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304
暴れ猫/文


 某区内にあるアパート、池袋パールハイツ。そのアパートの一つ、真行寺君江宅は朝から騒がしかった。

 「デートォ?」

 「デート!?」

 「デェェトォ!!」

 三人が三人、八雲からのデート宣言に一斉に大声を上げる。

 「騒がないでくださいよォ」

 ネクタイを締めながら、それでも嬉しそうに八雲はデートの準備をする。

 「別にそんな大それたモンじゃないんスから・・・・・なー、パイ」

 「うん」

 驚きのあまり自分の行動を忘れた人影で、一人もくもくと朝食を食べる少女、パイはとりあえず返事をした。鈴鈴と龍はニタ笑いを浮かべ、新聞を読むママの顔は険しくなる。

 「まさかおまえ・・・」

 八雲の考えを見抜いたのか、鋭い睨みを効かせるママ。八雲も背筋に寒気が走る。

 「御休息でなく、お泊りするつもりじゃ・・・・」

 正解に程遠いが、ママの言いたいことは分かる。

 「なぁーーーんの話ですか!何の!!」

 デート相手のいる前でその話に深入りするわけにはいかない。

 「何にせよ、しっかりゴムだけは・・・」

 ドキャ!!ママが最後まで言い終わらない内に、鈍い音と共に、顔面に炊飯ジャーがめり込んだ。

 「いらぬお世話です!!」

 これ以上の会話は、パイに警戒心を持たせるだけと思い、炊飯ジャーで強引解決を図った八雲。

 「うれしい・・・・・」

 ボソッと聞こえた小さな声。

 「え?」

 「ここんとこロクなもの食ってなかったからな・・・」

 見れば龍は、料理雑誌を見ている。そして目をキラキラさせながら、顔を上げる。

 「ああ、フランス料理のフルコースがいいなぁ。テンプラでもいいけど・・」

 鈴鈴が割りこんでくる。

 「私はやーーよ!!大井でテゥインクルがいーー!!」

 鈴鈴の手には競馬の新聞が握られていた。

 「それは邪道だ!!」

 「あんたこそ外道よ!!」

 両者その場で喧嘩を始める。

 「だ、誰が連れてくゆーた・・・・誰が!!」

 一難去って、また一難。鈴鈴と龍はぐばっと八雲を見る。

 「きまってんだろ!!俺とパイとのデートだって!!」

 「ヤクモォォ」

 必死で食べていたパイの箸が止まった。

 「デートってなにぃ?」

 

 

 「でえと?」

 奥の部屋で安静にしている男、ハーンも驚く。

 「この時間がねー時にでーと?」

 「ええ、お二人で」

 包帯を取りかえる時間なのか、双葉の手には新しい包帯の束が握られている。

 「散々ヒトをコケにしておいて、何を考えてやがんだ、あのバカ」

 部屋中央のテーブルに置かれているものを見る。

 「魔獣との契約もまだなのに・・・・・」

 ハーンの中に、一つの考えが浮かぶ。

 「まさか、アイツ・・・・」

 

 

 

 パイと八雲は新宿に繰り出していた。懐かしいものを見るかのように、八雲は街中を見渡す。

 「新宿も変わっちまったな。ちょっとの間だったのに、すっかり・・・」

 パイの顔を見る。

 「おぼえてる?」

 ハンバーガーをほおばるパイの手が止まる。

 「ここではじめて君と出会ったんだ」

 行く先はほとんど飲食天だった。でも悪い気はしない。

 「びっくりしたよなぁ。すんげぇ汚いカッコウだったもんな」

 八雲の脳裏に「その時」が蘇る。昨日の出来事のように、鮮明な記憶だった。

 (パイと出会って、いろんな事があったなぁ。一度死んじまったり、ダチンコと別れたり、黄〔ホアン〕さんと出会ったり・・・)

 人込みの中を掻き分ける様に歩き、数時間が経った。

 「できれば香港にも行きたかったな・・・・・」

 アイスクリームを舐めるパイ。

 「じゃあ今度香港にいこ」

 「ん?あ、ああ・・・・」

 やや暗い八雲の顔。それは気のせいか。

 「今度な」

 

 

 「あの藤井〔バカ〕は決心したんだ。この世界を救う方法はただ一つ!!」

 ハーンが重苦しそうに話す。

 「三人目の三只眼吽迦羅〔さんじやんうんから〕を見つけないことだ・・・」

 「何ィッ!!」

 ダン!!龍が思いっきりテーブルを叩く。テーブルの上のコップが倒れ、水がこぼれる。

 「三只眼を見つけないだとぉ?」

 「そうすりゃあと数ヶ月後にゃ、鬼眼王もベナレスもおだぶつだろ」

 「しかしベナレスが死んだら・・・」

 「お察しのとおり。アイツは永遠に亜空間をさまよう」

 「じゃ、じゃあ・・・」

 「今日のデートは今生の別れだ」

 ハーンの言葉に一同の顔が険しくなる。重苦しい空気がその場を支配した。

 (あのバカ野郎・・・)

 

 

 建築途中のビル付近の喫茶店。

 「ふうっ」

 お手洗いにいる八雲。手を振って水を切り、ハンカチで水滴をふく。

 「さあって、次はどこへ行こうかなぁ。今日でパイに会えるのも最後だし・・・」

 意気揚揚とフロアに戻る八雲。

 「うーんとゼイタクに楽しんで・・・」

 テーブルの前に立つ。パイの姿が・・・・・ない。

 「あれ?パイの奴、どこ行ったんだ?」

 (しかもケーキに手をつけずに、席を立つなんて・・・)

 店内をぐるっと見渡す。しかしパイの姿はない。

 「あのっ」

 通りかかった店員を呼びとめる。

 「ここにいた女の子、どこ行ったか知りません?」

 「は?」

 店員も見ていないらしい。その時、店内の客の一部が騒ぎ出した。

 「おい、見ろよアレ」

 「スゲ−ッ」

 客の見ている方向に目をやる。視線は上空に行く。建築中のビルの上にある、機材を持ち上げるクレーンのアーム部分に人影があった。

 「なっ!!」

 八雲の視線もその人物に注がれた。小さくて分からないが、気配でわかる。間違いなくその人物はパイ。

 「何考えてんだよ、あのバカ!!」

 八雲はすぐに会計を済ませ、ビルの元に走る。

 

 「一体・・・・何が・・・」

 「どうして・・・」

 現場作業員にも困惑が走る。誰もその少女が登るのを見てないのだ。気が付けばアームの上に立っていた。既に何人もの見物客が集まっている。

 「すいません!!クレーンおろしてください。上に女の子が・・・」

 「危ないから近づかないで!」

 ただの野次馬だと思ったのか、警備員は八雲さえその場から離そうとする。

 「今警察呼んだから、近寄らないで」

 警備員の鋭い視線。

 「いや、俺のツレで・・・・」

 「ほら、下がった下がった!!」

 多くなる野次馬の数。

 「なんだよ、クレーンおろせないのかなぁ」

 「あんなところに立ってんだ。クレーン動かしたら落ちちまうよ」

 「自殺かな?おもしれぇっ。テレビ局に電話入れようか?」

 大きくなる騒ぎ。

 「くっ」

 何も言えない八雲。

 (やばいな。騒ぎが大きくなる前に・・・・早いトコなんとかしないと)

 幸いキ注目はパイにある。八雲は急いでそのビルの陰に入る。

 「とはいえ・・・」

 狭いビルの間を歩き、クレーンの真下にきた。

 「月面で哭蛹〔クーヨン〕を使ってコネリーの呪文操作球〔マウス〕を失っちまったから、空飛ぶ化け物が喚べねぇんだ・・・くそっ」

 見上げて、クレーンとパイを見る。

 「だいたい「三只眼」だって、哭蛹の力で呪文破壊文〔スペル・ウイルス〕消えたんだから、パイの身くらい自分で守ってもらいたいぜ」

 ビルの壁に手を置いた。

 「出でよ走鱗〔ツォウリン〕!!」

 

 

 

 クレーンのアームに立つ少女、パイ。悲しみの顔で遠い彼方を見つめる。

 「ヤクモ・・・」

 小さく呟いてみる。

 「パイ!!」

 下から自分を呼ぶ声がする。

 「パイ!!」

 「ヤクモ!!」

 走鱗に乗って、壁を登る八雲。

 「こんなところに登りやがって、何やってんだ、バカ!!」

 勢いよく屋上部分に飛び降りる。

 「ここはチベットの山の中じゃないんだ。人に迷惑をかけるな!!」

 走鱗は白い煙を残し、帰っていく。

 「下でみんな困ってんだぞ」

 「え?」

 「ま、いいや。とにかく人が上がってくる前に行くぞ」

 八雲はこっちに来いと、手を差し出す。

 「やだっ」

 八雲を見ずに、景色を見ながら拒否をする。

 「へ?・・・・何考えてんだよおまえ!!」

 「八雲こそ何考えてるの?」

 「え?」

 「三人目の三只眼吽迦羅を探す方法を考えようとしないのはナゼ?鬼眼王が死んじゃうまであと半年もないのに、それまでに三人目が見つからなかったら・・・・」

 クレーン下の八雲を見る。悲しい顔。

 「ヤクモは亜空間に閉じ込められて、そのままずっと、一人ぼっちになっちゃうんでしょ?」

 まいったな、と表情が八雲の顔に出る。アームのフレームを掴むと、八雲はパイのところまでよじ登り始めた。

 「ヤクモ、パイはそんなこと・・・」

 「みんなが人質じゃ、ベナレスにはかなわないよ」

 一手一手確実にフレームを握りながら、心の内を話す。パイには全てお見通しのようであった。

 「だから俺は・・・・」

 ぎゅ・・・。

 「だから・・・、怖くて亜空間なんて行きたくねぇけど・・・」

 ぎゅ・・・。

 「一人で何百年も何千年も、闇の中にはいたくねぇけど・・・」

 ぎゅ・・・。

 「俺は・・・」

 ぎゅ・・・。

 ゆっくりと、確実にパイに近づく。全てを語ろうとする八雲に、パイの顔から不安な表情が消えつつある。黙って一人で背負い込もうとしていた八雲。八雲の体は守れずとも、心は守りたい。話してくれたことがパイには嬉しかった。

 話を聞いているうちに、すぐそこまで八雲は登ってきていた。

 「ヤクモ・・・パイも覚悟してる」

 そっと両手を差し出す。

 「ヤクモが亜空間に行って、半年しても帰ってこなかったら・・・」

 八雲を引き寄せ、そっと胸に抱きしめる。

 

 「パイは命を絶ちます」

 

 八雲は、自分一人が犠牲になればいいと思っていた。しかしそれは違った。パイの決意の言葉は、八雲の脳裏に重く圧し掛かる。自分以外にも犠牲者を出してしまう・・・。

 「バ、バカ!何を・・・」

 「ヤクモを永遠の苦しみに落とせないもの」

 「し、しかし俺は・・・」

 「ヤクモ・・・」

 パイの真剣な眼差しに、八雲は言葉が詰まる。

 「パイは、ヤクモと命を共にする者だから」

 暫しの沈黙。八雲に覚悟があるのなら、パイにもパイの覚悟がある。

 「パイ・・・」

 「だからもし・・・、ヤクモに三人目を見つける気がないのなら半年待つことはない」

 「え?」

 「パイ、今すぐここで飛び降りちゃうゾ!!」

 「パイ・・・おまえ、俺の考えを」

 「どうするの?ヤクモ!!パイ、飛び降りちゃうよ」

 「しかし、ベナレスを倒す方法はもう・・・」

 「ホレホレ−ッ」

 パイはアームの一番端で片足でジャンプを始める。

 「頼む、パイ!!」

 びゅぅぅぅーーー!風がパイの体を押した。着地地点がずれ、パイの身体はそのまま落下し始めた。

 「わっ」

 「え?・・・ウ、ウソォ!!」

 八雲の動きは速かった。素早くアーム先端にジャンプすると、ギリギリでパイの手を掴んだ。

 「わ、わかった!!俺が悪かった!!なんとか三人目を見つけるから!!」

 「ヤクモ・・・・」

 「何があっても亜空間から帰って来るから!!」

 「本当?」

 「本当だから!!」

 八雲の顔が真っ赤になり、汗が噴出している。

 「は、早くフェイオーを喚んで・・・」

 少しづつパイの身体がずり落ちていく。パイはもう片方の手を上げる。

 「フェイオー!!タクキャァァ!!」

 最後まで言い終わらなかった。ズルッと手が滑り、パイの身体が自由落下を始めた。

 「パイィィィィ!!」

 咄嗟に八雲も飛び降りる。空中でパイを捕らえると、壁に手を向ける。

 「出でよ鏡蠱〔チンクウ〕!!」

 八雲の手に光る蜘蛛が現われた。蜘蛛の吐いた糸は、壁に付着する。振子の要領で一旦ビルから離れると、二人分の運動エネルギーで建築中のビルの中に放り込まれた。

 「ぐあぁぁぁ!!」

 機材や、そこから出た廃棄物に八雲は身体中を打ちつけ、それでも無意識にパイを庇っている。

 ガン!!H型鉄鋼に頭をぶつけ、そのまま気を失った。

 

 

 

 「う・・・ん・・・・・」

 八雲に意識が戻る。何が起こったかを整理してみる。パイをデートに誘い、喫茶店に入って、トイレから出てくるとパイはいなかった。騒ぎに気づいてそこに行くと、建築中のビルの上の、クレーンの天辺にいた。そこで絶対帰ってくることを約束させられ、落ちた。鏡蠱で落下は避けれたが、そのままビルの中に突っ込んで、それから・・・・・・記憶がない。

 (大丈夫だったのか?)

 身体に力は入る。手を見てみる。埃だらけ。

 「・・・ぐっ!!」

 上半身を起こす。どこかの部屋のベッドに寝ていた。ぶつけたショックがまだ頭の中に残っており、身体中が痛む。

 「・・・・洗面台・・・」

 八雲の目に、洗面台が止まる。ふらりと立ちあがり、洗面台前に来ると、鏡を見た。

 「きったねぇ・・」

 埃まみれは身体全体に及んでいた。蛇口を開き、水を掬い、とりあえず顔だけ洗う。冷たい水に、いくらか意識がはっきりとしてきた。

 (・・・・・?)

 まず頭に浮かんだ問題。ナゼここに洗面台がある?ベッドから扉も開けずに、ここまで来た。仕切る壁もなしに、ベッドから見える。

 ジャー−−−。

 隣から水の出る音が聞える。

 (誰だ!?)

 音の方を向く。シャワーを浴びるパイの姿がある。

 「パイッ、そこにいたのかぁ」

 ・・

 ・・・

 ・・・・

 シャワーを浴びてるパイ?

 「ヤクモォ!!」

 八雲に気づいたパイは、その場で手を振る。八雲の視線はパイの裸体にクギ付けになった。

 程度のいい二つの膨らみ。きゅっとくびれた腰。白い肌の太もも。その付け根の秘密の森。

 「!!!!!」

 慌てて後ろを向いた。

 (なぜガラス張り?ここは何処?)

 ガチャッと音がして、より明確にパイの声がする。

 「ヤクモォ!!シャワー気持ちいいよ」

 

 

 

 パイの話によれば、意識を失ったままの八雲を、適当な場所に運んできただけらしい。

 「確かにあのまま居れば、問題があるけど・・・・ここも問題ないか?」

 「ないヨ」

 あっさりと答えるパイ。脱力してしまう八雲。

 「変だと思わないのか?浴槽の壁がガラス張りで、丸見えなのにっ!」

 「思わなよ。だって・・・」

 そういうとパイはテレビのリモコンを取ると、スイッチを入れ、チャンネルを変える。

 「ほらぁ、しゃぶってみて」

 「えー!?やだぁ」

 「やだぁったって、彼氏にもしてあげたことあるんでしょ?」

 「ないよぉ。フェラチオって嫌いだもん」

 明らかにアダルトビデオの映像が映る。

 「ここってこういう所なんでしょ?」

 ラブホテル。パイは知っててここに八雲を連れてきたのだ。

 「なんで・・・・」

 「パイは嬉しかった。ヤクモが絶対帰ってきてくれるって、約束してくれたから。でも、まだ不安なの」

 バスタオル姿のパイと、その陰りのある表情に思わずドキッとしてしまう。

 「ヤクモが亜空間に行っちゃう前に・・・」

 パイが最後まで言わぬうちに、その唇が八雲の唇によって塞がれた。

 「!!」

 一方的な、短いキス。

 「今日でパイと過ごすのが最後だからって、デートに誘った。いろいろと楽しい思い出を作ってから、亜空間に行こうとしてた・・・」

 「じゃあ・・・・ここで楽しいことしよ」

 今度は、パイからのキス。

 「シャワー浴びてきなよ。汚れてるゾ」

 

 

 

 カチャ。ドアの音と共に、扉が開く。八雲は洗面台前に立つと、ドライヤーで髪を乾かし始める。

 「これかな?・・・こっち?・・・あれ?・・・こっちじゃない・・・」

 背後からパイの声がする。その度に、部屋の照明が付いたり消えたりと目まぐるしく変わる。

 「これ、いいかも」

 鏡越しに見える天井から、全ての照明が消えた。

 「全く・・・・いろんなとこいじりやがって」

 ドライヤーを元の位置に戻すと、振りかえる。

 「えへヘ、どォ?」

 ベッドの周りの床が光り、優しい光がベッドとパイを包んでいる。八雲の準備が整ったのを確認すると、パイは自分の羽織るバスタオルを剥ぎ取った。

 「パイ・・・」

 八雲もベッドに向かいながら、腰に巻くタオルを外す。

 ストンとベッドに座ると、熱いキスを交わした。八雲が背中に手を回すと、パイも離さないと、手を回してくる。口付けを交わしつつ、八雲の手はパイの乳房を包んだ。

 「柔らかい・・・」

 胸を触られて、赤らむパイ。

 「好きにしていいよ・・・」

 パイはベッドに横たわり、その身体を八雲に曝け出す。頂点の蕾はツンと上を向いたまま、膨らみも形を壊さない。マシュマロのような乳房を、ゆっくりと捏ねるうちに、頂点の蕾は指が引っかかるほど硬くなってきた。

 自分もパイに添い寝する格好で、隣に寝転ぶと、唇を奪う。その接吻の嵐は首に、うなじに、肩に、二つの膨らみに及ぶ。聞えてくるパイの「あんっ!」の声に、八雲のペニスも充血し、硬くなっいく。

 接吻は乳首を標的に、ニ、三啄ばむと、小さな塊を口に含んだ。

 「ん!」

 唇で乳首を挟み、広がるだけ口を広げると、乳房も限界まで口に含む。柔らかい肌に歯を立て、舌はコリコリになった乳首を突ついてみる。押してみる。弄ってみる。

 可愛らしいパイの声が八雲に興奮を与え、その声だけでペニスから先行液が滲み始めた。

 八雲はパイの手を掴むと、自分のソレに誘導する。パイはその肉茎を掴むと、ゆっくりとシゴキ始めた。

 八雲の唇は、もう片方の乳房に移動する。待ちわびた様に乳首は硬くなっていて、なすがままに口の中に飲み込まれていった。

 「ひゃぅっ!!」

 八雲は口に含んだ乳首を吸ってみた。何か出てきそうな、そんな感じがして。

 「ダメだよぉ!」

 構わず吸い上げる八雲に、パイはシゴクスピードを最高速にする。日々連なる戦いの時間に、溜まった性欲は爆発直前に高まる。

 「ふぁっ!!」

 慌てて乳首を離すと、パイの手を押さえた。イき損ねたペニスは、ビクンビクンと脈打ち、先行液を大量に分泌する。

 「ゴメン。パイの声が取っても可愛かったから・・・」

 キスをし、鋭意を見せる。再び首にキスの嵐を降らせながら、肌から唇は離さないように、徐々に南下した。二つの柔らかい膨らみ、桃色の蕾を経由し、キスは腹に、横腹に、腰に、太ももにまで行く。

 パイの手はゆっくりと動き出し、ペニスを摩る。その頃には、八雲の口からも快楽の声が漏れるようになっていた。悪戯心が起こり、再度高速で手を動かしてみる。

 「うわぁ!!」

 八雲の腰がビン!と跳ね、ペニスが手から離れる。

 「だから、出しちゃうってばぁ!!」

 「ヤクモ、濡れちゃった」

 先行液はパイの手をヌルヌルにしていた。

 「ごめんなさ〜い。じゃあお詫びね。ヤクモが寝て」

 ヤクモを横にすると、腰の部分を八雲の頭にまたがり、上半身を倒してペニスを手に取る。数度シゴクと、小さなパイの口にペニスが消えた。

 「うっ!!」

 ねっとりとした舌の動きに、八雲の腰がピクンと動く。ジュルジュルと音を立てて、パイの頭が上下に動く。見ればパイの秘所はヒクヒクと蠢き、透明な液体がそのワレメから滲んでいる。頭を上げて舌を伸ばし、そのワレメをなぞった。

 「はぁ!!」

 初めて舌でなぞられ、電撃のような痺れに思わずペニスを離してしまう。舌の次は指の感触が走り、そのワレメが開かされた。さらにワレメの中に舌が入りこみ、グニュグニュと動く。

 八雲は枕を立てて高さを調節し、愛液を舌で掬いながら、パイの身体からぶら下がる乳房を下から掴んだ。パンの生地を練るように強く揉む。

 パイはペニスを口に含むと、根元まで飲み込む。そのまま舌を強く亀頭に擦り付け、涌き出てくる先行液を掬う。尿道もこじ開け、これから出ようとする分もすすり出す。

 「!?」

 どんどんと高ぶってくる射精感。

 「パイッ!!」

 明確な発射予告を身体で感じ、パイを退かせようとする。しかしパイはそれを無視して、頭を早く振り出した。唇が肉茎を滑り、舌は男の一番敏感な部分、亀頭を執拗に舐める。

 「うぁ!!」

 感度のメーターもレッドゾーンに到達し、ペニスを震わし発射を伝える。根元まで飲み込むとビクンと大きく震えた。慌てて八雲は腰を引くが、固いベッドにさほど腰は沈まなかった。亀頭はまだパイの口の中にある。

 びゅる!!びゅるる!!

 快感が八雲の身体を走り回る。精液を口の中に放つ度に腰が浮き、ペニスはパイの喉の奥深くまで刺さる。パイはビュッ!ビュッ!っと飛び出る精液を口の中に溜めることなく、出た先から飲んでいく。

 腰の動きが止まり、精液の噴射も止まる。そこで口を離し、飲み込めなかった精液を飲み干した。

 「ヤクモォ・・・苦いよォ・・・」

 不味い物を食べたかのように、パイの顔が歪んでいる。

 「あ・・・いや、その・・・」

 八雲は密かに、ベッドの固さを恨んだ。

 置きあがると、パイを寝そべらせる。足の間に腰を割り込ませ、シゴき、動きが止まる。

 「・・・・・」

 「どうしたの?」

 テーブルの上にも、枕元にも、その上部台にもない。コンドームが。

 「あれ?・・・・あった・・・ウソォ!?」

 よく見ればベッドの傍らのゴミ箱に、その袋があった。取り出すと既に封を切られ、その中身も輪っこだけ残して無残な姿で棄てられていた。

 「あっ、これ?割れちゃった」

 一体何があったというのか?

 「ヤクモがシャワー行ってる間暇だったから、なんだと思って開けてみたら風船だったの。膨らましてたら割れちゃった☆」

 その時の音はシャワーの音に掻き消されてたらしい。どうやったら膨らますだけで割ることが出きるのか?しかも二つも。

 「・・・・・ナマでいい?やだったら止めるよ」

 「いいよ、そのまま挿れても」

 パイは八雲が挿れ易いように、足をちょっと開く。出しても萎えぬペニスを掴み、その割れ目にあてがう。

 「でも、初めてだから・・・」

 八雲は黙って頷き、腰を進めた。

 「っ!!」

 亀頭が秘肉に少し飲まれたところで、パイの顔が痛さに歪む。秘肉はものすごい圧力で、亀頭を追い出そうとする。少しずつ亀頭を飲み込ませていく。

 「くっ!いっ!!」

 パイは目を瞑り、歯を食いしばる。愛液に塗れてるとはいえ、今まで自分の指でさえ挿れたところのない場所。なかなかその先に進まない。

 「いたぁ!!」

 亀頭部分が入ったところで、さらに強い壁にぶち当たる。処女膜。シーツを強く掴み、その痛さに耐える。

 「先っぽまで入ったけど・・・止めようか?」

 あまりの辛そうなパイの顔に、処女喪失の痛みを想像し、腰を止める。

 「い、いいから・・・続けて・・・」

 暫く考え、少し腰をを引く。少し推し進めてまた引く。

 「続けるよ・・・」

 処女膜の部分まで亀頭を進め、呼吸を整え、一気に腰を押し進めた。

 「くあぁぁぁぁぁ!!!」

 強い抵抗のあと、すっと先にまで飲み込まれるペニス。亀頭の先に何かが当たる。

 「パイ・・・全部入ったよ・・・」

 結合部からは愛液ではなく、処女喪失の証が流れ出てきた。

 「や・・・ヤクモ・・・一つになれた・・・ね」

 目には涙を浮かべ、それでもにこっと笑うパイ。暫く動かずに、パイの痛みが引くのを待つ。その間も、亀頭から、肉茎から伝わる感触が、腰を動かしたくなる衝動を生み出す。

 「ヤクモ・・・動いても、い、いいんだよ・・・」

 「でも・・・」

 「いいの。パイ、ヤクモと一つになれたことが、嬉しい・・から」

 心配そうに見ていた八雲であったが、八雲もにこっと笑い返した。そしてゆっくりと腰を引く。

 「くっ!」

 出来るだけ痛みを起こさないように、ゆっくりと腰を引いていく。肉同士が擦れ、初めての感触に感激を覚える。

 ペニスを挿し込めば、追い出そうと膣壁は締まり、引き抜けば、放すまいと膣壁はペニスに吸いつく。カリは鮮血を掻き出し、押しこみ、引かれ掻き出す。

 ゆっくりと繰り返すたびに、その掻き出される鮮血の量は減っていき、やがて別の粘液が溢れ出してきた。

 「もっと早く動いても、大丈夫だよ・・・」

 痛みの中に、痛くない領域が生まれ始める。

 「それはちょっと・・・」

 気持ちよさに赤く腫れあがる亀頭。少しでも早くすれば、爆発してしまうかもしれない。

 「ヤクモォ・・・」

 潤んだ瞳でパイは見つめる。上半身を倒し、キスをする。パイの手が八雲の背中に回る。

 「パイ?」

 パイは八雲を横に押し倒す。さらに転がし、自分が上になる。

 「ヤクモが動かないなら、パイが動いちゃうよ」

 八雲を気持ちよくさせたい、パイの精一杯の気持ち。

 「パイ!初めてなのに大丈夫なのか?」

 返事の変わりに自分の腰を浮かせ、落とした。八雲の胸板に両手を置き、自分で動かせる精一杯の速さで腰を動かす。それでも正常位の時にはなかった、挿し込み具合の違いによる痛み。その痛そうな表情を見て、八雲の腕がパイの二つの膨らみに伸びる。パイの意思を受け取り、何も言わない。下からも突き上げ、乳房を揉み、痛みを別の感覚で和らげる。

 「んっ、くっ、ふぅっ、ぐぅっ・・・」

 痛みとも、快感とも取れるパイの呻き声。結合部からはクチャクチャと音が鳴り、互いの陰毛同士が愛液で糸を引く。ワナワナと震える膣壁がペニスをすりあげ、射精感を高めていく。乳首を指でコリコリと摘んでみた。

 「ひゃぁ!!」

 パイの動きが止まり、根元まで入っているペニス全体が、膣壁に強く締められた。危なく達してしまいそうになる。パイが動いてないことが、最悪の場面を切り抜ける手助けとなった。が、再びパイが動き出した。

 「ちょ、ちょっと!!」

 あまり下がってない射精感。さらに早くなった腰の動きが、ペニスを強く擦り上げる。射精メーターの針が、レッドゾーンに近づく。

 八雲はガバッと上半身を起こすと、パイに抱きつき、動きを止める。

 「イっちゃいそうだった?」

 「出す所だったよ・・・」

 遠くに去っていく射精感。八雲はそのまま乳首に吸いついた。両手をパイの背に回し、倒れないように補助する。パイも手を回し、八雲にしがみつく。

 射精感が引くと、今度は八雲がそのまま腰を動かし始めた。

 「ヤクモ、赤ちゃんみたい・・・」

 交互に両乳首を口に含み、吸う。

 「んん・・・・そんなに吸ったって、出ないよォ・・・」

 それでも離らかそうとはせず、乳房を八雲に押しつける。もっと吸ってと。

 唇で乳首を摘むと、そのまま頭を引く。

 「ひっ、ひっぱっちゃやァ!」

 丸い膨らみが三角すい状態になる。そこで乳首を放す。素晴らしい弾力で元の形に戻り、吸収できなかった運動エネルギーが房をプルプルと揺らす。

 頭を引いた位置から、少し腰を早く突き上げてみる。重力に逆らう力を持ってる乳房は、ぷるんぷるんと揺れ、依然乳首はツンと上を向いている。

 パイの上半身を引き倒し、より激しく突き上げる。その角度は、亀頭をより強く膣壁に押しつける。ざらざらの膣壁は亀頭を正確に刺激し、射精を求めた。

 「パイ、初めての時は後ろからがいいって聞いたことがある・・・」

 耳元でそっと囁くと、パイは上半身を引き起こした。

 「まだパイの中にいて欲しいから・・・・」

 ペニスを入れたまま、騎乗位から百八十度反転する。そのまま前に倒れると、八雲は少しずつ腰を引いていく。そしてパイの腰を掴み、挿れたまま膝立ちになった。

 すっかり痛みは引いたのか、パイの顔には痛みの恐怖は感じられなかった。

 パイのお尻をなで、腰を掴むと、ピストン運動を始める。八雲のペニスに馴染んだ膣壁は愛液を止め処もなく分泌し、よりスムーズに蜜壷に収める。

 パン、パン、パン、パン・・・・。

 ペニスが膣に飲み込まれていくその後景は、より快楽を貪りたくなるような快感に酔わせる。やや上半身を倒し、腰を打ちつけながら、乳房を掴む。

 手の平の中でくにゃくにゃと形を変える乳房。指の間には固いしこりが引っかかり、指の間で挟む。

 「もっと強く揉んでっ!」

 パイも身体を揺さぶり、ペニスを締め上げる。互いが互いの身体を堪能し、快楽を貪る。愛液は雫となって、太ももを伝う。

 ペニスは深く、子宮を突く。はちきれんばかりに肥大化したペニスは凶悪な武器と化し、パイを串刺しにするが、きゅっきゅっと締め上げ、逆に八雲を翻弄する。

 「パイ・・・俺、もう・・・・」

 八雲は動きを止め、射精感が収まるのを待つ。それでも異物の侵入に馴染んだ膣壁は子宮と連動し、亀頭をみっちりと舐める。精を求めるその攻めは、動かさずとも射精感を増幅する。

 「ヤクモ・・・・中で動いてる・・・・」

 八雲は胸を掴んだまま、後ろに倒れる。手が伸び切ると肌を滑り落とし、腰を掴む。ペニスを挿れたままグルッと八雲の方を向くと、今度はパイの方が倒れていく。シーソーのように八雲が起き上がる。

 「ヤクモォ・・・パイ、なんか変・・・」

 子宮を突き上げられる度に起こる、官能の嵐。初めてのその感覚は、身体の奥に快感の雷を作り始める。それは徐々に大きくなり、パイの内部に放電が起こる。

 「ハア!ハア!ハア!ハア!」

 「フウ!フウ!フウ!フウ!」

 言葉も出ない二人。全ての神経は機敏に相手の感情を読み取り、何をすべきかを知る。

 恥骨と恥骨を激しくぶつけ、その放電の威力を高めていく。

 「パッ、パイ・・・何処に・・・・」

 「なっ・・・中に・・・」

 「このままで・・・いいの・・・・・か・・」

 「いいよっ・・・・膣内〔ナカ〕に射精〔だ〕して・・・」

 一瞬の迷い。本当にこのまま出していいのか?

 迷いを打ち消そうと、パイの上に倒れこみ、両腕を背中に回し、唇を貪る。

 一気にボルテージが上がる。膣内でペニスがビクンビクンと痙攣を起こし、先行液にも濁りが出始める。

 キスがディープに変わり、快感の針をレッドゾーンの中に放り込む。針はリミッターを突き破り、根元がねじれて弾け飛んだ。

 ヅン!!亀頭が激しく子宮にぶつかり、その場所で止まる。ゴムの皮はない。かまわないとばかりに腰を進め、子宮を押した。

 「!!!!!」

 八雲の口の中に、パイの絶頂の叫びが吸収されていく。頭の中が一瞬白くフラッシュすると、激しく点滅し、身体が空中に浮いたような感じになる。重力の支配を振り切り、自由空間の中にいるパイ。

 「!!!!!」

 八雲の身体の中で、電撃が走り回る。ビクビクッとペニスが震え、睾丸が精管に精液を送り込む。中に溜まっている先行液を押し出し、本体が放たれた。

 ドピュ!!

 白く粘っこい液体。

 ドピュ!!

 パイを融かしてしまいそうな熱い液。

 ビュクッ!!

 子宮を焼き焦がそうとする生命エネルギー

 ビュク・・・・ビュク・・・・ドク・・・・。

 ゆっくりと冷えながら逆流する。

 精を吐き尽くし、唇が離れる。

 「ぱい・・・・・」

 「ヤクモォ・・・・」

 もう一度強く抱きしめ合った。

 

 生命の素が注がれ、激しく活動を始める子宮。パイの今日の体温は38.2度の微熱。それは排卵の日。

 

 

 

 

 「いつまで寝とるかぁ!!」

 八雲のからだがびくっと動き、意識を戻す。

 「パイ・・・じゃない」

 パイの額には三つ目の目が開いている。三只眼パールバティ四世。

 「なんじゃ、そのだらけた顔は。ホントにこやつに世界の運命を托さねばならぬとは・・・・」

 鋭い目つきで八雲を見据える。

 「えぇーと・・・・」

 「パイの気持ちは受け取ったか?」

 「はい?」

 「パイの気持ちは受け取ったかと聞いておる!!」

 「・・・・・受け取りました。そして俺の気持ちも伝えました」

 「そうか。ならよい。しかしなぁ・・・・」

 鋭い目つきのパールバティ四世の顔が、困惑の顔になる。

 「パイの身体とはいえ、まさかお主の子を宿すことになろうとは・・・」

 「へっ!?」

 「分からぬか?お主の気持ちは形となって、やがて産まれてくるのじゃぞ?」

 「形?」

 「ええーいっ!!ハッキリと言わんと分からぬか!?」

 「も、もしかして、今日は危なかったとか?」

 「『超』が付くほどにな。お主の気持ちは今、パイの中で命になろうとしておる」

 「・・・・・うそぉぉぉ!!」

 「バカモン!!それがパイの気持ちじゃ!!だからパイは避妊具を使えんようにしたんじゃろうが!!」

 「あ・・・・あぅ・・・」

 「お主、絶対に帰って来い。パイが言った言葉に偽りはない。パイが死ねば、お主の気持ちも消えるぞ」

 八雲は目と閉じ、全身に力を込める。額の『无』の文字が光り輝く。

 「俺は貴方を裏切らない。そしてパイも死なせはしない」

 

 

 こうして八雲は三つの魔獣と契約をし、新宿の上空へ、亜空間に消えた。

 

 終

 


解説

 お待たせしました・・・・だれもまってねぇか。

 あらたに3×3EYESパーフェクト事典を購入。でも結局ほとんど使ってなかったり(汗

 でもアレですね。表紙のパイちゃんを見てるとムラムラしてきますね(俺だけ?)

 

 今回はHする場所として、ラブホテルを選びました。「宝」に書いた「情報がなくて」とは、ラブホテルのことです(汗

 というわけで、実際行ってきました、ラブホテルに。

 

 題名の304は、その時に調査に入った部屋の番号だったりします(ぉぃ)

 剣の聖女後編を書いてるときも虚しくなりましたが、それ以上の虚しさを体験してきました、マジで。

 隣の部屋から聞えてくる、愛し合うカップルの声を聞きつつ、一人もくもくとデータを取る俺。

 メジャーでベッドの長さを測ったり、浴槽の深さを測ったり、どのボタンでどの照明が付くか消えるか、どの照明が雰囲気を醸し出すか、その他諸々。

 何やってんだろうなぁ、俺(−−;)

 八雲の動きも一通り、俺がその通りに動いてます。ベッドから起きて洗面台に立って、横を向いて・・・。

 はぁ・・・・・(−−;)

 コンドームの袋を開けて中身確認して・・・・

 はぁ・・・・・(−−;)

 体位についても実際かけ布団を相手に見立て、やってみました。

 一人で布団相手に何やってんだか(−−;)

 虚しさいっぱいすぎて涙が出てきます。

 

 これを読んでるラブホテルの従業員さん。使った形跡のない浴槽、開けただけのコンドーム、灰皿いっぱいの煙草(Hシーン、この部屋で考えました)棄てられてる謎の工具のゴミ。見覚えのある方、それは私です(笑)

 

 

 バイブ、売ってましたよ。9000えんで。棒eーフレンドってやつ。相場は知りませんが。

 「ICバイブの最高峰。パール仕掛けのゴージャスな快感!!

 パール回転、くねり反転・・・・・・もう離せない、相棒」

 パイに使おうと思ったんですが、処女相手にそれが膜を突き破るなんて・・・・・・。構成変更を土壇場でしました。

 

 

 今回はフィニッシュシーンはあっさりとしてみました。

 いかがでしたか?

 

 お読みくださり、有難う御座いました

 


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