free hosting   image hosting   hosting reseller   online album   e-shop   famous people 
Free Website Templates
Free Installer

←前  次→


朝ごはん
高原 修一/文


 暑く広大な砂漠の中に、まるで海原に浮かぶ孤島のようにぽつんと在るオアシスの街、モンスバイア。

 

 見上げると首が痛くなるほどの高さの、魔物の塔と呼ばれる不思議な魔力に満ちた古代遺跡の根元に栄えたその街は、少し前までは本1冊手に入れるのにも苦労するような、幼い「町」だった。

 

 知識の宝庫の図書館や、人に夢を与える演芸場。健康体への学校スポーツジムに、命の砦の役目を担う病院。他にも沢山の施設が立ち並び、文明の香りを漂わせているモンスバイアは、みんなが認める立派な「街」となった。

 

 そんなハイソな街の住宅地に、ドンと建つ白亜の豪邸。世界の危機を救った稀代の魔物使いとしてその名を知られる、コウという少年が住む家だ。

 

 街の上に広がるのは、雲ひとつない夏の青空。息を大きく吸い込めば、肺の中をまだそんなに熱くなっていない空気が満たしてくれる。太陽は東の方へ浮かんでいるので、今は朝なのだろう。

 

 しかし白亜の豪邸にある一室、コウの部屋のカーテンはお日様の目を拒むかのようにぴったりと閉めきられていた。

 

 

 

 んぶ・ぐぷっ・ちゅばっ・ぬむぅ・はぶっ・ぐぶっ・じゅる

 

 色々な工芸品や調度品が並ぶ、広く薄暗い一室。部屋の中でもひときわ大きな特注ベッドに、年の頃15かそこらの少年と少女が一組乗っている。

 

 豪奢なカーペットが敷かれたベッドのそばの床には、少年の穿いていたズボンと下着、少女の着ていた服がまとめて積まれている。

 

 白いお尻を高く上げてうつ伏せに寝そべった少女は、あぐらをかいて座っている、赤い髪を後ろで結んだ少年の股間に顔を埋め、ひっきりなしに頭を動かしている。シーツに流れる彼女の緑色の髪が波うつたびに、部屋中に卑猥な粘着音が響き渡る。

 

 んむっ・ぐぶっ・んっ・んっ・んっ・んぶっ・ふっ・じゅっ・じゅるる

 

 少年の股間の茂みから生えた肉の棒の根っこを右手で支え、口に含んだまま頭の前後運動を繰り返し、舌でこねるようにして愛撫する。少女の喉が動くたびに彼女の口腔がぴっちり締め付けられ、少年が快感からのうめき声を洩らしている。

 

 少女は口での愛撫の最中にも、左手で肉棒の下にある袋をやわやわと揉み、硬いのか柔らかいのかよくわからない不思議な感触を楽しんでいた。

 

 「ほふ・ひおひいい(コウ、気持ちいい)?」

 

 少女は肉棒をほおばったまま動きを止め、上目遣いに少年・・・コウの顔を覗く。断続的な快感に耐えるように目を瞑っていたコウは、一息ついたとばかりに、卑猥な顔をした少女に笑顔を向ける。

 

 「ん・・・きもちいいよ・・・ニコ」

 

 コウは少女・・・ニコの丸い頭を右手で撫でる。それに気を良くしたのか、ニコは嬉しそうな表情をすると、さっきよりも激しい動きで頭を動かし始めた。

 

 ぐぶっ・ぶづっ・じゅぼっ・ぐぷっ・ぷづっ・じゅっ・ぐぶっ

 

 一際大きくなった、ゼリーに口をつけて息を吹くような粘着音。音が大きくなると共に快感も大きくなったのか、快感に耐えるコウの目はさっきよりも固く瞑られている。

 

 ニコは一旦肉棒から口を離すと、よだれを滴らせた舌で肉棒を根元から舐め上げ、かり首をチロチロと舌でくすぐる。色素の沈着した、ゴムのような肉棒の頭をぺろりと舐めると、ニコは再び肉棒を口に含み、口の中が一杯になるまで押し込んだ。

 

 口の中で転がし、吸い、尿道に舌を差込み、上あごと舌で挟み込むようにしてこねる。色々なバリエーションを織り交ぜ、肉棒に歯が当たらないように気をつけながら、ニコは目の前で目を瞑っているコウを喜ばせたいという一心で、ひたすら口を動かし続ける。

 

 そうしている内にニコも気持ちの昂ぶりを抑えられなくなったのか、袋を愛撫する左手をすっかりぬかるんだ自分の股間の柔肉へと移した。

 

 つぷっ

 

 すべらかな背中に走る、快楽の痺れ。上品な佇まいの青い茂みは夕だち後のように濡れそぼり、柔らかい太ももを伝ってシーツにシミをつくっている。

 

 んぶっ・ちゅくっ・ぬちゅ・ぶづっ・じゅる・ちゅぷ・くちゅ

 

 ニコの上下の口から紡がれる、淫らな2重奏。最初はなぞる程度だったひとり遊びも、快感をむさぼりたいという気持ちに後押しされ、ぐにぐにと指で広げるほど大胆になっている。ぬかるみの端にある肉豆は興奮に赤く充血し、針で突いたら破れてしまいそうだ。

 

 「ニコ・・俺、これ以上されたら、もう」

 

 切羽詰ったコウの声に、ニコは止めるどころかますます動きを激しくした。肉棒が単調な往復運動でピンク色の唇を出入りし、いつまでも浸っていたい快感にスパートをかける。

 

 「ニコ、でッ・・出るっ!」

 

 ビュクッ・ビュルッ・ビュル・ビュッ

 

 コウは身を離そうとしたが、ニコが肉棒を咥えたまま離れず、そのまま彼女の口へと自分の白濁した液を吐き出した。ニコは舌で白濁液を受け止め、そのまま喉の奥へと流し込む。

 

 じゅるるる・・ちゅぽん

 

 コウの尿道に残った白濁液を吸い出すと、ニコは名残惜しさを感じつつ肉棒から口を離した。蜘蛛の糸のように細く透明な線がニコの唇と肉棒を繋ぎ、すぐに消えた。

 

 「ごちそうさま、コウ」

 

 ニコは唇についた雫を舌で舐めとりながら、床に積まれた衣服に手を伸ばすコウへ屈託のない笑顔を向けた。

 

 

 

 「あ〜あ、でもまた1週間待たなきゃいけないのか。長いなあ」

 

 自分を含めて7人の女性の名が書かれているローテーション表を見ながら、身なりを正したニコは紐を口にくわえ、長い髪を纏めている。

 

 あまり無理を言うと愛しいコウが困ってしまうというのは十分わかっているのだが、恋する乙女の独占欲か、やはり自分が独り占めしてしまいたいという気持ちが、たまに頭をもたげてくる。

 

 みんなで話し合った結果の、ローテーション制。今は週に1回しか肌を重ねることが出来ないが、いつか自分ひとりを選んでくれると、ニコないし7人の乙女達は信じていた。

 

 羨ましいような恐ろしいようなこの環境を世界中の男が知ったら、早速刺しに行こうと思わせずにはいられない。女泣かせな少年がいたものだ。

 

 「今日はた〜くさん、可愛がってね♪」

 

 髪を結い終えたニコは猫なで声を出しながら、ベッドに腰かけてボーっとしているコウの背中に抱きつき、今日はどんなシチュエーションを試してみようかと、甘い桃色の妄想を思い浮かべるのだった。

 


解説

 アザアザのお話、どこ探しても見つからないので自分で書いてみました。

 

 「アザーライフアザードリームス」は、コナミの放つプレステのソフトです。やったことのない方は是非一度お試しください。多分めちゃめちゃ安く出回ってますから。

 


感想メールを送る

 お名前:
 

 メールアドレス(記入しなくてもOKですが、そのかわり御返事が書けません):
 

 メッセージ:
 

 

掲示板に感想を書く(皆様の感想が投稿作家様の創作の活力になります!!)

戻る