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ひょんなことから一緒に旅をすることとなった五人組、元空賊のクー、普段は人の形をし
ているが戦闘時は武器となって戦うエディルレイドであるレン、そしてエディルレイド保
護協会を名乗るシスカとその他二人
一向は温泉街に行き着いていた
『ねぇクーさん、レンさんのこと……好きなんですか?』
クーは昨夜のことを思い出していた
昨日は野宿だったのだが、夜みんなが寝静まった後、
クーはシスカにたたき起こされた
「おいっ、なんだよ明日も早いんだからさっさと寝かせろ」
「えーとですね……クーさんに聞きたいことがあるんです」
こちらからは月影の逆光でシスカの表情は見えない
「えーっと、そのですね……」
「何だ?」
「えー、別に個人的な質問では無くて……そう! エディルレイド保護協会としては知っ
ておかなくてはいけないのです。」
「なんだよ……さっさと言えよ」
「……」
「……」
「……」
「…………帰るぞ」
クーは振り返りもと来た道を帰り始める
「あっ、待って!」
「もう十分待ったぞ」
シスカは焦って言った
「ねぇクーさん!レンさんのこと……好きなんですか?」
「ん? 何でそんなこと聞くんだ?」
シスカはビクッと振るえた……気がした
「えー、だからその〜、わたし達保護協会としてわですね、エディルレイドと使い手[プレ
ジャー]の関係をですね、えーと、うーんと……」
「……好きだけど」
あっけらかんと答えるクー
「だってほら、おまえと違っておしとやかだしかわいいし、やっぱり女の子はああでなく
っちゃあなぁ」
「そう……ですか。」
「……」
「……」
「……もういいか? 寝るぞ」
答えないシスカをおいてクーは寝床へと戻っていった
最後の声が震えていたような気がしたが……気のせいだと思うことにした
翌朝、シスカは昨日と何の変化も無かった
そのあまりの変化の無さにきっと昨日は夢でも見たんだろう
そう思うクーだった。
「あっ、今日はこの宿にしましょう!」
シスカが一軒の宿に目をつける
「そうか、じゃあ俺たちはどっか他に……おい! ちょっとまて!!」
クーの胸元にシスカのマシンガンが突きつけられる
「なに言ってるんですか? 一緒に宿まるんですよ、あの張り紙が見えないんですか!?」
その指差す先には…
『5名さま以上団体料金』
「ちっ、しゃーねーな」
しぶしぶ同じ宿に泊まることにしたクー
手を離すとき、シスカがついた微かなため息に気づくことは無かった
「あ〜、温泉なんて久しぶりだなぁ〜」
温泉街ということでクーは早速風呂に入ろうとしていた
「おおっ、露天風呂じゃん!すっげ〜」
さすが温泉街ということもありとても立派な露天風呂が用意されていた
(ふーんなるほど、女風呂はこの向こうか……)
板を繋ぎ合わせて作られた簡素な壁の向こうからシスカやレンの声が聞こえてくる
(温泉といったらやっぱり……)
するすると男湯と女湯を隔てる壁のほうへと近づいていくクー
板と板のわずかな隙間から女湯を除き見る
(おっ、レンだ。やっぱかわいいなぁ)
かすかに見えるレンの姿、しかしあまりに隙間は狭すぎた
(う〜んよく見えねえな、もっとよく見るには……)
くるりと男湯の中を見回すとその片隅に腰掛が大量に置いてあるのが目に付いた
もう一度壁の方を振り返りその高さを確かめる
(……いけるか?)
(おっ……とっと、結構不安定になっちまったな)
男湯にある腰掛をすべて使い何とか壁の高さを超えることができた
そして気づかれないようにそっと顔を出す
(ちょっと煙が邪魔だけど……おっ! あれはレンだな)
湯煙の向こうに湯船の端に座っているレンが見えた
と、湯煙が少し晴れはじめた
(おっ、ラッキー! ……ぶはっ!)
クーの目に飛び込んできたのは一糸纏わぬ、タオルさえ巻いていないレンの裸体だった
タオルぐらい巻いているだろうと思っていたクーは不意打ちをくらった
(うわ、レン……肌メチャクチャキレイだなぁ)
クーはもっとよく見えるよう前えと乗り出す
(お……乳首はキレイなピンク色だ〜、きっと自分でもあんまり触ってないんだろうな…
…くぅ触りてえ〜。)
もはやクーの視界にはレンの姿しか映ってはいなかった
(下はっと……)
徐々に視線を下げていくクー
(おお、やっぱりまだほとんど生えてないな…う〜んもっと近くで……)
そう思ってもっと前に乗り出そうとした瞬間
ぐら
「おっと」
足場が崩れそうになり思わず壁に手をつくクー
みしみしみし! 木のきしむ音がする
「や、やべ! うわっ!!」
めきめきめき……ばきっ!がっしゃ〜〜〜〜ん
木製の壁はもろくも崩壊しクーは女湯に突っ込む形になった
「クー?」
突然壁を突き破ってきたクーに首をかしげるレン
「いや、俺は別にのぞきをしていたわけじゃ……」
思いっきり言い訳をするクーはふと自分が何かの上に乗っていることに気が付いた
クーが下敷きにしたものはレンと同じく一糸纏わぬ
いや正確にはセッケンの泡のみを纏ったシスカの体だった
しかもクーの両手は決して豊かではないが確かに女の子であることを
主張しているささやかなふくらみの上に着地していた
当のシスカはそのあまりの出来事に固まっていた
「あっ、ワリッ」
苦笑いを浮かべ平謝りするクー
「キ、キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
叫び声とともに見事な右ストレートがクーの顎をとらえる
ごきっ!
クーの意識は一瞬でどこかに飛び去る
「クーさん! 大丈夫ですか!?」
遥か遠くにシスカの声が聞こえた……ような気がした
人はときどき夢をみながら、それが夢であると認識することがある
クーは真っ白な世界にふわふわと浮かんでいた
(って〜、あれ、ここは……? えっと女風呂のぞいてて……そんで見つかってシスカに
殴られて……ああ、気絶したのか。)
顎がズキズキと痛んだ
(くそっ、あいつ強く殴りすぎなんだよ、加減しろってんだ、
しかし夢だっていうのに何にも無いな、せっかくの夢なんだから……
もっとこう……夢みたいなことでもあればいいのになぁ)
その時、目の前に女の子らしきシルエットが現れた
(おっ、いよいよか!?)
クーは期待に胸を膨らませる
だんだん鮮明になっていくシルエット。そこに浮かび上がってきたのはシスカだった
(なんでお前が出てくんだよ!! 俺はレンと……)
夢の中のシスカはそっとクーの頬に手をあて傷を癒すように
唇の少し下にキスをしてきた
(っ、や、柔らかい……)
初めて感じる柔らかな女の子の唇の感触にぽぉっとなる
シスカは一度唇を離すと、少し上にあるクーの唇に再び口付けする
(んっ、こいつ……結構かわいいかも……)
シスカを抱きしめようとするクー、しかしその手は空を切った
「あれっ?」
クーはベッドで目を覚ました。目の前には先ほど空を切った自身の腕が見えた
「ったくいいところで…」
寝転がったままぼやくクーの上から声が聞こえた
「何がいいところだったんです?」
視線を上にやるとベッドにちょこんと腰掛けているシスカの姿があった
クーはさっきまでの夢を思い出し少し赤くなった
よく見ると、シスカも頬が上気しほんのりとピンク色になっていることが分かった
(もしかしてさっきの夢は……んなわけないか)
「さて意識も戻ったようなので……懺悔の時間といきましょうか?」
にこやかな表情で言うシスカ、その瞳に隠された殺気に戦慄を感じるクー
「さ〜て、どうしてくれましょうか?」
「まて、話せば分かる!えーとだな……」
必死に逃げ道を検索するクー。その結果導き出された答えは
「まっいいじゃねぇか、俺とそんなに変わんなかったんだし」
ぶちっ!
何かが切れるような音がした……ような気がした
クーは胸倉を思いっきり掴まれ無理やり立たされた
「ちょっと来てください!」
「おい、どこ行くんだよ」
「ここは……温泉?」
クーはシスカに引っ張られ温泉へと連れて来られた
しかし、もう利用時間を過ぎているのか電気は消えている
「さっさと入ってください!」
「入れって…女湯だぞこっちは!」
「男らしくないですねぇ、だれもいないですよ!」
そう言ってクーを女風呂に連れ込むシスカ
「ちょっと待て、何のつもりだ!?」
「……わたしそんなに魅力ないですか?」
電気がついていないのでシスカの表情まではわからなかった
しかしシルエットで見えるシスカはどうやら服を脱ごうとしているらしかった
「わたし確かにガサツだし胸は小さいし……そりゃ、レンさんと比べたら全然女の子らし
くないって自分でも思います。でもわたしだってちゃんと女の子なんです。すこしで…す
こしでもいいんです、わたしをもっとよく見てください。」
服を脱ぎ終えたらしいシスカはゆっくりとクーに近づいていく
「ま、待て、俺にはレンが……っ」
シスカの表情が見える位置まで近づいた時、
クーはシスカの頬に涙が伝わっていることに気が付いた
ちょっと怯んだクーにシスカが飛びつく
「レンさんじゃなきゃダメですか? わたしは……わたしはクーさんがいいんです。わた
しじゃダメですか? わたしじゃ、レンさんのかわりにもなれませんか?」
(さっきの夢の続きか?)
クーはまだ混乱しきっていた
そして反応の無いクーにシスカも戸惑っていた
「あの、嫌なら……もし迷惑ならこのことは忘れてください。今までと同じように一緒に
旅をしましょう。」
(今まで?今まで俺とあいつは……)
クーはシスカと出会ってからのことを思い出していた
自分でも意外なことに楽しかった思い出ばかりが思い出された
(俺はあいつのことを……)
いまだに反応の無いクーの様子にシスカはそっと離れようとする
クーはあの途切れた夢の続きを演じるようにゆっくりと遠ざかるシスカを
ぐっと抱きしめて引き寄せ、軽く唇を重ねる
「んっ……クーさん……」
シスカは目を閉じると、クーの背中に手を回しぎゅうっと抱きしめる
始めはただ唇を重ねるだけの軽いキスだったが
互いの気持ちが高ぶるにつれどちらからともなく舌を差し入れる
ちゅっ、ちゅぅ〜、くちゅっ……
「はぁ、んっ、クーさん……ふぅ、あたし……うれしいです……」
そしてシスカは少し離れると、クーの服に手をかける
「ほんとにいいのか?」
「クーさん、そういうことは聞かないものですよ」
そう言ってクーの服を脱がしてゆく。全部脱がし終わるとシスカは
てててっと走って行って温泉にざぶんっっと飛び込んだ
「ほら、クーさん! 気持ちいいですよ!」
「おいおい」
服を脱がされ、その後に続く行為を想像していたクーは
肩透かしを食らったような感じになっていた
まさか自分からその行為を要求することはできず、しぶしぶ温泉につかる
(まさか一緒に温泉入るために服脱がせたんじゃないよな)
目を軽く閉じ悶々と考えるクー、
と、突然クーの顔に柔らかな感触のモノが押し付けられた
「クスッ、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。わたしだってもう……でも温泉でって
いうのも良いと思いませんか?」
クーは赤ちゃんが母親に抱かれるように抱きしめられていた
控えめだがあったかな胸の膨らみの感触が心地よかった
「ちょっと小さいですけど我慢してくださいね」
「いや……あったかくて気持ちいい」
クーはシスカの腰に手を回すと舌でシスカの胸を愛撫し始める。
乳房から先端を口で吸う、その刺激にシスカの口からは切ないため息が漏れ始めていた
ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅ〜、ちゅぱ……
「んっ、あん、ふふっ、クーさん赤ちゃんみたいです。」
くすぐったそうに言うシスカ
「そうか? ……赤ちゃんならこんなことはしないぞ」
クーは腰に回していた手を離すと、片手はそのまま腰を抱きしめ
もう片手は徐々に下へと移動していく
足の付け根に手をかけた時、反射的にシスカは足を閉じようとした
「あっ、ご、ごめんなさい」
「謝るようなことじゃないさ」
クーがやさしく言うとシスカはおずおずと足を開く
そこにできた隙間から手を滑り込ませついにシスカの秘所に到達する
クーは口では胸への愛撫を絶やすことなく、指では秘所をいじり始める
「あっ、ダメッ」
シスカの声にもクーは指の動きを止めようとはしない
「んっ! ああっ!! く、はぁ!」
徐々に嬌声を大きくしていくシスカ。その中心からは温泉とは違う
粘り気のある液体が溢れ出てきているのをクーは感じていた
ちゃぷ、ちゃぷ、ちゃぷ
二人の動きは激しさを増し、温泉の水面は微かに波が立ち、
静かな浴場に響き渡る水音に二人の興奮はどこまでも高まっていく
「クーさん! ひゃっ!! は、はげしっ! 激しすぎます!! あたしもう……もう
っ!」
「もう……なんだ?」
「もう!! イクッ!!! ダメッ!!!!」
ビクン
一回痙攣しキレイに背筋を反らして絶頂に達するシスカ
「ハァ、ハァ……とっても良かったですよクーさん、
でもわたしだけじゃずるいですよね……ちょっとそこに座ってもらえます?」
言われるままに浴槽の端に腰掛けるクー、膝から下だけがお湯につかっている
湯船の中で膝立ちになったシスカのちょうど目の前にクーのモノがある
それは先ほどからの行為で十分な状態になっていた
「じゃ、今度はわたしがクーさんを気持ちよくさせてあげます」
そう言ってクーのモノを握る、クーは女の子の手で握り締められていると思うと
それだけでもイってしまいそうな快感に襲われた
「でも初めてだから……うまくできなかったらゴメンなさい」
屹立したクーのモノをそっと口に含むシスカ
「はうぅ、はんっ、ちゅっ、じゅっ、んっ、おおでふか?(どうですか?)きもひいいで
ふか?(きもちいいですか?)」
モノを咥えながら上目遣いでたずねるシスカ
ぎこちない舌使いがクーには初々しく感じられ、とてもシスカを愛しく思った
シスカの頭をなでながら言ってやる
「気持ち良い……お前に咥えてもらってると思うだけで……もう出そうだ」
「よはっは(よかった)、んっ、もっほきもひよくなっへ(もっときもちよくなって)」
ちゅく、ちゅく、ちゅく
(そろそろ限界かな……)
クーは限界が近づいていた、そこでクーはシスカのフェラチオを中断させる
「どうしました?やっぱりわたしじゃダメなんですか?」
不安そうな表情を浮かべるシスカ、あわてて言葉を足すクー
「違う!違う!ほら、やっぱり最初は膣[なか]で……」
「あっ!……うん」
シスカは湯船の中でM字開脚の格好になる
「クーさん……来てください」
ちゃぷん
クーは再び湯船につかりシスカに近づく
「じゃあ……いくぞ」
軽く頷いて同意を示すシスカ
クーは自らのモノをシスカの中心に当てると、一気に突き入れた
温泉の力もあってか、にゅるっと意外に簡単に挿入することができた
「あんっ! クーさんがわたしのなかに!! っん!! はぁぁ!!」
挿入は簡単に行えたとはいえシスカの膣[なか]の締め付けは尋常ではなかった
「くっ、すごいよお前のなか……締め付けてくる……」
ちゃぷ! ちゃぷ! ぴちゃ! ちゃぷ!
二人の激しい行為に温泉の水面は激しくうねる
官能的な水音にクーのピストン運動は速さを増していく
「あっ!! イヤッ!! そんな!! あっ!! ダメッ! あたしまた! また……イ
ッちゃう〜」
クーのモノがよりいっそう締め付けられる、
その感触でシスカが達しようとしていることがわかる
クーはシスカのなかに入れたままふと動きを止めた
「ふぇ? いやぁ、やめないで……」
自ら腰を振り動かそうとするシスカをクーが押さえる
「そんなに焦るなよ……よっと!」
クーはシスカを抱きかかえて立ち上がる
(こいつ、武器とか持ってないとこんなに軽かったのか……)
そのままくるっと半回転するするクー、その振動がシスカを一層刺激する
「ああっ! クーさんのがいっぱい!! 奥まで!!」
次にクーはシスカとの連結部を中心に180度回転させ後ろから突く体勢になる
「いくぞ、シスカ」
「はぁん、はやく、はやくきて」
クーはシスカの腰をしっかりと掴むと、いきなりトップスピードで突き入れ始める
パン! パン! パン!
「んっ!! すごいですっ! クーさん!!」
じゅぷっ! じゅるっ! ぬるぅ!
「お前のなか、すごいぐちゃぐちゃだ」
肉と肉のぶつかり合う音、愛液が絡みつく音が夜の闇に響く
「んっ!! あたしもう!! イキます!!!」
「俺ももう! イキそうだ!!」
「あっ!! じゃ一緒に! いっしょにイッてください!!!」
「くっ! もう……ダメだっ!!」
クーがシスカのなかに放出すると同時にシスカも二回目の絶頂を迎える
「あ〜っ!! んんっ! ハァ、はぁ……クーさんの……あったかい……」
自分のなかにクーの精液のあたたかさを感じ、ほぉっとなるシスカ
しばらく余韻に浸ったまま動かなかった二人だが、そのうち
身支度を整え部屋に帰ることにした
「なぁ、おまえ俺が目を覚ますちょっと前……その何だ、俺にキスしなかったか?」
シスカは、ぽんっと真っ赤になる
「お、起きていたんですか!?」
クーは夢のことを話した
「そうですか……寝ている時にもクーさんには迂闊にキスはできませんねぇ」
「なに言ってんだ、別に寝ている時にしなくたっていいだろ」
「クーさん……それちょっと恥ずかしいですよ?」
「そ、そうか?」
クーは顔を赤くして鼻の頭をポリポリと掻く
「まっ、いいですけど。さっ、早く部屋に戻りましょ」
「そうだな、行くか」
そう言って歩き始める二人、その手はかたくつながれていた
温泉の意味はいったい……まだシチュエーションを生かしきれていない感じです
シスカかわいいですよね、レンも好きですがやっぱりシスカでしょう
さて、次回は再びスパイラルで書いてみようかと思っています
歩×ひよの、香介×理緒、歩×まどか、香介×亮子……
どれにしようか考え中です。あー千影の可能性も高いですが。
それではまた〜