free hosting   image hosting   hosting reseller   online album   e-shop   famous people 
Free Website Templates
Free Installer

←前  次→


LUNATIC NIGIT
桃色戦車/文


 雲一つ無く、よく晴れた満月の夜だった。

 

 俺はドアを開けようとしていたその手を止めた。

 我が家に同居していながら血の繋がりの無い「妹」−鳴沢唯−の部屋の扉を開けようとした俺は、いつも彼女にノックをしない事を咎められていたのが頭の片隅にあったのだろうか、僅かにノブを回したところでなんとか急制動をかける事が出来た。

 慌ててそっと閉め直してあらためてノックしようと思った俺の耳に部屋の中から聞こえてくる物音が入ってきた。

 「んっ・・・・・・・くゥンっ・・・・・・・・んはっ・・・・・・・」

 扉の隙間から漏れ聞こえてくる喘ぎ声。

 ギシッ・・・・・ギッ・・・・・ギシッ・・・・・・・

 ベッドのスプリングが軋む音。

 俺はすぐにその音の原因を察した。

 アレだ。

 オナニーだ。

 唯が自分の躯を慰めているのだ。

 一つ屋根の下でいっしょに暮らしている「妹」のおんなの部分。

 もう幼い頃のままの唯ではないのだ。唯も既に十六歳の女だ。当然、性欲を持て余して悶々とする夜もあるだろう。

 だが、やはり小さい頃から一緒に育ってきた「妹」、という感覚がどうしても拭えない。

 唯が自分を「兄」として慕っているように、俺もまた唯を「妹」として見てきたからだろうか。

 

 だが・・・・・唯をいままで性の対象として見た事が無い、といえば嘘になる。

 いや・・・・・・それどころか・・・・・・・・同じ屋根の下にあって、日に日に美しさを、女らしさを増して行く唯の躯は俺の心をざわめかせ、掻き乱した。

 

 抱きたかった。

 奪いたかった。

 汚したかった。

 

 狂おしい煩悶。もしも唯が「妹」でなければとっくの昔にその躯を奪っていたことだろう。

 しかし俺の中の理性の部分−「兄」の部分−がそれに歯止めをかけていたのだ。

 

 だが・・・・・・・・いまその歯止めが外れかけていた。

 扉の隙間から聞こえてくる唯の生々しい「雌」の部分が俺の心の枷を吹き飛ばそうとしていた。

 「あっ・・・・・はァッ・・・・・・くふっ・・・・・・・くゥンッ・・・・・・」

 

 俺は自分の理性が止める言葉に耳も貸さずに、唯の恥態を覗き見るべく扉の隙間を僅かに広げた。

 絶好のロケーションだった。唯の肢体が余す所無く目の中に飛び込んできた。

 ベッドの上に躯を投げ出す唯。その身に纏っているのは純白のブラとショーツのみだ。

 レースの飾りのついたブラを内側から押し上げる胸の膨らみは、服の上から想像するよりも遥かに女を感じさせてくれた。

 その膨らみをブラの上から乱暴に揉みしだく唯の白い指先。柔かな乳肉は指を食い込ませて、その持ち主の思うが侭にそのカタチを変えて行く。

 「・・・・あはン・・・・んんっ・・・・・んふっ・・・・・・・・」

 咽び咽くような喘ぎ声とともに唯か頭を振る。そして優美なラインを描く太腿の付け根のおんなの狭間から零れ出す何かを抑え込むように二本の脚が捩り合わされる。

 (凄え・・・・・・・・・)

 一番近い場所で暮らしていながら今までは見る事の叶わなかった唯の性欲をあからさまに見せ付けられて、俺は自分の下半身にどす黒いケダモノの血が凝集してゆくのをハッキリと感じ取っていた。

 やがてブラの上からの刺激だけでは飽き足らなくなったのか、唯は背中のホックを外す事すらももどかしそうに、そのままブラを上へと摺り上げる。

 まるでドアの外から俺の視線が突き刺さっていることを知っているかのように、唯のオッパイはブラのカップから容易に貌を覗かせようとはしない。

 しかしそれも限界だ。

 極限まで上に引っ張られた唯のオッパイがブラからまろび出る。

 その豊かな弾力を誇示するかのように弾む唯の乳房。

 まるでミルクを溶かし込んだかのような白さ。

 その頂に薄桃色に色づく可憐な乳輪とその中心に屹立する小粒の乳首は乳房の白さと相俟って鮮烈な光景だった。

 蛍光燈の無機質な光の中で、ハッキリと自己主張をしている二つの突起。

 (勃起してやがる・・・・・唯のやつ、乳首をおっ勃ててやがる・・・・・)

 唯の白魚のような指先が二つの尖りを同時に責める。

 ブラの上からする時とはうってかわった柔かな、優しい愛撫で乳首を捏ねる。

 「あふン・・・・・いっ・・・・いいのっ・・・・・・・ソコっ・・・・・んっ・・・・・」

 どんなオトコの事を思い浮かべながら自分を慰めているのだろうか。

 それを思うと俺は胸を掻き毟りたくなるくらいの焦燥をおぼえる。

 「やっ・・・・・そんなに強く・・・・・・・・あんっ・・・・・吸っちゃ・・・・・ヤダッ・・・・・・・」

 唯の妄想のなかでは誰が乳首を吸っているのだろうか。

 妄想の中の「彼」の舌の動きとシンクロしているのだろう、唯の指先は両の乳首を転がし、二本の指で挟んで引っ張り、時にはオッパイに埋めるかのように押し込み、

 まるでネジを締めるかのように捻じられる。

 ブラをたくし上げた時よりも明らかに乳首が勃っているのがドアのこちら側から見ていても判る程だった。

 (唯・・・・・何時の間にこんなにエッチな事を覚えたんだ・・・・・)

 荒々しい息遣いと共にせわしなく上下する唯の胸。

 「ああっ・・・・・そっちは・・・・・・・・・・・・・」

 唯の右手がオッパイの先っぽからスルスルと裾野の方に降りて行き、滑らかな腹部を縦断する。

 目指す先は・・・・・・・・あの部分だろう。

 ピッタリと閉じ合わされていた太腿が僅かに開く。まるで・・・・・・愛しい恋人の愛撫を待ちかねていたかのように。

 まるでドアの隙間から覗き見をしている俺を焦らすかのように、唯の指先は可愛らしい縦長のお臍の周囲で散々に逡巡してから、ようやく白いショーツに到達する。

 ソロソロと、恐る恐る秘めやかな恥ずかしいクレヴァスをなぞり上げるように、二度三度とショーツの上から指を這わせる。

 ショーツの船底の部分が唯のおんなの縦溝に深々と食い込んでそのカタチを露わにしてしまう。

 指先とショーツの船底の部分が擦れあう乾いた摩擦音がその響きを徐々に変えてゆく。

 ・・・・・・・・・チュ・・・・・ピチュ・・・・・・クチュッ・・・・・・・・

 小猫がミルクを舐めているかのような音。

 俺は食い入る様にして、唯が自らなぞり上げているその部分を覗き込む。

 (・・・・・・・・・・・おおっ!・・・・・やっぱり・・・・・)

 白いショーツの中心にポツリと浮かび上がった小さな染み。

 その染みは見る見るうちにその領域を拡大してゆく。

 

 濡れているのだ。

 唯の内側から滲み出した発情の雫がショーツを汚しているのだ。

 俺の下半身にも痛みを感じるほどの熱い強張りがカタチを造る。

 おそらくは先端からは先走りの汁が漏れ出して、トランクスを汚していることだろう。

 ドア一枚をへだてて、俺達「兄妹」は共に欲情していた。

 

 よく濡れる体質なのだろうか、唯の愛液はショーツをしとどに湿らせてその内側の有り様までもがすっかり透けてしまうほどに溢れ出していた。

 萌え始めた春の若草のように、それでいて黒々とした叢は唯の恥丘の上端を飾っているに過ぎなかった。

 充血してポッテリと膨らんだ左右の陰唇。

 その狭間に深々と切れ込む唯のクレヴァス。

 僅かに覗く事の出来るその隙間からはサーモンピンクに色づく鮮やかな内壁の様子すら窺える程だ。

 (・・・・唯・・・・・・・こんなに・・・・・・・あの頃とは全然違うんだな・・・・・)

 俺はまだ小さい頃、唯と二人で入浴していた時代の事を懐かしく想いながらも、ハッキリとした成長の証を曝け出している彼女に激しく欲情していた。

 (・・・・・・唯・・・・・・・・・・お前の其処の味はどんな風なんだ?・・・・)

 (・・・・・・・・・匂いを・・・・・・・匂いを嗅ぎたいよ・・・・・・・・・・)

 (・・・・・・唯のアソコに顔を埋めて・・・・・・・・・・・・・)

 (肺いっぱいに・・・・・・・唯の匂いを満たして・・・・・・)

 (・・・・・・・唯のラブジュースを飲み干して・・・・・・・・・・)

 (・・・・この目にしっかりと焼き付けたい・・・・・・・・・・唯の・・・・・・女の子の部分・・・・)

 俺が妄想に耽っている間にも、唯の指先の動きが止まる事はない。

 ショーツが割れ目に食い込むほどに、唯の指先は自らの恥溝を深々と抉る。

 蜜を吸って紐状に捩れた下着の船底部がふっくらとした恥丘を二つに割る。

 両サイドからはみ出す唯の縮れた若草。

 濃厚な「おんな」の匂いがドアの外まで漂ってきそうだった。

 いや、その時俺の嗅覚は嗅ぎ取る事の出来る筈の無い唯の匂いをキャッチしていたのかもしれなかった。

 俺のイチモツに身体中の全ての血が集まってくる。

 トランクスの中で暴発してしまいそうなほどに滾ってくる。

 今すぐ・・・・・今すぐに・・・・・・

 唯の膣内に俺の分身を埋めたかった。

 唯の処女膜を破りたかった。

 唯の膣襞が捲れ返る程に腰を突き動かしたかった。

 唯の子宮に俺の精液を叩き付けて汚してやりたかった。

 そして・・・・唯の胎内に俺の欲望を溢れる程に、溢れ出してしまう程に流し込みたかった。

 鏡で自分の貌を見なくてもわかった。きっとその時の俺の目は血走っていたに違いなかった。

 

 唯の右手がショーツの中に潜り込む。

 もう我慢できなくなったのだろう、自分の指で直に愛撫し始めた唯。

 ショーツ越しに唯の指の動きが分かる。

 激しく。

 「はっ・・・・・・んっ・・・・・」

 せわしなく。

 「・・・・・・んくっ・・・・・・・あっ・・・・・・」

 そして切なく。

 「・・・・・・・・あんっ・・・・・あっ、ああっ・・・・・・ああああ〜っ!!」

 (唯・・・・・そんなに溜まっているのか?・・・・・・)

 (・・・・・・・俺が・・・・・・)

 (・・・・・・・・・・・言ってくれれば・・・・・・俺が・・・・・・)

 (・・・・・・・・埋めてやるのに・・・・・・・)

  唯の腰は僅かに浮き上がり、指の動きに合わせて淫らなグラインドで前後にうねる。

 「あっ、あっ、んああっ・・・・・ああんっ・・・・・・・あひっ・・・・・・」

 ベッドの上で弾む唯の躯。

 弾けそうな程に膨れ上がった性欲が唯の躯を操っているかのようだった。

 このまま絶頂に達してしまうかと思われた唯だったが、不意にその動きを中断した。

 愛液にぬめる指先がショーツから顔を出す。

 ショーツのサイドに指が掛かる。

 乱暴に膝まで一気に降ろして、片脚を抜き取る。

 完全に脱ぎ捨てる暇すらも惜しいのか、片膝にショーツを絡ませたままで大きく開脚する。

 まるでドアの隙間から覗いている俺に見せ付けるかのように、おんなの羞恥の器官が一列に並ぶ肉の狭間をグイッっと突き出す。

 溢れ出した唯の露に湿る若草。抜けるように白い肌が艶やかな漆黒の陰毛をより一層際立たせる。

 ヘアーの密林が立ち並ぶ陰唇はオトコを迎え入れる準備が整っている事を如実に物語るかのように、その狭間を綻ばせていた。

 蛍光燈の灯りを反射してキラキラと濡れ輝くサーモンピンクの媚肉。

 成熟しつつある唯の肉体は鮮やかな色艶を醸し出している。

 淫らな襞々がヒクヒクとわななき、トロトロとした濃厚な蜜が次から次へと湧き出してきてベッドのシーツに大きな染みをつくる。

 唯の指がふっくらと盛り上がった恥丘にあてがわれて・・・・・・・・・・・

 

 ピチュ・・・・・

 

 拡げられた。

 割れ目の上端に位置するクリットが大きく膨らんでいるのが手に取るようにわかる。

 僅かに包皮から頭を覗かせている唯の肉真珠はパールピンクに艶々と輝き、今にも全てを脱ぎ捨てて剥け切ってしまいそうだ。

 唯は手慣れた指遣いで包皮を剥き降ろす。

 「・・・・・・んっ・・・・・・・・はひっ・・・・・・・・ひンッ・・・・・・・・」

 中指の腹で転がす様にして愛撫する。

 それだけでは物足りないのか、やがて二本の指で挟んで捏ねくりまわす。

 摘ままれて引っ張られて、唯の尖りはますますはしたなく勃起してゆく。

 余程の激し過ぎるオナニーで発達したのだろうか、大粒の女芯は小指の先程の大きさにまでおっ勃っていた。

 (なんてスケベなクリなんだ・・・・・・・)

 (・・・・・・・クリばっかり弄ってるからそんなに大きくなっちまうんだぞ・・・・・・・)

 (・・・・そんなスケベな躯じゃ・・・・・・誰もお嫁さんに貰ってなんかくれないぞ・・・・・)

 「・・・・・・・はっ・・・・・もっ、もう駄目なのっ・・・・・・・・」

 荒い吐息の合間から途切れ途切れに喘ぎ声を漏らす唯。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お兄ちゃんっ・・・・・」

 (唯?)

 「・・・・・・・お兄ちゃんっ!お願いっ!!」

 (!!)

 「・・・・・欲しいのっ!お兄ちゃんの硬くてっ、熱くてっ、太いのをっ、唯の、唯の膣内に・・・・・・・・・・・・・・挿入れてっ・・・・・・」

 (・・・・・・唯・・・・・・・・・・唯も・・・・・・・)

 (唯も・・・・・・・俺の事を・・・・・・・・)

 思ってもいなかった、唯の唇から零れた衝撃の言葉。

 勿論、唯はドアのすきまから俺が覗き見をしている事なんて知る由も無い。

 「あっ・・・・・お兄ちゃんのっ、お兄ちゃんのがっ・・・・・・・挿入って・・・・あっ・・・・くるぅ・・・・・」

 唯は自分の指を俺の男根に見立てているのだろう、幾重にも折り重なった襞々を掻き分けるようにして細い中指をピンク色の膣孔に沈めてゆく。

 だが深いところまで指を挿れるのにはやはり抵抗があるのだろう、第一関節辺りまで埋め込んだところで小刻みに指を小刻みに出したり挿れたりしている。

 指が前後する度に膣内に満たされた愛液が掻き出される。

 白く泡立つ唯の発情の徴は浮き上がった腰からベッドのシーツに滴り落ちて、はしたない大きな染みを作っていた。

 

 情欲に潤む瞳も。

 荒い息を紡ぐ唇も。

 その端から零れる唾液も。

 尖った乳首も。

 しこった乳房を捏ねる指も。

 開ききった陰唇も。

 逆立つ恥毛も。

 蠕動する膣襞も。

 そして溢れ出す愛液も。

 みんな、みんな唯が俺の事を想っている証しだった。

 全てが愛しかった。。

 

 いよいよ唯の「一人遊び」も終焉を迎えるようだ、

 唯の腰はベッドからの高く浮き上がり、淫らなダンスを繰り広げていた。

 大きくはだけられた汗と愛液に濡れた太腿。そのおんなの部分を天に高く突き上げて悦楽の高みに上り詰めようとしている。

 「おっ・・・お兄ちゃんっ!・・・・・・唯の・・・・・唯の膣を・・・・・掻き回してっ!」

 グチョチョチョチョ〜ッ!!

 淫らな音を立てて唯の指先がピンクの女陰の中で踊る。

 あまりにも激しい抽送に愛液は飛沫をあげて辺り一面に飛び散る。

 部屋の外にいる俺の鼻孔にも届いてくるほどの濃厚な唯の発情の証。嗅覚から得られた情報が更に俺の下半身を硬くさせる。

 「おっ、お兄ちゃん!・・・・・そっ、そんなに深く挿れちゃ・・・・・・・はうんっ!!」

 言葉とは裏腹に、唯の中指は第一関節の辺りまでしか胎内に沈んではいなかった。

 やはり処女ゆえの恐怖心が先に立つのだろう。

 (唯・・・・・・・お兄ちゃんのモノは・・・・・もっと長くて・・・・・・太いんだぞ・・・・)

 「唯の・・・・唯のオマ○コを・・・・・・・グチャグチャにしてっ!掻き回して欲しいのっ!!」

 (・・・・・・・グチャグチャに・・・・・してやるっ!・・・・・・・掻き回してやるぞっ!唯ィッ!!)

 「・・・・・・中にっ・・・・唯の オ○ンコの中にっ・・・・・・出してェッ!!し、射精して欲しいのォッ!!」

 (出してやるっ!出してやるぞっ!!唯!!溢れるぐらいに注ぎ込んでやるっ!お前の膣を俺のザーメンで汚してやるっ!熱くて、ドロドロしたザーメンをお前の膣に流し込んでやるっ!!)

 「駄目ッ、駄目っ、駄目ええええええええェッ!!唯っ、唯っ、もっ、もう・・・・ 」

 (唯っ・・・・・まだだっ・・・・・我慢するんだっ・・・・・・)

 「お兄ちゃんッ!唯っ・・・・イッちゃうっ!イッちゃうのォッ!!」

 激しく上下していた唯の股間がブリッジの頂点で戦慄くように痙攣する。

 ビクッ・・・・ビクビクビクゥッ!

 「あっ、あっ、あああっ・・・・・・・はあああああああああっ!!」

 絶頂の瞬間。

 ブシュッ!

 唯の股間で光が弾けた。

 プシュッ・・・・・ブシュシュシュッ・・・・・・・・

 蛍光燈の灯りを反射して断続的に飛び散る愛液。

 潮吹き。

 蜜壷に満たされた発情汁を絞り出すかのように虚空に向けて腰を突き出す。

 そして・・・・・・・・・・・・・

 ドサッ。

 汗に濡れて輝く唯の躯が、糸が切れた操り人形のようにベッドの上に崩れ落ちた。

 荒い息遣い。

 せわしなく上下する胸の膨らみ。

 しどけなく開いた二本の太腿の間の花びらは自慰の激しさを物語るかのようにその惨状を曝していた。

 グショグショに濡れそぼった陰毛はべったりと恥丘に張り付いている。

 充血して肥大した大陰唇の狭間からは愛液に濡れまみれたポッテリとした肉厚なビラビラがはみ出しており、慰めの余韻を貪るかのように時折ピクピクと戦慄く。

 弾けそうなほどに根元までズル剥けに勃起していたクリ豆はその身を包皮の中に半ばまで埋もれてしまう程に縮こまらせていた。

 いまだに膣孔からは新たな肉汁が後から後から湧き出してきて、唯のアヌスを濡らしながらシーツへと零れ落ちて行く。

 泡立ち、白濁したラブジュースはまるで・・・・・・・・まるで逆流してくるザーメンのようだった。

 しかし・・・・・・・・しかし俺は唯と一緒にフィニッシュを迎える事が出来なかった。

 俺の掌の中でまだ猛り狂う剛直。

 (・・・・・・・・・・唯・・・・・・・・・・)

 この昂ぶりを鎮める為にはもう・・・・・・・・・・・

 

 俺の手がドアノブを回す。

 唯は気付かない。

 

 満月の夜だった。

 その夜・・・・・・・俺はケダモノになった。

 


感想メールを送る

 お名前:
 

 メールアドレス(記入しなくてもOKですが、そのかわり御返事が書けません):
 

 メッセージ:
 

 

掲示板に感想を書く(皆様の感想が投稿作家様の創作の活力になります!!)

戻る