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純白のこころ
トニー/文


 (あ、雪だ…。)

 

 

 もう卒業も押し迫った3年生の2月下旬。

 学校の玄関先に佇んで、見上げた空から舞い落ちる雪。真っ白な結晶。

 

 …綺麗だな。

 

 

 「あ、公くんっ!一緒に帰ろうよ。」

 

 

 いつものように光が俺のことを誘う。

 それは再開してからの3年間、ずっと変わらない「当たり前」だった。

 

 そう、幼馴染としての、当たり前…。

 

 だけど、日常はとても残酷なもので、つい昨日までそこにあったものさえも刹那に変えてしまうものなんだ。

 今がきっと、そうなのかもしれない。

 

 

 「…どうしたの?」

 

 「あ、ううん。なんでもない。帰ろう。」

 

 

 雪の中をそのまま歩き出そうとする俺を、光は慌てて止めた。

 

 

 「公くん!傘も差さないでお外歩いたら風邪ひいちゃうよ!!」

 

 「あ、そっか…。でも俺、傘もってないから。」

 

 

 別に雨じゃないんだから大丈夫だろう、と思って俺は傘を持ってきていなかった。

 

 

 「え、えっと…じゃあ、入る?」

 

 「え?」

 

 

 上目遣いに、俺を見上げる光。

 その仕草が可愛らしくて、俺がその誘惑に勝てることはない。

 

 

 「いいの?」

 

 「う、うん…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 相合傘って恥ずかしいと思うものかな?

 俺はそう思わない。

 一緒に歩いているのが光だから。

 

 …別に光のことを女の子として意識してないってわけじゃない。

 でも、ずっと一緒に居た人だからやっぱりそういう風には見れないんだ。

 

 例えば同じ幼馴染でも、今隣を歩いているのが華澄さんだったら俺はきっと緊張したことだろう。

 

 

 「・・・。」

 「・・・。」

 

 

 光はどうなんだろう?

 この状況を意識しているのかな?

 

 なんとなく、歩く道中は2人とも黙っていた。

 

 

 世に言う『幼馴染』ほど一緒に居たわけじゃない。

 2人の間には7年間の空白があった。

 だからこそ、余計光に異性を感じられないんだと思う。

 

 

 「ねえ、3年間ってさ、早かったよね?」

 

 

 これまでの沈黙を破って光は突然そんなことを俺に聞いた。

 時の流れは一定で普遍だけれども、ときに人はその流れの強弱を錯覚する。

 

 

 3年間・・・。

 早かっただろうか?

 

 

 「うん、そうかもしれないな。

  …もうすぐ卒業だし。」

 

 「そうだね。嬉しいような、哀しいような…。

  ちょっと、複雑だな、私。」

 

 

 一月といえば、受験前であって、精神的に不安定な時期だ。

 センチメンタルになるのには、もってこいかもしれない。

 

 

 「そう・・・かもな。」

 

 「そうだよ。」

 

 

 そう言ったきり、また会話が途切れる。

 俺はもともと口数が少ないのだが、光といるときに会話に困ったことはない。

 なぜなら俺が喋らなくても光が喋ってくれたから。

 でも、今日の光はなんだか少し元気がないように思えた。

  

 

 「あ…。」

 

 「ん?どうしたの」

 

 

 覗き込んだ光の顔は哀しそうで、物憂げだった。

 

 

 「もう家に着いちゃった…。」

 

 

 光の家は学校からほんの5分ほどの位置にある。

 俺の家は学校から15分くらいの位置にある。

 

 だから、先に光の家に着くのは当たり前のことだった。

 

 

 「じゃ、ここでいいよ。

  雪くらいどうってことないからさ。」

 

 「で、でも…。」

 

 

 きっと光はまだ俺と一緒に居たいと言いたいんだろう。

 別に自惚れてるってわけじゃなくて、そのくらいは鈍い俺でもわかること。

 大事な幼馴染の気持ちくらい、わかってやりたいと思う。

 でも、その「幼馴染」って言葉が俺たちを縛っているのもまた、事実だった。

 

 

 「大丈夫だから。

  …また、明日ね。」

 

 「あっ…。」

 

 

 光の返事も待たずに、俺は歩き出していた。

 もしかしたら、最近彼女に対しての自分の態度が冷たいかもしれない。

 …卒業間近のこの季節、俺も人並みに悩んでいるのだ。

 友達と恋人の境界線。一体どこに引けばいいんだろう…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 プルルルル…

 

 

 携帯電話が何の面白みもない着信音を鳴らした。

 読んでいた雑誌から顔を上げて、時計を見る。

 時刻は午後の11時半過ぎ。

 

 携帯のディスプレイには、見慣れた名前。

 それは、一番着信が多い名前だった。

 

 

 「もしもし?」

 

 「あ、公くん…。ごめんね、こんな夜遅くに。」

 

 「いや、構わないけど…どうしたんだ?」

 

 「あ、うん。あのね…。私…。」

 

 

 声に元気がないのは気のせいではない。

 不安げで、寂しそう…。

 この声は俺の保護欲、というか光に対する感情をくすぐるものだった。

 

 

 「…ちょっと、待ってろ。」

 

 

 予感がして、家の玄関から外に出た。

 

 

 「あ…。」

 

 

 今度は電話越しじゃない光の声。

 

 

 「はは、やっぱり、居た。」

 

 「う…、ごめんね。」

 

 

 前にも何度かあったこと。

 光は寂しい時とか、急に俺の家に来る習性があるみたいだ。

 悪戯がばれてしまった子供のようにモジモジしている光。

 その仕草が可愛らしくて、急に彼女が愛しくなった。

 

 

 「入れよ。寒かったろ?」

 

 

 両親は、居ない。

 …俺は一人暮らしだから。

 まあ、その辺はいつか話すこともあるかもしれない。

 

 

 「うん、おじゃまします…。」

 

 「ははっ、どうせ誰もいないよ。」

 

 

 このとき俺は少し、自嘲気味だったかもしれない。

 まあ、どうでもいいことか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「はい、ココア。好きだろ?」

 

 「うん、ありがとう。」

 

 

 ちなみに俺はブラックコーヒー。

 特に理由はないが、好きなのだ。

 苦いのが、いいんだ。

 

 

 「で、急にどうしたんだよ?」

 

 

 まず一番聞きたかったことを聞こう。

 こんな夜遅くに女の子が一人で歩いてきたのだから、よっぽどのことなのかもしれない。

 

 

 「あ、うん…。あのね…。」

 

 「うん、何?」

 

 「…あ、私ね…。」

 

 「…。」

 

 「あの…。」

 

 

 光は大体いつもはっきりとものを言う。

 そんな彼女がこんなふうになるときは1つしかないんだ。

 

 それは、理由がないってこと。

 要するに、衝動的に動いてるってことだ。

 

 

 「…会いたかったの?俺に。」

 

 「うん…。」

 

 

 そうアッサリ認められるとこっちが照れるな…。

 

 光は自分の膝に視線を落とした。

 

 

 「だって…。最近の公くん私に冷たいよ…。

  だから、不安になって…。」

 

 

 やっぱり、光にはわかるらしい。

 それはほとんどど独白のようで、俺の心は痛んだ。

 

 

 「ごめんね、私、迷惑だよね?

  勝手に勘違いして…。

  でも、どうしようもなくて、無性に寂しくなって…。だから、私…。」

 

 「…。」

 

 

 何も言わなかった。

 いや、言えなかっただけだ。

 

 

 「ごめんね…ご、ごめんなさい…。」

 

 

 目にいっぱい涙を貯めて、光は小刻みに震えていた。

 

 

 「泣くなよ。

  …迷惑だなんて、思ってない。」

 

 

 俺は光を抱きしめた。

 自分の大胆な行動に、自分が一番ビックリしていた。

 

 

 「私ね…私…公くんのことが、好きなの…。

  大好き…。」

 

 

 抑えられないのか、光は涙声で訴えるように囁いた。

 

 

 「だから…少しでもそばにいてくれないと不安で…。

  他の誰かを好きになっちゃうかもしれないって考えるだけで、辛いんだよ…。」

 

 

 知ってた。

 お前の気持ち、知ってたよ、俺…。

 

 でも、俺は自分の気持がわからなかったんだ。

 …いや、もしかしたら怖かったのかもしれない。

 今の関係を壊すことが。

 

 …また、笑顔であいさつができるだろうか?

 そんなことを恐れていたのかもしれない。

 

 

 どうしていまさら気が付いたんだろう?

 俺は、お前が…。

 

 

 「光、好きだよ。」

 

 「え?今なんて…」

 

 

 俺は、彼女にキスをした。

 

 

 「!?・・・」

 

 

 驚いた表情の光。

 だけど彼女はゆっくりと、瞼を閉じた。

 

 

 しばらく、静寂。

 

 

 

 

 どのくらい、そうしていたのか…。

 唇を離した。

 

 

 「光以外の人なんて、見えないから…。」

 

 

 そんな台詞が自分に言えたというのがセンセーショナルだ。

 恋は盲目なんて良く言うが、だったら俺の目など見えなくても構わない。

 

 

 「嬉しい…。私もだよ。

  もう、離れたくない。もう…どこにも行かないで。」

 

 「ああ、離さない。もう、10年前とは違う。

  今度どこかに行く時は、光も連れて行くよ。

  例え、力ずくでも…。絶対、離れないから。」

  

 「うん…連れて行ってね。お願いだよ…。」

 

 

 もう一度、俺たちはキスをした。

 今度はゆっくり、お互いに確かめ合いながら…。

 頭の芯が溶けるような、甘い感触。

 光の、全てが欲しい…。

 

 

 「ん…んう……。」

 

 

 光は甘えたように鼻を鳴らしながら俺の背中に手を回した。

 頬にかかる吐息がくすぐったい…。

 

 右手を動かして、光の背中を撫でる。そのまま、少しずつ上へ…。

 か細いうなじに手が届いたとき、光はピクリと反応した。

 名残を惜しむように唇を離して、2センチの距離で見つめあう。

 

 彼女の瞳に映る自分。

 俺の瞳には、彼女はどう映っているのだろう…?

 

 今度は強く、抱きしめた。

 

 

 「公くん…好き。…大好き。」

 

 「うん、俺も…。好きだよ、光。」

 

 

 短い光の髪の先を指で弄ぶ。 

 可愛らしい耳たぶを軽く唇ではさんだ。

 

 

 「あ…ん…くすぐったい…よ。」

 

 「光、愛してる。」

 

 

 彼女の耳に囁いたのは、そんな陳腐な言葉だけ。

 でも、これ以外に伝えたいことなんて今は何もない。

 

 

 「…光のこと、抱きたい。」

 

 「え…え?

  …で、でも私、まだ、あの…。」

 

 

 体勢の関係でお互いの顔は見えないが、きっと光は耳まで真っ赤だろう。

 …多分、俺も。

 感情をそのままに伝えるのは、とても恥ずかしいことかもしれない。

 

 

 「…怖い?」

 

 「うん……でも、信じてるから。

  だから、公くんなら、いいよ…。

  ううん、公くんじゃなきゃ、ダメ…。」

 

 

 その声は震えていて、俺はそのとき初めて気がついたんだ。

 抱きしめた光の肩が、こんなにも華奢で、小さくて…。

 壊れそうなくらい、か弱かったってことに。

 

 

 「よ、っと。」

 

 「きゃっ!」

 

 

 光を持ち上げて、ベットまで運ぶ。

 ああ、こんなに軽いんだ…。

 

 

 「ん…。」

 

 

 今日3回目のキスをした。

 下の唇をはさむ、その次に上も…。

 少しだけ開いた隙間から舌を入れる。

 

 

 「ん…んん…。」

 

 

 触れ合ったままの唇から、僅かに漏らす吐息。

 光は最初こそ驚いていたが、やがてゆっくりとぎこちない動きで舌を絡めてくれた。

 

 

 ちゅっ…ぴちゃっ…ちゅっ…

 

 

 水っぽい音だけが、部屋の中に響く。

 

 息が止まるくらいの、長いキス…。

 

 

 「ふ…う…ん…はぁ…。」

 

 

 ようやく離れる2人。

 俺は光の服に手を掛けた。

 

 

 「あっ…!」

 

 

 光は慌てて胸の辺りを抑える。

 

 

 「電気…消して。…お願い」

 

 

 目を逸らしながらそう言う。

 

 

 「うん。」

 

 

 暗闇に包まれる。

 でも、光の温もりだけは、確かに感じていた。

 

 

 「……。」

 

 

 ゆっくりと、服を脱がせる。

 このとき、俺はなぜか親にばれないように悪戯をする子供のように、

 あるいはジェットコースターに乗る前の少女のようにワクワクしていた。

 

 

 「光、綺麗だよ…。とっても。」

 

 

 生れたままの姿になった彼女を見つめてそう言う。

 暗くしたのが多少残念だったが、まあ、いいや…。

 

 

 「あ、あんまり、見ないで…。は、恥ずかしいよ…。」

 

 「愛してる、ずっと…。」

 

 そっと囁く愛の言葉は、ただ空気に溶けて…。

 光の胸にやさしく触れる。

 

 

 「あ…。」

 

 

 決して大きくはないけれど、形の良い胸。

 揉みしだくとそのたびに形を変えた。

 

 

 「ん…あ…!」

 

 

 彼女の反応が、可愛らしい。

 

 頬、首筋、とキスをして、そこからなだらかな曲線に舌を這わせる。

 

 

 「公くん…くすぐったいよぉ…。」

 

 

 頂上にある小さな突起を口に含んで赤ん坊のように吸いつく。

 飴をなめるときみたいに、舌で転がすように愛撫をする。

 

 

 「あ…ひゃう!」

 

 

 光が声をあげたのは、俺が軽く彼女の乳首を噛んだから。

 切なそうに声を漏らして、興奮のためか息が荒かった。

 耐え切れないといった感じに、俺の頭を両手で抱きかかえる。

 

 

 「はあ…はあ……好き…、好きなの、公くん…。」

 

 

 太ももを俺の腰の辺りに擦り付けながら、甘えた声を出す。

 もはや理性という鎖はどこか遠くに飛んでいってしまったようだ。

 

 彼女の足を開かせて、そこに顔を埋めていく。

 むせかえるような、女の匂い。

 頭はふわふわと漂っているようで、俺は光が欲しいということしか頭になかった。

 

 

 「あ!ダメ…そこは…。」

 

 

 ペろ…、ちゅっ、ちゅっ…

 

 

 「ひゃう!…ダメ…そんなところ…き、汚いよう…。あ、ああっ!…んっ!」

 

 

 舌で舐めるだけでなく、クリトリスを吸って刺激する。

 

 

 「はぁ…んんっ!あっ!わ、私…おかしくなっちゃうよぉ…!」

 

 

 光の喘ぐ声と、甘い息遣いだけが聞こえる…。

 

 

 「あ!あんっ!!…っ!もう…!あんっ!ダ、ダメェ!ああぁぁん・・・!!」

 

 

 光は一際高い声をあげて、ビクビクっと痙攣した。

 くったりと、ベットに四肢を投げ出す。

 乱れた呼吸と、シーツ。

 

 

 「大丈夫、光?」

 

 「…う、うん。でも、身体に力が入らないよ…。」

 

 「クスッ…、ごめん。

  ねえ、そろそろ、いい?」

 

 

 絶頂の余韻なのか、ひどく緩慢な動作で頷く。

 瞳には、不安の色がにじんでいた。

 

 

 「…やっぱり、怖い?」

 

 「うん…でも、信じてるから…。」

 

 「ありがとう…挿れるよ…。」

 

 「…。」

 

 

 勃起しているモノに片手を添えて、光の秘所にあてがう。

 そのままゆっくり、ゆっくりと腰を沈めていく。

 

 光は恐怖と戦うためか、俺の背中にしがみつくようにしていた。

 

 

 「…爪、立てていいから。」

 

 「…え?」

 

 「痛かったら、爪、立てていい。

  少しでも、分け合いたい…。」

 

 

 一体どういう理屈なのか自分でも分からなかったが、光だけに痛い思いはさせたくない。

 

 

 ずっ、ずぶぶぶ…!

 

  

 「ああっ!」

 

 「光…。」

 

 「わ、私は平気だから…。

  お願い…続けて…。」

 

 

 再び、腰を落としていく。

 と、亀頭の先端になにか当たる。

 光の処女膜だろう。

 彼女の、純潔の証だ…。

 

 

 (ごめんね…光!)

 

 一気に腰を沈めて、そのまま光の奥深くまで突き入れた。

 一瞬だけ抵抗感があったけど、すぐに一番奥まで到達した。

 

 

 「ああぁっ!…く、うう…はあ…。」

 

 

 切なげな声をあげる。

 俺も少し、背中が痛かった。

 でも、光の痛さに比べれば、このくらいなんともないんだ。

 

 

 「はあ…はあ…1つに、なったんだね…。…嬉しい。」

 

 

 目じりにいっぱい涙を貯めて、とぎれとぎれにそう呟いた。

 俺は光のことがどうしようもなく愛しくなって、その体勢のままキスをした。

 

 優しく、胸を揉みしだきながら精一杯の気持ちを込めて、なんどもキスをする。

 

 

 「公くん…動いても、いい、よ…。」

 

 「大丈夫?」

 

 「うん、お願い…。優しく、してね…。」

 

 

 まだ痛みに耐えているのだろう、辛そうに…。でも、彼女は微笑んだ。

 少しでも負担をかけないよう、なるべく遅く腰を動かした。

 光の中は、暖かくて、ギュッっと俺自身を締め付けた。

 とろけるような快感の波が、俺から思考能力を奪う。

 

 

 「あぁ…ん…んんっ!!ああっ…ああぁ・・・く、うう!」

  

 「光…愛してる…。お前のこと、愛してるよ!」

 

 「あぁ…私も…私も愛してるよ、公くん!」

 

 

 自分の腰の動きが速くなってることに気が付いた。

 でも、もう何も考えられない…。

 快楽に、全て任せよう…。

 

 

 「ひ、光…。俺、もう…。」

 

 

 射精感を感じて、自分自身を引き抜こうとしたが、光がそれを許さなかった。

 両足を俺の腰の後ろで絡ませる。

 

 

 「ぬ、抜かないでぇ…。お願い、このまま…あ、あぁ…!」

 

 「ひ、かり!ひかり!!」

 

 

 どぴゅっ、どぴゅっ!

 

  

 ガマンの限界。

 きつく、きつく光を抱きしめて、そのまま膣の中に精液を放った。

 

 

 「あ、熱い…。はぁ、はぁ…。」

 

 

 まだ光のなかに自分自身を埋めたまま、今日何度目かのキスをした。

 それは、誓い。それは、大事な約束…。

 

 

 「光…。これからはずっと、一緒にいるから。」

 

 「うん…約束だよ。」

 

 

 

 

 はらはら舞い落ちる雪は、きっともうすぐ融けるだろう。

 でも、俺の、俺たちの気持ちはずっと、融けませんように…。

 

 

 2人、願うものは永遠。

 きっと、叶えられるよね。

 

 <おわり>

 


解説

 はじめまして!こんにちわ。

 トニーといいます。

 これからよろしくお願いしますね。

 

 これは自分のサイトに載せた話のアレンジです。

 私のサイトは18禁ではないので、そういうの載せられないんですね。

 ですから、こんな素敵なサイト様に載せて頂いてとても嬉しいです〜!!

 

 では〜、機会がありましたら、またお会いしましょう〜!!

 


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