| free hosting image hosting hosting reseller online album e-shop famous people | ||
![]() ![]() |
||
タタタタタタ・・・・・
暗い洞窟の中を駆け抜けて行く二つの足音。暗い中でも見えるのか、その速度は速い。
「こっちよ」
一人が脇道に滑りこむと、後の人もそれに続く。
「はぁ!はぁ!はぁ!セ、セリーヌさん!もう大丈夫じゃ!?」
「甘いわよっ!レナ!事情は後で話すから、今は逃げることに専念してっ!」
足音だけを残して走り去る二人の女性。その後ろからくる気配は只者ではなかった・・・・・。
「レナさん、準備はよくて?」
クロス城下の宿で、レナは明日の準備をしていると、セリーヌが確認をしてくる。
「ゴメンナサイ。後ちょっとで終わるから・・・・・」
相部屋のため、部屋の明かりは着きっぱなし。確認を「早く寝たい」の意味で取ると、片付けの手を早めた。
「じゃ、消しますよ」
片付けも終わり、明かりを消そうとランタンに手を伸ばした所で、ベッドの上にセリーヌの姿が無いことに気づく。
「じゃあ行きましょ」
ドアの前に立っていたセリーヌ。しかも外出姿で。
「行く?」
「そっ、クロス洞穴」
言いながら、昼間手に入れた宝の地図とやらをひらひらさせた。
「今から!?」
話では明日行くことになっていた。予定変更も聞いたおぼえはない。
「だってぇ〜。居ても立ってもいられないんだものぉ」
「クロードは?」
「話してないわよ」
「じゃあ起こしてきます」
ベッドから立ちあがったレナは、セリーヌの横を通り抜け・・・れなかった。
セリーヌが正面に立つ。
「ダメよ」
「ダメじゃないです!」
「貴方の為なのよ」
「私の?」
話が全然見えない。昼間の行動からいって、自分を差し置いて、クロードと二人っきりで勝手に行ってしまいそうな感じだったが、なぜ今クロードを誘おうとしないのか?
「だって、私とクロード君が話してると、貴方の視線凄く怖いし・・・・」
図星であった。ただ一緒に旅をしているだけなのに、クロードとセリーヌが話してるだけで胸の内はモヤモヤとなり、なぜかイラついた自分。それが顔に出ていたのだろうか?
「クロード君の力無しにお宝を見つけてくれば・・・・」
セリーヌの顔が耳元にくる。
「でぇとしてくれるかもよ」
レナの顔は耳まで真っ赤になった。
「ちっ、違いますっ!!彼とはそんな仲じゃ!」
「そぉ?じゃあ私が貰っちゃおうかなぁ?」
「だめぇ!!」
「なんで?そんな仲じゃないなら、いいじゃない?」
「よくない!!」
真っ赤な顔のままセリーヌの考えを反対する。
「・・・・・・行く?」
「行きます、行かせてください!!」
誘導に乗ってしまったレナ。心の中には「でぇと」の2文字がくっきりと刻まれていた。
トーチの明かりが洞窟の壁面を照らす。ごつごつとした岩肌に二人の影が降りる。すでに幾人ものトレジャーハンターに洞窟は探索され尽され、宝と呼べるものは全然ない。
もとよりそれに興味のない二人は、一気に洞窟の奥まで足を進めた。地図にペケ印のある地点に到達する。
「・・・・・」
「・・・・・」
しらみつぶしに壁を捜索する。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
なにもない。
「・・・・・おかしいわねぇ・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
怪訝な目でセリーヌを見るレナ。
「な、なによ・・・・その疑いの目は」
「地図見せていただきます!!」
セリーヌの手から強引に地図を奪い取る。何か変である。トーチの明かりを地図に落とす。
「セリーヌさん、これは?」
レナの指す所を見ると、うっすらとペケ印がある。注意してなければ見落としてしまうほどの薄さ。
「ひょとしてここなの?」
一瞬喜ぶが、レナの表情は怒りに変わっていた。
「行くんですか?行くなら結構!私はここで帰らせていただきます!!」
ペケ印の場所は壁の中にある。
「・・・・・壁?」
「だから昼に言ったんです!!偽物掴まされたんじゃないかってぇ!!」
インクの乾ききってない内に折り畳まれ、線対称上に僅かに移ってしまったのだ。
「ウソでしょ!?高かったのよぉ!」
「大体なんでおかしいって思わないんですか!?この洞窟は既に発掘され尽くしてるのに、今ごろになって遺跡が見つかるなんて!」
「そっ、そんなこと言ったってぇ・・・・」
セリーヌの背筋に寒気が走る。
「反省してくだ・・・・・さ・・・い・・・?」
レナも何かに気づいた。
「レ・・・レナさん・・・・」
レナはトーチの明かりを着た道にかざす。
「!!」
「!!」
ペケ印に気を取られ、すぐそこまでモンスターの接近に気づかなかった二人。
明かりに照らされたのはランドウォームであった。
「出口を塞がれた!!」
数は5匹。
「走り抜けるわよ」
素早くロッドを溶媒に、呪文を唱えるセリーヌ。ロッドの先端に燃え盛る炎が生まれる。
「ファイアボルトォ!!」
火の玉が射出される。真っ赤な軌跡を描き、ランドウォームの中心部に着弾する。
ボーン!!
火の玉は炸裂し、ランドウォームは逃げ回る。その隙をついてレナとセリーヌは駆け出した。
「!?」
レナの足にランドウォームの触手が絡みつく。
「離しなさい!!」
レナの拳はランドウォームの殻を突き破る。触手の力が抜け、自由になった。
そこを狙って、再びセリーヌのファイアボルトが叩きこまれる。ニ、三匹のランドウォームを捲き込んで燃えあがる炎。
「早く!!」
この状況なら二人でも容易に片付いただろう。しかしセリーヌの表情は逃げることを優先している。
ただならぬその姿に、レナは黙って後を追った。
「ここもダメ!?」
一体幾つの角を曲がったのか。一体何匹のランドウォームを倒したのか。トーチも落とし、休む間もなく逃げつづける二人。
通路の陰に身を隠し、時を待つ。ランドウォームが二人の追撃を諦める時を。
「セリーヌさん、逃げてばっかりではダメです。セリーヌさんの紋章術と私の体術で・・・・」
「無理よ!!あれだけの数をどうやって!?」
「そ、それは・・・・」
洞窟の奥に行くまでに一回も遭遇はしてない。しかし今は、いたる所に這い出ており、何処に潜んでいたかも分からない。
しかしそれ以上に分からないのが、セリーヌの怯え様である。紋章術の使い手から見れば、ランドウォームなど簡単に片付けられるはずである。
「セリーヌさん、一体なにを怯えてるんですか?」
「レナさん、ここにはランドウォームは生息しないのよ」
居ない筈のモンスターがいる。しかしそれだけでは説明不足である。
「たまたま居たのよ」
「たまたま居るのが問題なの。聞いて、レナさん」
セリーヌはレナの方をがしっと掴む。
「あいつ等はね、今、繁殖時期なの」
繁殖の言葉にレナはキョトンとする。
「卵を守る為に私達を排除しようと?」
「違うわ。私達の身体を使って種を残そうとしてるの」
「なんでそういう話をしてくれ」
「!!」
レナの大声を慌てて塞ぐ。
「声が大きいわよ!」
口を押さえられ、コクコクと頷くレナ。
「私だって、こんなところに居たなんて知らなかったのよ」
青ざめた表情。その顔に偽りは感じられない。レナに攻められるのを覚悟するセリーヌ。
「だったらなおさら早く逃げないと」
「レナ・・・さん?」
「セリーヌさんは嘘を言ってないです。もし分かってたならこんな所に来るわけないし」
「ごめんなさい、巻き込んじゃって・・・」
「謝るなら後でいいです。今はここを逃げましょう」
二人は立ちあがり、そっと顔を出して通路を確認する。奴等はいない。
「私が先行します。バックアップを」
「ええ、分かったわ。でも気をつけて」
「大丈夫よ。あれしきのリーチじゃ」
「あいつ等の武器は触手だけじゃないわよ。吐き出す毒薬に気をつけて」
レナはさっと通路に出る。そして走り出そうとした時だった。
ヒュン!!
風を切る音と共にレナの髪飾りが空に舞う。
「!!」
「!!」
次の瞬間にはセリーヌのロッドも弾かれる。後ろを振り向き、そこが通路でない事に初めて気づいた。広い部屋の中央にある、台座の様に一段高くなってる部分の段差を、壁と間違えていた。
「なっ!!」
その上には一体の大きなランドウォームが触手を撓らせながらこちらを見ている。
「見つかった!?」
「これがランドウォームなの!?」
それは他のランドウォームよりも大きい。
「おそらくボス的な存在ね・・・」
二人の首筋に冷や汗が流れる。
「来る!!」
パシュ!パシュパシュ!いくつもの触手が音を鳴らし、伸びてくる。二人はすかさず回避に移る。ガン!ガン!ガン!力を弱める為の攻撃か、目標を外した触手は音と共に岩盤に突き刺さる。
「キャァ!!」
セリーヌの叫び。見れば、一本の触手がセリーヌの足に絡みついていた。暗い中、足場もロクに見えない。バランスを崩した直後であった。
「セリーヌ!!」
レナの気が一瞬反れる。
「しまったぁ!!」
回避が一瞬遅れ、手首を掴まれる。次々に触手が伸びてきて、レナを、セリーヌを拘束する。
「離しなさい!!離しなさいよ!!」
逃げようと触手を引っ張るが、ゴムに巻かれているかのように全然応えない。「はぁ!!」
引いてだめなら押してみよ。逃げるのがダメならレナはジャンプして、ランドウォーム付近に着地する。触手で掴まれているものの、伸びきったいて分が弛んでいる。腰のポーチからアサルト爆弾を取り出すと、すかさず投げつける。
ドー−−ン!!
ランドウォームの目の前で炸裂する。その衝撃に触手の拘束が解かれた。
「セリーヌ!!」
セリーヌも触手から逃れれた所を確認、後は逃げるのみ。
「レナ!!」
セリーヌの声。しかしそこには「早く!!」ではなく、「後ろ!!」の意味があった。
レナが走り始めた一瞬後、もつれて転ぶ。セリーヌは素早く近づくと、レナの足に絡みつくなにかを踏みつけた。
「このぉ!このぉ!!」
ゲシゲシと踏みつけるが、触手はレナを離さない。
「セリーヌさんだけでも逃げて!!」
「私だけ逃げれるわけないじゃない!!」
「クロードを!クロードを呼んできて!!」
「遅いわよ!!こいつの子供、宿したいの!?」
「セリーヌさんっ!後ろっ!!」
目くらましから立ち直ったランドウォームの触手がセリーヌに伸びてくる。
「がっ!!」
しかしその勢いは捕獲ではなく、力を奪う為の攻撃であった。セリーヌの体が空に吹っ飛ばされた。落ちたところで触手に捕まる。
レナもまた足を取られている為に、一旦持ち上げられ、勢いよく地面に叩き付けられる。
「キシャァァァァァ!!!」
ランドウォームの唸り声。触手に掴まれたまま、再度空中に持ち上げられた。
ブン!!力任せに触手を振い、空中でレナとセリーヌは衝突する。
「ぐあ!!」
「ぎっ!!」
折り返す刀で両者は岩盤に叩きつけられた。二人が動かないのを確認し、口元に触手を移動する。微かな呼吸で生きていると判断し、二人に一斉に触手が群がった。
「や・・・やめろぉ・・・・」
「やめて・・・・」
意識の朦朧としている二人の視界に、触手が写る。うねうねと蠢く触手は二人の服に絡みつくと、力任せに破り裂く。無念の念にかられたとき、二人の意識はなくなった。
「う・・・・・・ん・・・・・」
セリーヌは温かい光に包まれ、意識を取り戻す。
「セリーヌさん、気づいた?」
レナの不安そうな顔が浮かぶ。
「レナさん・・・・?」
ヌルヌルの液体の中にいることに気づく。体中の痛みもない。レナのヒールのおかげ。
「ここ、何処なんでしょうね・・・・」
やや小さめの部屋に窪みがあり、そこに入れられていた。光り苔が発する光で多少ながら辺りの風景が伺えた。腰の高さほどまでに青色の液体が満たされており、座れば首まで浸かる。しかも全裸で。
「!?・・・・レナさん、早く出て!!」
状況を逸早く把握し、そう叫ぶと自分も這い出ようと壁の出っ張りを掴む。
「なっ・・・」
力が入らない。掴むことは出来ても、身体を持ち上げることが出来ない。
「ゲームエンドってとこかしら・・・・」
セリーヌは力なく項垂れる。
「私も力が出ないんです・・・・」
申し訳なさそうに謝るレナ。自分が気を失ってる間に、脱出を試みたのであろう。
「いいのよ。謝るのは私のほう」
力のない笑い。それは諦め。
「どれくらい浸かってたのかしらね。全身に毒が回ったみたい・・・・」
「でも全然苦しくないですよ。むしろ身体が熱い・・・・」
「そうね。でもそれが毒なの・・・・」
セリーヌはレナの後ろに回り、レナの二つの乳房を持ち上げた。
「はぅっ!」
「どう?今までこんなことなかったでしょ?」
何時の間にか二人の息は荒くなっていた。
「これはね、媚薬よ」
「媚薬?」
「人の抵抗をこれで奪う。力を失っている間に種を射れる。それがやり方」
レナの身体が、「種」という言葉に反応する。
「媚薬の中にはね、排卵を引き起こす作用もあるの。あいつ等が出すのは卵じゃなくて、人間と同じ、精子よ」
「じゃ、じゃあ・・・」
レナの顔が恐怖に引きつる。
「どれだけ浸かってたかは分からないけど、おそらく既に・・・・」
セリーヌは自分の下腹部を押さえる。それは妊娠できる状態にあることを意味していた。
ザパーン!!水面が盛り上がり、その中から巨大な何かが出現する。
「あ・・・あ・・・ああ・・・・」
目の前に現われたソレ。一体何処に潜んでいたのか、レナとセリーヌを襲い、服を引き裂いたランドウォームであった。
力が出ないことを忘れ、壁によじ登ろうとする二人。恐怖も加わり、なおさら力が出ない。ランドウォームもそれを知っているのか、一気に襲わずゆっくりと触手を伸ばす。
窪みを這い出ようとする二人の顔の隣に、触手がうねりつつ接近する。戦慄に身が硬直し、身体を動かせぬまま、手首に触手が巻き付ついた。
「ひぃ!」
液体に浸かる足にも触手が絡みつく。それは肌を這いずりながら、蛇が木を登るかのように太ももの付け根に接近してくる。
毒を盛られ、力を奪われた二人。もはや逃げる術はなくなった。
セリーヌの腰にも触手が巻き付く。岩盤から引き剥がすと、背後から接近した触手は二つの膨らみに群がる。媚薬に浸かり続けた乳房は機敏に反応する。
「やっ!やめっ」
叫びをあげる口に触手が割りこむ。まるで男性器のように脈打ち、硬い。頭にも触手が巻き付くと、セリーヌの頭を強制的に振らせた。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ・・・・。
合わせて口中の触手も動く。同時に触手の先端が乳房を突つき、乳首を執拗に押し倒す。
液体に浸かる下半身も感応の渦に飲み込まれていた。挿入はされないものの、固い先端が男を受け入れる部分をなぞる。
「ん・・ふぅ・・んん・・・ぐぅ・・・!?」
乳房が触手から解放される。しかし乳首は触手に捕まったまま、胸の谷間を開ける様に両側に引っ張られる。その谷間に何かが触れると乳房で包み込んだ。
(なに?)
見ようとした時、口中の触手が震える。短い痙攣の後、生温かい液体が喉の奥に注がれた。
媚薬効果と排卵を起こす液体を、直接体内に注入され、まさに儀式は終盤を迎えるかの如くであった。液体を吐き尽くした触手は、そのまま口外に出る。セリーヌの唇と触手を繋ぐ糸は、セリーヌの唾液か、触手の粘液か。
胸に埋まる何かが動き出す。むにゅむにゅと乳房の柔らかい肉に包まれ、ピクピクと脈動するソレ。先端が乳房の間から見えた時、セリーヌは愕然とする。
触手よりも一回り太いソレは、先端は柔らかく、小さい穴が一つ開いている。その穴からは透明な液体が湧き出している。男性器から尿道部分を省いた生殖器そのものであった。
圧迫するかのように、触手は乳房を両側から押す。その間にも、硬くなった乳首を押したり、倒したり、執拗に弄る。
生殖器のストロークも短くなり、断続的に震え出す。頭の触手が動き、セリーヌの顔を下に向かせた。
「いやぁぁぁぁぁ!!」
乳房の間から、にょきっと生殖器が飛び出す。セリーヌの顔の前まで突き出すと、ぶるっと震えた。
ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!
先端の穴から白い液体が噴出す。白い液体は満遍なくセリーヌの顔を汚す。二つの膨らみにもかかり、スジとなって肌を滑り落ちていった。
精液特有の匂いがセリーヌの鼻をつく。しかし身体中を束縛されて、拭うことも出来ない。飛び散った精液は白い塊となり、液体に浮かぶ。
生殖器は震えが止まると、液体の中に沈んでいった。
生殖活動の為に。
レナの腰に触手が巻き付く。身体を岩盤から引き剥がすと、ランドウォームの方を向かせた。水面からは幾本物触手が揺れ動き、獲物を見ている。
ザプン!小さい波を作り、一回り太い触手が新たに二本出現する。
ゆらゆらと揺れたいた触手が、レナに向かって伸びてきた。太い触手も一本近づいて来る。
幾本かの触手がレナの乳房を狙う。やや小さい乳房であった筈が、粘液により興奮状態で、一周り大きくなっている。触られてもないのに乳首も硬く、その突起に触手が集まる。
薄いピンクの小さな乳輪をなぞり、複数の触手で突起を摘み上げる。触手の先端の穴が大きく開き、乳首を咥えた。
「!!!」
微妙な力加減で乳首を噛まれ、その中に官能を見出してしまうレナ。さらに刺激を求め、乳首は勝手に硬度を増す。
「ダメッ!!噛んじゃやだぁ!!」
口を大きく広げた時、太い触手が口の中に入り込んできた。
「うぐぅ!!」
脈打つ触手はピストン運動に入る。口中でうねり、先端をレナの舌に擦り付ける。先端からは透明な液体が滴っており、苦い味が広がる。
じゅる、じゅる、じゅる、じゅる・・・・。
ピクン、ピクン、と跳ねるソレ。苦味に顔を歪めるレナ。
「!?」
下半身、秘所に触手の先端が当たる。しかも頭をぐりぐりと押しつけている。
(や、やめ!!)
今も尚液体に浸かり続ける下半身。男を知らない秘所も、受け入れようとあっさりと口を開いた。
ずりゅ!!
触手が秘所に飲み込まれる。一瞬鈍い重みを感じたが、何かが破れる感覚と同時に消え去る。鎮静効果もあるのか、それ以上の感度が、痛みを掻き消したのか。
膣奥まで到達した触手は、その先端を子宮口に当てる。と、同時に口中の触手も動きを止めた。
「ぬぐぅぅぅぅ!!」
口中の触手がビクンとうねる。
ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!
うねる度に、口の中に熱い液体が迸る。口の中に広がる、むあっとする匂いと苦い味が、ソレが精液だと悟らせる。
射精が続く中、下半身にも圧迫を感じた。膣内の触手が跳ね、先端から液体を噴出している。媚薬を直接性器の奥に、子宮に浴びせる。牝としての本能を呼び覚まし、種を受け入れやすい様に。
精を出し尽くした生殖器が口中より引きぬかれ、液体の中に消える。
種を残す為に。
「いやぁぁぁ!!」
「やめてぇぇぇ!!」
二人の叫び声が洞窟内に響く。水面下で起こっている繁殖行為。上半身はその突き上げに揺れ、液体に波紋が浮かぶ。
セリーヌの豊満な乳房はゆっさゆっさと、レナの乳房はぷるんぷるんと上下に揺れる。それぞれの乳首には触手が食らいつき、激しく吸い上げている。
「だめぇぇぇ!!」
「吸わないでぇぇぇ!!」
言葉を楽しむ知能があるのか、口を塞ごうともしない。
ランドウォームに知能は無い。ならば先ほどの行為はなんなのか?
一度射精を行ない、古い精子を排出したのだ。牝の性器を突き上げるのは、牝の本能に生殖行為の高ぶりを呼び、その間に新鮮な精子を作り上げる。
子宮内に卵子を漂わせることにより、より明確に繁殖を意識させ、受精率を高める。弱肉強食の世界ではたとえ受精させても、母体が襲われることがあり、繁殖率は低い。しかし人間は弱いながら、集団生活により母体は保護される。
長年のランドウォームの知識が、母体を人間に選ぶ理由。
「ぐぅ!!」
「はぁ!!」
一際強く子宮を突き上げ、止まる。膣内でニ、三度生殖器を震わす。精子が溜まった証。
「やぁぁぁぁぁ!!!」
「かぁぁぁぁぁ!!!」
精液発射を求め、一気に激しく突き上げるランドウォームの生殖器。液体上に浮かぶ波が大きくなり、セリーヌが、レナが大きく揺れる。体内の生殖器の動きの変わりように、射精が近いと分かる二人。逃げようともがくが、触手は緩まない。
膣壁が生殖器を締め上げ、柔らかい先端を擦る。カリを広げ、ざらざらの膣壁を抉る。乳首を噛んだまま引っ張る触手。胸を突き出すように海老反りになる二人。
ちゅぽん!
ヌメヌメの糸をひき、乳首を離す。と、同時に子宮を押し上げた状態で生殖器の動きが止まる。
「ひぃ・・・・・」
「あ・・・あ・・あ・・・」
嵐の前の静けさ。精管の中を走る精液。ランドウォームから射出され、膣内に注がれるまでのタイムラグ。
ビクビクビクビクッ!!
レナの、セリーヌの胎内で生殖器が震え出す。
「そっ!外に出してぇぇぇ!!」
「いっ・・・イヤァァァァァ!!!」
びゅる!!
セリーヌの膣内でうねる生殖器。
びゅるる!!
吐き出される白濁液。
ぶぴゅぅ!!
小さい子宮口を押し広げ・・・
どぴゅるっ!!どぷ、どぷ・・・。
子宮に流れ込む白い悪魔。
ブピュ!!
レナの膣内で爆ぜる生殖器。
ビュルルゥ!!
注がれるゲル状の命の種。
ブピュピュゥ!!
生命の種が求めるもの・・・
ボプッ!!ドク、ドク・・・。
新たな命になりし器〔うつわ〕、卵子。
「何を・・・・何いれてんのよ!!」
種を膣奥に放たれ、望まぬ妊娠を恐れる二人。人以外の命を強制的に孕ませられ、絶望の涙が浮かぶ。
生殖器は入ったまま、さらに何かを子宮にいれる。子宮内さえ犯される、そんなおぞましい感覚。
膣内に入りきらない精液は、僅かな隙間を縫い、膣外に噴射する。白い塊となり、液体上に浮かび上がる。
残酷な結果が目の前に浮かぶ。膣内射精の事実。
幾億とも数え切れない精子は、壮大な数の群れを作り、子宮の中を泳ぐ。ランドウォームの強力な精虫は、受精阻止の妨害をいとも簡単に突破し、卵子を取り囲む。丸い表面にはびっしりと精虫がはこびり、隙間さえなくす。
その様子を覗う極細の管。生殖器から飛び出した管は子宮の口を通り、受精劇をランドウォームに見せる。
管がしまわれる時、それは妊娠を見届けた時。
膣内から異物感が消えた。ランドウォームは、そのまま窪みの上に二人を置くと、触手から解放する。ランドウォームの種付けは終わった。ほっといても何処かで無事産むであろう、そうして再び粘液の中に姿を消した。
強制妊娠にそのまま動かない二人。目から流れ落ちる涙は止まらず、官能さえ収まらない。
ひく、ひくと性器が蠢くたびに、トク、トク、と、白いランドウォームの種が地面に落ち、染み込んでいった。
終
おかしいなぁ・・・・3×3EYESを書いてるはずだったのに、こっちの方が早く書き終わりました。
というよりも、情報が無くてストップしてるだけなんですがね(^^;
リクにスターオーシャン2ndの触手希望があったんで、前から書いてみようと思ってたんで書いてみました。
「内容」が、触手の2文字のみ。希望者香樹様の詳しい内容もナシ。
じゃあ妊娠させてやろう!!という鬼畜精神でして、ハイ。
いつもよりも短くなってしまいましたが、いかがでしょうか?
というわけで暴れ猫SS第七弾は3×3EYES。
初めての予告・・・・・しても大丈夫か?俺(汗