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僕の女神さま
ぬちまーす/文


 序章

 「螢一!疲れているときにはこれが一番!このタメヤカラースーパーウルドルゲンXを飲めば、たちまち元気ハツラツ!精力倍増!!」

 それは少し肌寒い、冬に差し迫るある秋の日…ウルドのおせっかいから始まった。しかしそれ自体、森里蛍一にとってはいつもの日常とはなんら変わりなかった。最近のマーラーの騒動で少し疲れが溜まっていた事は事実であり、ウルドに疲れ気味の愚痴を洩らしたのも彼自身だった。そしてソレを聞いたウルドが親切に薬を調合してくれたのだから彼女自身にも何も罪は無い。ただの疲れ気味に効くという秘薬をコーラといっしょに飲むとあのような効果が起きるとは、あの時は誰も思わなかったのである。しかしそれがこれから螢一が味わう体験はおよそ平凡な彼の非凡な日常からですら想像を絶する事が起こそうとは女神ですら想像がつかなかった。

 

 第一章 

 「なんだ!これは〜!!」

 彼の今の状況はその一言に凝縮されていた…体が縮んだのである…スケールで言えば1/35くらいでちょうど昔ウルドの悪戯で縮められた程度の大きさであった。原因はウルドの薬である事は間違いが無かった。

 「ウルドを信じたばっかりに…とほほほ〜。」

 しかし悲しんでばかりもいられなかった。早くウルドを見つけ元に戻さねば…彼は意外と素直に状況を認識し次の行動を開始した。いや、しようとした。しかし縮んだ体はいつもの様には画点が効かず、ただ歩いたりするのも今の彼には難儀だった。

 しかしその難儀も一つの人影が現れたおかげで意外に早く終わるものに思えた。その人影の正体は美しき女神ベルダンディーであった。背は高い方であろう…そしてスレンダーな体型ではあるが終止控えめな彼女とは裏腹に胸元も腰周りもバランス良く丸みを帯びウエストはキュッと引き締まっている事は彼女が普段着こなしているブラウスとロングスカートの組み合わせの上からでも容易に想像できた。そしてその面立ちはこの世のどの彫刻家でも再現が不可能とさえ思えるほど均整がとれ、やさしい瞳に真っ白い肌、そして額には女神の証である不思議な紋章が刻まれていた。それがかえって彼女特有の幻想的な雰囲気を醸し出していた。彼女はその長く美しいブラウンの髪を後ろに束ねていたため白いうなじが確かめることができた。性格は清楚で可憐。誰にでも明るく優しい態度で接し誰からも好かれていた。しかしその美しい瞳の奥には凛とした意思の強さが伺える。まさに女神いう言葉は彼女の為に相応しかった。

 「ベルダンディー…いつ見てもキレイだな…。」

 そんな当たり前なことは後で幾らでも言えた筈である。ここは素直に大声を上げて彼女に助けを求めれば良いものを、この判断の遅れが彼にとって致命傷になった。彼女が小さくなった彼に気付かずそのまま、またいでしまったのである。

 森里螢一はその21年の生涯で初めて衝撃的で夢に描いた光景の一つを目の当たりにした。それは彼にとってこの世の絶景と言う名に相応しかった。ベルダンディーのロングスカートの裾が見上げた彼の目の前を通り過ぎた時…その美しい絶景が現れたのである。スカートの中は天国と思えた…彼女の白くて長く細い足が二本見えたと思うと、螢一はその二本の美脚の付根にある柔らかな腰周りを見入った。そこには純白のレース柄を編みこんだショーツが目に飛び込んできたのである。

 彼の意識は一瞬朦朧とした。さらにスカートの中に満ちた彼女の香りが彼の判断を鈍らせたのかもしれない。さらに歩き続ける彼女の足はショーツの股下を股間に食い込ませ、尻が褌を閉めた時のように肌を覗かせていた。

 「はっ!」

 螢一は一瞬我に返り反射的にジャンプして、過ぎ去ろうとしていたスカートの裾に力の限り捕まった。しかし不思議な事に女神は彼に気付くことも無く歩きつづけた。いつもの彼女なら間違いなく螢一に気付いていただろうが実は今の彼女はいつもの彼女とは違っていた。さらに彼女自身まさか螢一が縮んで自分のスカートの裾に捕まっているとは思いもよらなかった。さらに螢一もしがみ付くのがやっとで声すら出せなかった。彼女が止まるまでそうするしかなかったのである。そして彼女はある部屋の前のドアを開け、その中に飛び込んだ。

 彼女の動きは止まった。彼はそれ見逃しにスカートの裾から飛び降りた。少し腰を打ったが別状は無かった。そしてホッとしたのか何気なしに上を見上げてみた…そして自分が今、どこに彼女と一緒にいるか一瞬で悟った。

 「ここは…トイレだ。」

 

 第二章

 螢一の見上げた先にいたベルダンディーは後ろ向きで和式便器にまたがっていた。そして覚悟を決めたように一度深呼吸して姿勢を正し、下腹を抑えていた両腕でお辞儀をするように腰を曲げながらロングスカートの裾をたくし上げた。たくし上げられたスカートは腰上まで捲くり揚げられ胸元にまとめられた。彼女の長く美しい素足と、雪のように白くレースが編みこまれた清楚なショーツが現われた。そのショーツに包まれた、形の整ったバランス良く丸みを帯びた臀部が姿をみせたのである。

 彼は一瞬言葉を失った。そして正直何をしていいのかわからなくなった。自分が恋焦がれる女神のあられもない姿を見てしまったのだから。

 そんな彼を尻目にスカートの裾を胸元にまとめたベルダンディーは両指をショーツの両端に手を掛けるとゆっくりと膝下まで下ろした。お尻の真ん中に走る深い溝が現れそしてショーツよりも真っ白な臀部の全てが露わになった。その瞬間、彼女はその場にしゃがみ込んだ。体全体が沈み込み、長い足をMの字に折り曲げ頭を下げ後ろに束ねた髪を前に托して臀部を十数センチメートルほど浮かせる、普通の女性ならこの世の誰にも見せる事を拒む「脱糞行為のポーズ」を取ったのである。

 螢一の瞳は一級神2種非限定女神が誰にも見せた事の無いピンクがかったセピア色の小さなスボマリを撮らえていた。後ろに突き出されてプリッと丸味を帯びた白い臀部の双丘がM型に開いた両脚で分け開かれ、中心に刻まれた溝が双丘の力で引っ張られた。乙女の密やかなスボマリは露わになり、キレイに放射線状にシワを刻みヒクヒクと別の生き物の様にその口をモジモジさせて開いたり閉じたりしながら蠢いていた。そのぎこちない動きに合わせ肛門のシワは在る物は伸びきり在る物はそのシワを深く潜らせていた。そしてその肛門の連続運動は全てのシワが中心、すなわち排泄物を外界の空気に触れさせる時の最後の関門に引っ張られると終わりを告げた…

 「ぶりゅっ!!ぶぷぷぷぷぷぷ〜〜う。」

 狭いトイレの中、地を這う両生類の鳴き声の様な音が鳴り響いた。そしてその狭い空間の空気を切り裂く低い音は、間違いなく北欧の女神ベルダンディーがその肛門から奏でられたメロディで在った事は誰の耳にも疑う事は無かった。

 その放屁の臭いはベルダンディーが放った物とは思えないほどの悪臭を放っていた。まさしく排便前の糞の臭いに満ちたものだった。あまりにも臭くあまりにも濃いのである。この世で初めて味わった女神のオナラは彼に十分すぎるほどのインパクトをあたえたのである。女神がオナラをする事すら信じられないのにその臭いは想像をこえた臭さだったのだ。しかし彼に彼女に対する嫌悪感はまるで無かった。彼は放たれた悪臭から逃げる事もせず、無意識にその悪臭を鼻から吸い込んでいた。

 この世で最も高貴な存在が放ったこの世で最も下品な音が二人だけの空間に響き渡ったその直後、彼女の視点から見えるはずも無いその肛門から発射された湿り気を帯びた放屁は外界の冷たい乾いた空気と結合し白い水蒸気となって白い尻を撫ぜながら上の方へと立ち上り冷たい秋の外気とほとんど変わらない空気の中へと溶け込んでいった。もちろんその空気の先には愛する彼が居てその空気をさも美味そうに吸っていた。余りにも大きな音の放屁のため彼女は焦ったのかはっとし顔を赤らめながら誰もいないと思われた周辺に白い尻をむき出しにしたままキョロキョロと見回した。本能的に誰かに見られていると感じたのだろうが、しかし彼女の視線の先には誰もいなかった。まさかこの世で一番好きな人に一部始終見られているとは思ってもいなかった。

 だが大音響と白い湯気に反して誰もが期待したモノは姿を現わさなかったのである。だが次の瞬間、映像の中のベルダンディーに普段の彼女からは想像が出来ないような事態が起こっていた。ベルダンディーは下腹部の一点に気を集中させて肛門の排泄運動を開始したのである。彼女の肛門のシワは完全に伸びきり、その菊の花びらはセピア色から充血した紅色に変色して大きく膨らみ続け痛々しく見えた。そして力んだ肛門がポッカリと開いたと思うと尻穴の奥から何やら黒いカタマリが頭を覗かせた。ベルダンディーが女として最も忌み嫌う悪臭を放つ醜い恥辱の塊であった。それは誰もがイメージする水分をバランス良く含んだ黄金色の宝物ではなくカラカラに乾いたどす黒い塊であった。そして最初、低音で大音響を響かせた彼女を辱しめる臀部の演奏者は、連続した複雑で味わい深いメロディを本人の意思とは関係無しに一斉に演奏し始めた。

 「ぷう〜〜。ムリムリッ〜!!ムリムリムリびちっ!ムリムリッ!ミチミチッぶりっ!!ぷすぅ〜〜ムリムリッ!!」

 その黒いカタマリは直腸を取り巻く臀部の筋肉が唸るような音を上げながら連続運動よってニョキニョキと押し出され、どす黒い全体像の一部を現わした。そしてその女神が産み落とそうとしている黒い大便は大腸によって水分を完全に吸い取られ干からび硬くなり途切れることは無かった。思ったほど力んでもヒリ出なかったのであろう、しばらくして彼女は少し困ったような表情を浮べながら何やら下腹部をモジモジと動き出した。彼女は彼女なりに何とかして事態を解決しようと、糞が詰まった白い臀部を上下に振ったり腰を左右にねじったりしながら少しでも排便を円滑に進めようとしていた。そのかいあってか彼女の臀部の真ん中に突き刺さっているようにも見える糞隗はうねりながら伸びきった肛門からひねり出され、その生まれたままの姿を冬の乾燥した空気に触れた為に白い湯気を発しながらながら少しずつ下界にその姿を現わし続けた。

 「ぶりゅ!ぶりぶりぶり〜!ムリムリムリッ!!」

 下品な音を周囲に響かせながら、美しく可憐な女神の排便行為の光景は痛々しく見えたがそれ以上に「見ては為らないものを見ている」という罪悪感によって増長された変態的嗜好が良心をかき消してしまい、見る者を闇の興奮へといざなった。たとえ排便中でも彼女は美しかったのである。いや、この世で最も美しい女神が排便という最も汚辱にまみれた行為を繰り広げるのである。

 この世で最も愛しい彼女…そして最も美しい彼女…その彼女が自分の目の前で野太い糞便をひねり出している。自分が今まで全く想像だにしなかった出来事がすぐ目の前で行われ更に続いている。その倒錯した現実は、彼から理性を奪い去っていった。

 「ふぅ〜。」

 彼女は深く息を吐いた。緊張から開放されて一息吐いたのだろう…その横顔はいつもの優しい彼女の物だった。しかしケツからヒリ出ているどす黒い糞の塊は紅く充血した尻穴から繋がったままである。ヒリ出された野太く長く這い出したような便隗を肛門から繋げた百合の花のように真っ白い臀部は、緊張から開放されたベルダンディーの涼しげで美しい横顔とのギャップは恐ろしく卑猥でもあり幻想的にも見え、見る者によっては現実感を喪失させるだけの神々しさすら感じられた。

 「くうーーっ!」

 彼女の顔に再び力が入った。その力は硬い決意となり下腹部へと伝わり臀部の筋肉へ直腸の連続運動として繋がった。最後の力を振り絞り糞隗を体の外へと押し出そうというのだ。肛門だけでなくいつの間にか白い尻も美しい面立ちも紅く紅潮していた。

 「むりむりむりむりむりむりむりむりむりむりいいい!!!」

 黒くて太い糞便はベルダンディーの肛門から踊るようにひねり出され、その肛門から奏でる演奏もクライマックスを迎えようとしていた。肛門の一部は既にメクレ上がりピンク色の内臓の一部を痛々しく覗かせていた。その瞬間!!

 「ぶぴっ!!」

 「痛ッ!」

 最後の放屁と共に彼女が小さく唸った。すると肛門のシワの一箇所から小さく鮮血が滲みだした。鮮血の流れはシワと硬い糞の間に澱み干からびた糞の溝の隙間を一本の細い朱色の筋となって伝い便器の底に滴り落ち鮮やかな朱色の血溜まりを作った。最後の放屁はベルダンディーの肛門の一部を少しだけ切り裂いたがそのお陰で直腸内の黒い糞は一気に全てヒネリ出てくれた。その糞は所々が茶色いマダラ模様では有ったが野太くどす黒い誰が見ても賞賛に値する立派な一本糞である。

 「むりゅ…ぼとっ…」

 野太い一本糞は鈍い音を立てながらその巨体を蛇の鎌首の様にモタゲて窮屈そうに便器の底に吸い込まれた。あまりの大きさに便器からはみ出そうな質量で螢一を圧倒した。間違いなく今の彼よりも大きいのである。そして更に彼を驚嘆させたのが鼻がヒン曲がりそうなその悪臭である。

 「う…!!」

 運悪く自慰で果てた瞬間、空気を大きく吸い込んでしまい糞便から立ち上る臭いをモロに浴びてしまったのだ。その臭いはあまりにも濃く最初の放屁とは全く比べものにならなかった。間違いなく長期間、腹の中に溜め込まれて腸内で熟成されたために、強烈な悪臭を身に付けていたことは間違いなかった。湯気を立てて一本糞から放たれる腐った糞便の臭いは徐々に立ち上り螢一を包み込んでいた。

 「く…くさい…。」

 放屁の時は我を忘れて喜んでその臭いを味わっていた彼も今度の強烈な臭いはたとえ愛する女神の物と言えども浴びる事には耐え切れず鼻を摘ままずには居られなかった。

 肛門は激しい脱糞劇に耐えぬいたものの野太い一本糞を産み落とした後はそのシワは伸びきったままになっており、まるで開ききった肛門そのものが辛さと痛みを伴った脱糞行為を行った彼女自身に何か言いたげに口を大きく広げ、直腸の内側を外界の空気にさらけ出していた。硬い便で切れた肛門の一部からは相変わらず鮮血が滴り落ちている。しばらくするとするとさっきまで開いたままの肛門は徐々に活力を取り戻し臀部の筋肉を動かしながら開いたり閉じたりして徐々に元の小さな蕾へと姿を戻していった。

 「ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ〜!!じょぼじょぼじょぼじょぼじょぼ………。」

 勢いよく流れる水の音が肛門の前の方からした。ベルダンディーが放尿しているのだ。螢一は隠れるように素早く移動し的確に女神が股間から小水を放つシーンをその目に捉えた。彼は胸の高鳴りを抑え生まれて初めて見る成熟した女性器に感激した。彼がその目で生まれて初めて見た乙女の恥かしい丘は、黄金のプロポーションと言われた彼女の物とは思えないほど年齢と不相応な幼い物に見えた。彼女には以外にも恥毛が生えてなかった。正確には生えていたのだがヘアが余りにも薄く彼女の髪の色と同色であった為目にが捉え切れなかったのだ。そして実際のはえぎわも思春期の少女のような生えかかった感じで恥毛自体が細く短いものであった。さらに淑女のたしなみで薄く生えかかった陰毛を彼女はキレイに手入れをしていたのである。そして聖水の吹き出る彼女の花園は恥毛の生ぎわと同じように彼女の女性としての比べものにならないくらい未成熟に感じられた。花弁は恥毛の丘の中にほとんどその身を潜めほんの少しだけ排尿のためにその姿を見せていただけだあった。しかしかすかに隙間から見え隠れする可憐な花弁はヒリ出す前の肛門より更に淡いピンク色でとても成熟した女性のものとは思えなかった。そして花弁の隙間にある尿道から黄金色の小水がゆるい弧を描きながら勢いよく吹き出してていた。流れ出た小水は柔らかなカーブを描いたあと地面にジョボジョボと音を立てながら溜まっていき水溜りを作りだし、まだ暖かいため冷たい便器の溜まり水と結合し湯気が立ち込めていた。

 「ふうぅ〜。」

 彼女の吐息と共に、しばらくすると股間から吹き出ていた小水はその勢いを弱めそして排泄を終了した。出し終わった彼女は膀胱に残った小便をキレイに出すため腹筋を何回も小刻みに動かした。そのたびに残ッていた小水がぴゅっ、ぴゅっと吹き出てきて、それも終わり腰を持ち上げたと思うと腰を上下に振り股間に残った雫を振り落とした。そしてトイレットペーパーを摘まみ出し、まず前から拭き始めた。そして何枚も使って小水で濡れた股間をキレイにふき取ると次は糞便で汚れた肛門を数枚重ねにしてふき取り始めた。しかし小水とは違い糞便がこびりついた肛門は中々キレイにふき取れず、彼女自身困った顔をしながら尻の後ろに紙を収めた手を回して肛門にへばり付いた糞便をぬぐった。さらに彼女は肛門の一部を切ってしまったからであろう、糞便で汚れた紙を何度もチェックして紙に血が付いていないかで傷口の確認していた。

 「少し切れたみたいね…でも血は止まったみたい…」

 彼女の似つかわしくない内容の独り言が聞こえた。

 肛門の汚れも丹念に拭き続ける事でキレイにぬぐい取れ、排便行為そのものに満足した彼女はショーツの両端を摘まみゆっくりと立ち上がった。そしてショーツの位置を元の場所へ直すと衣服を正した。そしてその途中、横目でチラリと自分がつい先ほど産み落としたモノを一瞥すると、よほど恥かしいのか顔を耳まで赤くして水洗のレバーをひねった。

 そしてそれは何の前触れも無く起こった…突然、螢一の体が元に戻ったのである。

 

 第三章

 ベルダンディーには目の前の現実は容易に受け入れられる物ではなかった。全く予想だにしなかった所で彼と合せたのである。それは螢一も同じであった。しかし、先に現状を把握したのは彼女のほうであった。

 理由はわからない…しかし確かに螢一は目の前にいる…そして間違いなく…見られた…

 彼女は顔を紅潮させ何も言わず足早にその場から離れた。乙女として最も見られたくない姿を最も見せたくない人に見られたのである。一人残された螢一も何も言えずその場で立ちすくむのが精一杯だった。そこには水の流れる音と彼女の発した残り香だけが彼と共に残っていた。

 その夜、彼女は夕食も取らずに部屋に引きこもり一人枕を涙で濡らした…。

 それから三日が過ぎた…

 螢一の生活はあの後でも表向きは変わりの無いものに思えた。しかし実際は全く激変していた。ベルダンディーとの会話が極端に減ってしまい、二人きりの時でもよそよそしくなり、顔を合せると気まずい雰囲気が二人の間に立ち込めていた。原因は二人ともわかっているのだ。しかし事の次第だけに言い出せるものではなく。とくに彼女は本来、潔癖で羞恥心が人一倍強く、まさか自分からあのことを言い出すことなど考えられなかった。

 しかし二人を取り巻く重苦しい空気はとても彼女の姉と妹には耐えられるものではなかった。しかしウルドが二人に尋ねたところで二人とも何も言わない。業を煮やした二人の女神は画策し、螢一は捕らえられ洗いざらい吐くことになった。

 「さあ!ベルダンディーと何があったのかすべて吐いてもらいましょうか!」

 ウルドはドスの効いた声は響き渡り、スクルドは爆弾を両手に構え殺気立っていた。しかし、その場でも螢一は話を渋った。特に子供のスクルドの前で言える事ではない。仕方が無いのでウルドはスクルドを部屋の外に出させようとした。当然、今度はスクルドが渋ったがウルドの激しい閃光の前にたじろいでしまい渋々退出する事になった。スクルドが退出した後ウルドは事の早期打開を目指すために螢一に自白剤を打ち込んだ。

 螢一はウルドに事の一部始終を正直に話した。

 「う……!!」

 その内容の壮絶さにさすがのウルドも身がひるんだ。まさか可愛い妹がそのような体験をしたとは思いもよらなかったのである。さらに螢一は泣きながら抗議した。

 「ウルドの作った薬にも責任の一端はある!」

 その抗議に反論しようと思えば出来たのだろうが、事の重大性からもウルドもソコを突かれるとぐうの音も出なかった。それに今の螢一を追い込んだ所で事態が好転するとは思えなかった。彼も彼女のことで精神的に追い詰められていたのである。結局、事態の打開はウルドが二人の間を取り持って、螢一がその後にベルダンディーに謝るという平凡な見解に結論づけられた。

 ウルドはベルダンディーの部屋を訪れた。趣味のいいインテリアで統一され整理も掃除も行き届いていた部屋の真中でベルダンディーは寝巻きに着替えていた。

 「ちょっとあんたに少し話があるんだけど。」

 「なにかしら?姉さん」

 姉を迎え入れた彼女は趣味の編み物の手を止めて向き合った。姉は妹に話し始めた。

 「螢一の事だけど…。」

 妹の顔色が変わった。そして姉は螢一から全て経緯を聞いたことも、そしてその事で彼女を苦しめた事を詫びたいことも、すべて話した。

 「っで、如何するの?」

 「どうするって言われても…私、螢一さんに…」

 「もう向うにこのままっちゃう?普通あんな所を見た男なんか嫌いになるわよね〜」

 ベルダンディーの目はウルドの言葉を強く否定した。

 「そうよね〜気まずくなった男にあんたは手編みのマフラー編んであげてるんだモノ〜」

 

 

 第四章

 ウルドが部屋を出てからしばらくして螢一が入ってきた。

 「ちょっと…いいかな。」

 「どうぞ…螢一さん…」

 当然、二人の会話はよそよそしくギクシャクしていた。しかし螢一は勇気を振り絞って話を続けた。

 「ごめん!ベルダンディー。俺のせいでこんなことになってしまって…俺、最低だよ。」

 「螢一さん…そんなに自分を責めないで…ごめんなさい…私が悪いんです。私、あんな姿を螢一さんに見られて恥かしくて恥かしくて、私思い上がって、きっと貴方に軽蔑されてるとおもったんです。でも実際は貴方は私のことでこんなに苦しい思いをしてらして…私…女神として失格です…」

 ベルダンディーは罪の意識に耐え切れず、目に涙を浮べた。そのか弱い姿を見た螢一は無意識の内に彼女の身をたぐり寄せ力いっぱい抱き寄せた。

 「キミは何も悪くない。悪いのは俺なんだ。キミを軽蔑するなんてありえないよ。…ごめんね…ベルダンディー。」

 「なら私はここにいてもいいのですね…」

 螢一は喉まで出かかったベルダンディーの問いかけの答えを飲み込みキスに形を変えて彼女に答えた。

 そのころウルドはムズ痒い会話をする二人のことなどすっかり忘れていた。別の事に興味が移ったのである。自分の作った疲れ止めの秘薬がコーラと一緒に服用すると人の体が縮む。この大発見は調査せずにいられない。彼女は更に成分の解析を進めた。

 要するに彼女は燃えていたのである。

 「体が縮む効果は…なるほどこの成分ね〜♪」

 しかし調べるにつれて奇妙な公式の列が浮かんできた。

 「何かしら?恋の種に似てるけど…違うわね?」

 そして、その奇妙な公式の効果が螢一から如実に出ていた。頭の中は真っ白になって、体は焼けるように熱く、心臓の鼓動は激しく脈打ち、股間の一物はカチカチに硬くなり、黒い欲望が心の奥底から無限に湧き出てきた。そして二人で交わしたキスが引き金になり、気付いたら彼の両手は彼女の両肩を握り締めそのまま絨毯敷きの床に押し倒していた。ベルダンディーは事態の急変を一瞬で理解し黒い欲望を消去するために、とっさに法術による浄化を試みた。しかし法術の効果はまるでなかった。

 「螢一さん!?」

 ベルダンディーが更に高等浄化術を使おうとしようとした瞬間、螢一の体が覆い被さってきた。さらに彼の唇が彼女の唇と重なったかと思うと、彼女の口の中に男の舌が侵入してきた。二人にとってディープキスの初体験であった。

 彼女は入り込んできた舌を本能的に拒もうとしたが螢一の舌はベルダンディーの口の中を味わうように隅々までまさぐってきた。そして舌と舌を絡めあわせ彼女の唾液をすすった。螢一の舌は更に彼女の口の中を這い続けその心地よい感触は次第にベルダンディーの意識を朦朧とさせていった。

 螢一の行動は更に積極的になった。自らの指を彼女の寝巻きの袖にかけてそのまま両側へ開いた。ベルダンディーの胸元から純白のブラジャーに包まれた双胸が現われ、間髪いれずに彼はブラジャーを彼女の胸から引き離した。真っ白で形の整った美しい胸が目の前に現われたのである。

 「!!」

 螢一の行為は彼女にとっては度の過ぎた行為であった。ディープキスですら経験の無い彼女には十分衝撃的な上に螢一はさらに関係を推し進めようとしているのである。空の指はゆっくりと彼女の白い胸をなでまわした。淡雪のように白い肌は彼の手のひらにピタリと吸い付き暖かなぬくもりが伝わってきた。

 「う〜んっう〜う〜う〜っ。」

 ベルダンディーは彼が黒い欲望に支配されている事を本人に必死で伝えようと試みたが口は舌で塞がれて何も語れず心で伝えても螢一からの反応は帰ってこなかった。螢一の指は彼女の左側の胸を大きく円を描きながら揉み解し、とうとう白い丘の頂上にあるピンク色の小さな乳房に指先が達した。指先は小粒の乳首をコリコリといじり始め指の平な部分で優しくねじった。

 ビクッビクッ!

 まるで体中に電気でも走ったかのような感覚が彼女の体内から巻き起こった。彼女にとっては初めての感覚であった。そして処女の彼女にはそれが理解できず初めて押し寄せる性的快感にどう対処してよいのか判断できず、ただ恐怖するしかなかった。

 「何?これは…これが黒い欲望…いけない!黒い欲望に染められる前に螢一さんを助けないと…」

 その瞬間、螢一の唇が彼女の口元から糸を引きながら離れた。朦朧とした意識の中、最後の気力を振り絞ってベルダンディーは螢一に向かって叫んだ。

 「螢一さん!目を覚まして!貴方は黒い欲望に取り付かれています。今から貴方の心を浄化しますから私を自由にしてください。」

 秘薬の効用は螢一の精神を沈着に落ち着かせていた。

 「ベルダンディー、キミが嫌がるのは解るよ。でも俺はキミの全てを受け入れたいからこんなことをするんだ…そしてキミには俺の全てを受け入れてほしいんだ…キミは俺を軽蔑するかも知れないけど、だけど今は少しだけ我慢してほしい。」

 彼の耳には彼女の声は聞こえず、そしてその口から出た言葉は本心ではあったがある種の薄ら寒さを帯びていた。まるで会話のための言葉と言うよりは自分の行動を無理やり肯定する独り言のように聞こえた。しかし愛する人の口から発せられた言葉は元々恋愛に関して奥手で、誰の言葉でも、それが愛する男の口から発せられたものならなおさら、素直に信じ込むベルダンディーには効果絶大であった。

 「はい…私は螢一さんに全てを託します…私の全てを受け入れてください…」

 そう言うと彼女はゆっくりと目を閉じて愛する螢一に身を委ねた。

 螢一は鼓動を高鳴らせながら彼女の胸を見入った。そこには白い胸と小さなピンク色の乳首があり、彼は右側のピンク色の突起を口に含み無我夢中に舐め回した。乳首は舌によって与えられた刺激に反応して次第に硬くなり起立していった。左側の胸を揉まれ右の乳首をチュバチュバと音を立てて吸われていた。

 「くん…う、うん…」

 彼女は多少痛みが伴う螢一の愛撫にぎこちなくだが反応し悦びの声を気付かない内に漏らしていた。

 「ああ〜あ…ん…。」

 無意識の内に彼女は自分でも驚くようなイヤらしい声を上げていた事に気付き赤面した。今の恥かしい声を聞いた螢一はどんな風に自分の事を思うのだろう。彼女は少し不安になった。

 そしてぼんやりと自分の胸元を眺めてみる事にした。そこには愛する螢一が一心不乱に自分の乳首をしゃぶっていた。その顔は母親のオッパイを吸う無邪気な子供の様に見えた。ベルダンディーはその顔を見て母性本能を刺激され無意識に両腕で螢一の頭を抱きしめた。

 「螢一さん…可愛いな…」

 もっと一杯触ってほしい…もっと一杯舐めてほしい…ベルダンディーの気持ちは喜びにあふれていた。今までもう少しの所で縮まらなかった螢一との距離が無くなったと思えたのだ。これで螢一と本当に心が通い合わせられる。身も心も受け入れられ永遠に愛し合う事が出来る。彼女は幸せに浸っていた、そして瞳には喜びの涙があふれていた。

 しかし螢一はそれで満足はしていなかった。

 螢一は残った右手の指を下のほうに滑らせた。そして寝巻きの裾がはだけ彼女の下半身はショーツ一枚になった。その長く細い足は彼がトイレの中で見た時と全く同じ美しさを誇り、ショーツはあの時とデザインは違う白いレースで編みこまれていたが彼女の丸い下半身を包み込んでいた。

 「きゃあっ」

 夢心地の気分は覚め、彼女は驚いて寝巻きの裾を直そうとした。しかしそれを螢一の手が阻み同時にその指先は彼女のフトモモの付根に触れた。その瞬間、彼女は我に帰り女神の特記事項の事を思い出し螢一に向かって叫んだ。

 「螢一さんっ!何を!いやっ!」

 螢一はベルダンディーの白い太ももを撫で回した。彼女はその淫らな行為を振り払おうとしたが叶わず、螢一の指先は白いショーツにまで達した。そして布越しに彼女の陰部を少しなで回したかと思うと、ショーツの端に手をかけ一気にズリ下ろした。

 「螢一さん!やめて、止めて下さい!」

 ベルダンディーは彼から逃げるように彼の体を振り払いショーツを上げ寝巻きの前を直した。

 「ベルダンディー…キミは俺を受け入れてくれっるんじゃなかったのか。」

 「螢一さん…できることなら私は貴方の全てを受け入れたい…でも…その…最後まで受け入れる事は女神として…特記事項に触れる行為なのです。」

 「セックスしちゃいけないのか?」

 「…はい。すみません…螢一さん。」

 そう申し訳なさそうに言い終わるとベルダンディーは泣き出してしまった。

 「わかったよベルダンディー。もう怖い事はしないから…ね。」

 螢一は彼女に優しく話し掛けた。彼女は泣きながら、ごめんなさいを何度も繰り返しながら彼の胸に顔をうずめた。

 そしてしばらく二人の間に沈黙が流れた…

 沈黙の後最初に何かを思いついたように口を開いたのは螢一だった。

 「ベルダンディー、女神は処女でさえいればいいんだろ。」

 ベルダンディーの答えは「…はい」であった。彼女には彼が何を考えているのか少し図りかねていた。螢一は彼女に処女のままで自分を最後まで受け入れられる方法があるから、自分の言う事に従ってほしいといった。

 「はい…螢一さんの言葉に従います。」

 

 第五章

 再び螢一の心の奥から黒い欲望の炎が燃え上がった。彼はベルダンディーにこう言った。

 「じゃあ、後ろを向いて四つん這いになってくれる?」

 「こうですか?」

 女神は何の疑いも持たず素直に従った。螢一の目には四つん這いになりこちらに尻を向けた女神の姿が写っていた。ベルダンディーには寝巻きの上からでも螢一に自分のお尻をマジマジと見られるのは恥かしかったがこれで彼の気が済むならと思い臀部に突き刺さる熱い視線に耐えた。しかし彼女は特記事項に触れずに黒い欲望を消し去る方法を知っている螢一に感心していた。

 「螢一さん…これでよろしいでしょうか?」

 「いいよベルダンディー。今度は寝巻きの裾を上げてみて。」

 だらしなくニヤケた螢一の顔とは対照的に恥ずかしさのあまり真っ赤になりながらベルダンディーは恥かしさをこらえて彼の言葉に従った。

 寝巻きの裾は片手で持ち上げられ丸い尻を包み込んだ純白のショーツが再び姿を見せた。螢一は騒然とした。愛する女神が、目の前であられもない姿をさらけ出している。自分の胸の鼓動が爆発しそうに波打つのが伝わってくる。しかも自分の意のままに従っているのである。興奮冷め遣らぬ彼の心は女神に更なる恥辱の試練を与えようとした。

 「パンティーを下ろしてみて。」

 螢一は言った瞬間後悔した。今の一言で彼女は自分を軽蔑しただろう、そしてそんな命令に人一倍、羞恥心の強い彼女が従うはずがないと思っていた。

 しかし、以外にも彼女は螢一の言葉に従ったのである。女神は後ろ向きに尻を突き出したまま自分のショーツに手をかけズリ下げた。

 だがその位置は少しだけずれただけなので尻はその姿の一部を見せただけであった。しかし心に欲望渦巻く螢一の指はその乙女心を切り裂くがごとくショーツの先に手をかけ、一気にヒザ下までズリ下げた。

 真っ白な尻が丸見えになった。

 「ああっ。」

 ベルダンディーが恥かしさから、小さく叫んだ。しかし螢一はその声を無視して彼女の白い尻を両手で撫で回した。彼女の機目の細かい肌は指に吸い付き生暖かい体温が伝わってきた。極上の触り心地である。

 ベルダンディーは今まで味わったことのない不思議な感覚に陥っていた。確かに自分の見られたくないところを見られている事自体は例え相手が螢一でも顔から火が出るほど恥かしかった。しかし尻を撫で回される事自体に嫌悪感は無かった、むしろもっと触り続けてほしい、螢一に見てほしい、そう思えてきたのである。

 彼女の胸が高鳴りときめく…。

 「あの…蛍一さん…なにを…。」

 彼女は半身をひねりながら彼に向かってささやいた。しかし、彼は何も答えずに両手をゆっくり彼女の白い尻に据えて一気に割り開いた。

 彼女の恥かしい全てが、一直線上に並んだ状態で蛍一の目の前にさらけ出された。女神の尻の谷間が割られ、その谷間の真中からセピア色をした可愛らしい肛門が姿を現わした。肛門はその姿を再び愛する男の前に見せたためか恥かしそうに小さく開いたりスボマッタリしながらヒクヒクとわなないていた。あまりにも可愛らしい蕾のためココからあの野太い一本糞がヒリ出たとは信じがたかった。いや排泄口である事すら忘れそうになるのである。そして不思議な事に肛門の独特なアノ臭いが無かったのである。それどころか香しい清らかな香りがした。後でわかった事だが、彼女は常にシモの臭いを気にしてただでさえ薄い恥毛に香水を忍ばせていたのである。

 そしてその下にはおよそ成人した女性の物とは思えないピッチリと閉じられた薄い陰りの部分があった。女性器はキレイに手入れされた薄い恥毛のためまるで幼児の割れ目のように美しい形を剥き出しにしていた。

 「きれいだ…すごくきれいだ…。」

 蛍一は思わず唸った。そしてしばらくその言葉しか発することが出来なかった。その言葉を聞いて、ベルダンディーは素直に嬉しさを感じていた。しかし思えば今の状態は恥かしさのあまり顔から火が出そうである。

 「あの…蛍一さん?」

 彼女は自らの胸の高鳴りを抑え今の格好を勘弁してもらおうと彼に問い掛けようとした。しかし彼はその言葉を無視して指でそっと彼女の秘所を突付いた。ベルダンディーは彼に諭すようにささやいた。

 「蛍一さん、…そこは…その…遠慮していただきたいのですが…。」

 「ああゴメン…そうだったね。」

 わざとらしく蛍一は答えてみせた。その答えにベルダンディーは内心ほっとした。黒い欲望に支配されている彼にもキチッとした自制心が働いてくれたのだ。

 しかし、次の瞬間、そう思った彼女の心を引き裂くが如く螢一は憧れの女神の恥かしいスボマリを人差し指の先で軽くなぞった。

 「ひいっ〜!」

 ベルダンディーがうめき声を上げた。決して他人に見せる事すらしない敏感な部分を愛するとは言え、男に触られたのである。彼女にしてみれば前の穴より遠慮してもらいたい位の処である。螢一は彼女の反応に楽しみながらさらにその不浄の穴をいじり始めた。

 彼女の肛門を軽く触ったと思うと今度はその穴の膨らんだ周りをゆっくりと指先で円を描きながらさすった。肛門はそのジレッタイ感触から逃れるために必死にすぼめて抵抗した。しかしそのイヤらしい指の動きはそれを見逃さず。今度は窄まった穴に爪の先ほどを突っ込んだ。そしてそれに呼応するように臀部を割り広げていた螢一のもう片方の指が彼女のお尻をもみほぐしたのである。するとすぼまった菊門は再び咲き開く前の蕾のようにぷっくらと膨らんだ。そしてそれ見逃しに、螢一の指はベルダンディーの菊門に第一関節まで滑り込ませた。更に滑り込んだ指先を今度は力を込めて肛門の形に添って円を描き始めたのである。肛門は指に吸い付くようにまとわりつき肛門の括約筋は柔らかくなるように揉みほぐされていった。

 「辛い…恥かしい…やめてください…蛍一さん。」

 彼女は肛門から伝わってくる想像を絶する気持ち悪さに耐えながら、この状況の首謀者である、この世で最も愛しく思う人の名前を必死に叫び続けた。しかしその声は虚しく響き渡るばかりで目の前の玩具に夢中の彼の耳には届かなかった。更に振り向いて彼女が見た螢一のその顔は今まで見たことの無い形相であった。いつもの優しい面差しはすっかり消え伏せ、黒い欲望に取り付かれ悪魔のような薄ら笑いと瞳には血走った閃光が浮かんでいた。だが悲しい事に彼女がこの状況から逃れる方法は虚しくただ愛する人の名前を叫ぶことだけだった。

 螢一は既に排便によって傷つけた傷口は見つけていた。傷口は小さくなった時に見たときの位置と同じ肛門入り口にあるの左側シワの所にあった。少し腫れてはいたが、もう出血も止まっており傷口も塞がっていた。しかし二人とも傷口の事をすっかり忘れていた。螢一には目の前にもっと弄りがいのある玩具があり、ベルダンディーの精神状態はそれどころではなかったのだから…。

 ベルダンディーの肛門は螢一の指先に翻弄されていた。正確には犯されていた。肛門が幾ら指先の悪戯から逃れようとしてもすぐに捕まりその節くれだった第一関節をコリコリと動かし硬くなった括約筋の硬くなった所を揉みほぐすのだ。さらに広がった尻肉を支えていたもう一方の指先がいつの間には肛門のシワの先まで責め進んでいた。そして両指は万力で広げるように彼女の肛門を左右に広げていた。肛門の内壁が天井の蛍光灯の光で照らされ、とうとうベルダンディーの肛門の中身まで男の目の前にさらけ出されたのである。セピア色をしたシワによって形造られた外側とちがい、内壁は鮮やかなピンク色をしていてヌラヌラした腸液が粘膜となって排泄口を保護していた。

 「ズボッ!」

 「キャアァァァーーーー!!」

 ベルダンディーが違和感と痛みに堪え切れず高い悲鳴を上げた。彼女の肛門が突然、彼の人差し指の根元まで飲み込んだのである。肛門の内部は生暖かく粘膜でドロドロに湿っていた。そして柔らかな内壁の感触は指を入れた者に極上の悦楽を与えた。

 「イヤ〜〜!止めてください!!指を…抜いてください!ぬいてーーー!!!」

 彼女は泣き叫びながら懇願した。直腸に埋まった指の感触が伝わってくるのである。

 (気持ち悪い!逃げたい!たとえ愛する人が望んだ事であっても)

 彼女は自らを弄ぶ人差し指から逃れるため腕を動かして前に進もうとした。しかし螢一の両指が彼女の臀部をしっかり固定しそれも叶わない。

 螢一の人差し指が動き出した。彼女の直腸の中で蛇の頭のように蠢きだしたのである。

 「ジュポッ!ズボッ!ズブブブブ!クニクニ、クイクイクイ!!」

 彼は腸の粘膜ネチネチと弄りながら女神の肛門をもてあそんだ。螢一を特に悦ばしたのは熱い直腸の中で指をカギ状に折り曲げた時、その動きに反応して括約筋がキュウ〜〜っと締め上げるのである。そして指をそのまま肛門から引っ張り出そうとすると肛門のシワもそのまま指をくわえ込んだまま引っ張り上げられるのである。そして括約筋が力をゆるめようとすると又指先を奥まで突っ込んだ。

 螢一はさらに肉壁の感触を確かめるため女神の肛門をコリコリと弄ってみた。彼が執拗に内部を調べていたのは理由があった。肛門内に存在するであろう「アレ」を探していたのである。しかし目当ての物はとうとう見つからなかった。彼はあきらめて肛門から指を引き抜いた。ヌポッと音を立て引き抜かれた指には腸液がまとわりついていた。

 ベルダンディーも恥かしい穴から指が引き抜かれた感触を感じ取りこの恥辱が終わりを告げるものと思った。硬直した体は

 弛緩し、もう全身が汗まみれだった。

 「ベルダンディーのお尻の穴、すごく熱くてキレイだよ…食べちゃいたいくらいだ…」

 「螢一さん…もう…これ以上は…」

 ベルダンディーが息を切らしながら何かを言おうとした瞬間、割って入るように彼はつぶやいた。

 「たべちゃお〜♪」

 ―!!

 彼女は彼が何を言っているのか一瞬理解できなかった。しかし螢一の返事のあと、尻に再び未知の体験の感触を味わったのである。

 再び臀部が割り広げられ、なんと彼の唇がベルダンディーの肛門に触れ、舌を出してペロペロと舐めだしたのである。

 「べろべろブチューびちゃびちゃ。」

 螢一は下品な音を立てながらベルダンディーの肛門を美味そうに味わいながらしゃぶり始めた。

 「いやあああああ!螢一さん止めて下さい!やめてー!!」

 彼女は指を入れられた時よりはるかに上回る肛門の嫌悪感に耐え切れず泣き叫びながら肛門を辱しめる男に想像しがたい行為を止めてもらうよう泣きながら何度目かの懇願をした。しかし再びその祈りも虚しく螢一は指でもてあそんだ時よりも更に目の前の玩具を弄りまくった。肛門は両指によって引き伸ばされる形で左右に割られ粘っこい唾液に包まれた舌が浸入してきた。肛門は前回同様、舌の動きから逃れようとその姿を膨らましたりスボメタリしながら形を変えたが、やはり舌は難なくその動きを捉え先を尖らせ肛門の奥を味わうため突っ込んできた。尖った舌は肛門のシワをこじ開けネトネトした直腸の腸壁を舐め回し女神の肛門の味を賞味した。

 「ベロベロッピチャピチャ〜ジュルジュル〜。」

 そして女神の尻の蜜を味わうため自らの唇をベルダンディーの肛門を密着させ長い舌に力を入れ根元まで挿入した。肛門は更に主人を辱しめるように更に広がり粘膜に包まれた腸壁は硬くなった舌をその根元まで柔らかく包み込んだ。更に舌は人差し指がやったのと同じように大きくグラインドしながら回転し肛門の中身の隅々まで味覚を研ぎ澄まし女神の直腸をザラザラとなぞり、滴る尻蜜を美味そうに味わった。それと同時に前歯の先で舌によって押しのけられ膨らんだ肛門の入り口を優しく甘噛みした。

 「ッウン!」

 噛まれるたびに臀部がピクッと反応し、そして思わず声が漏れそうになっても必死に押し殺した。彼女は自分の下腹部で行われている陵辱に嫌悪しながらも体が女としての反応を始めていたのである。しかし彼女自身がまだ性行為に対し未体験であり何より男女の営みは存在は理解していても具体的に何をするのかはほとんど判っていなかった。

 しかし状況を打開する為彼女は理性を総動員して一つの答えを導き出した。

 (いけない!黒い欲望に取り込まれる…)

 以前、自分の無知に不安になり姉に性行為について思い切って相談した事があった。姉は面白がりながら最初は詳しく教えてくれたが最後はいつも

 「わかんなかったら蛍一にまかせときゃいいのよ!」

 といって話をはぐらかしてそれ以上は教えてくれなかった。たぶん何も知らない妹が強い刺激に耐えられないと思いこのようなことを言ったのだろう。事実彼女は恋愛に対しても周りが心配するほど奥手だった。初恋に関しては末の妹と比べてもさらに遅く未だにその初恋の相手と初初しい恋愛関係が続いているほどである。そんな彼女が生まれてきて初めてその初恋相手に味あわされる性的快感を体験し、それに初めて内面から湧き上がる快感に反応したのである。しかし彼女にはそれが快感であることが理解できず自分の肉体が黒い欲望に取り込まれたのだと勘違いし逆に不安を感じていたのである。無理も無い事であった。彼女は今まで体験した事のない異質で恥かしい罪悪感すら伴う初めての喜びを大好な男に、よりによってよってお尻の穴で体験しているのである。自分自身の体に起こった変化に対応できず恐れおののき彼女は今の自分の心を取り巻くその黒い快楽から逃れることも出来ずに、もだえ苦しんでいた。さらに押し寄せてくる初めて味わう女としての性的快感と黒い欲望、そして罪悪感。夢心地の中、螢一の言葉が彼女を現実に引き戻した。

 「じゃあベルダンディー。今度はシワシワの間もキレイに舐めてあげるから、気持ちよかったら気持ちいいって言ってね。」

 螢一は言葉通りベルダンディーの肛門のシワを舌と唾液で掃除し始めた。肛門のシワの谷間は指先で一本ずつ引き伸ばされ空気に触れたシワの間を螢一の舌が下から上へリズミカルに動いて丹念に洗い出した。そして一本一本ゆっくりそして丁寧に肛門のシワを舐め回したのである。肛門には何も付いてなく彼女同様美しい物と螢一は考えていたがほんの少しだけ残りモノがあった。排便あとの肛門拭きの際に破れこびり付いたティシュのカスや長い時間の末に尻の割れ目に溜まった垢、そして…ほんの少し拭き損ねて残った小指の爪の先にもならない黒い糞便のカスである。彼女の肛門にかすかに香る残り香の正体であった。女神ですらティシュでは完璧には拭い切れなかったのである。彼はそれら、特に黒い糞便のカスを舌で丁寧に舐め取り宝物かご馳走のように口の中に放り込みじっくりと味わった。女神の生み出した小さな塊はほろ苦くそれでいてほんのりと甘味があったように思えた。

 そしてほんの少しだが食便も体験できた螢一はキレイになったふっくらした肛門に再び根元まで舌を突っ込み唇を入り口に密着させ力いっぱい吸い出した。

 「ブチュウ〜!じゅるじゅるじゅるじゅるじゅる〜〜〜!」

 恐ろしい肛門吸引は彼女の直腸の粘膜を吸出し肛門のシワは引っ張られ、彼女の大腸を一瞬、真空状態にした。螢一は口の中に流れ込んできたベルダンディーの腸液をそのまま自分の胃の中に流し込み更に彼女の肛門の中身を吸い出した。

 「ぶちゅる!ちゅるちゅる、じゅるるる〜」

 「ああああああ〜〜〜!」

 彼女はそれを行っているのが愛する男だと言う事実の前であっても、その総身が身の毛立ち、四つん這いのまま爪先立ちになり、腰を激しく振って抵抗したが、螢一はがっちり彼女の腰を固定し彼女の直腸の中身を吸い出していた。その行為はまるで彼女の腹の中に溜まっている宿便を吸い出そうとしているように見えた。それは彼女にとっては体験した事もなければ想像すら超えた責め苦であった。

 

 第六章

 愛する男によって執り行われた肛虐ショーは終わったかに思えた。

 ベルダンディーは度重なる肛虐責めで気力が萎え意識は朦朧とし上半身は伏せていたが下半身は持ち上げて四つん這いのまま下着もそのまま膝までズリ下げて体中を脱力させていた。螢一の姿は瞳に溜まった涙で霞んで見えなかった。

 彼女は朦朧とする意識の中ぼんやりと事の始まりを思い出していた。

 …たしか、あの日の五日ほど前から自分の体の調子が悪かったのは確かだった。その前日はマーラーの起こした騒ぎを収集するため力の大半を失っていた。さらにユグドラシルのバックアップが滞り、力の回復が遅れていた…そして自分の存在がこの世界での何らかの不調和音を起こし結果的にお通じが止まった…そして原因不明のまま力の回復が無い時に突然おなかが反応した…そして何の非もない螢一さんを避けてしまった!そして螢一さんは自分が避けてしまったが故に苦しめて変えてしまった。女神として失格だと思った。…今の自分に黒い欲望に染まった螢一さんを救えるのだろうか…汚れた女神に……………汚れた……蛍一さん………ごめんなさい……ごめんなさい…私はアナタを救えなかった…………もうアナタの顔を見るのが怖い……。

 彼女は螢一に肛門を被虐された事実よりも、彼が黒い欲望に取り付かれたのは全て自分の責任と思い、激しく自分の心を攻め立てていた。もう自分に女神を語る資格なんて無い。この後、すぐに螢一に契約を破棄してもらい、そしてその身を引き、天上界へ帰ろう…。そして神様に一級神の免許を返上して、遠くから螢一の幸せを永遠に祈り続けよう。そしてできるだけ早く、螢一の心が黒い欲望から解放される方法を探そう。責任を感じた彼女はそこまで思いつめていた。

 彼女は最後まで螢一の事を考えていたのである。

 (こうする事が螢一さんのために一番良い方法なんだ…もう螢一さんに会っちゃいけないんだ…でもアナタに会いたい…別れる前にもう一度だけキスしたい…)

 もう自分と螢一との未来が暗いものだと悟った時、彼女は床の絨毯に顔を埋め声を殺して泣いた。しかし螢一の欲望は更なる快楽を求める為、その主の体を動かした。螢一は身につけていたジーンズとトランクスをいそいそと脱ぎ捨て下半身が全裸になった。そしてその股間には硬くそそり立った、ペニスがオーラをたぎらせ、ベルダンディーに迫ろうとしていた。螢一自身まったく気付いてないのだが、彼の勃起したペニスは人並みはずれて大きく硬くそして黒光りして熱いのである。勃起した状態のそれは猫見工大の中でも間違いなく右に出る者は無く、棒自慢の田宮や大滝の物ですらまったく寄せ付けず、先日ベルダンディーがひねり出した一本糞よりも更に太かった。もし螢一本人に女性に対して青島ほどの度胸と器用さがあれば沙夜子ですら一晩で確実に落とせるほどの存在感が有るのでのである。

 にじり寄る剛直のただならぬ気配にベルダンディーはすぐさま反応して後ろを振り向いた。彼女の顔は一瞬で青ざめ、恐怖に引きつりもう少しで悲鳴を上げそうになった。それは彼女の潔癖感や清純という次元の問題ではなく、未知なる物に対する本能的な恐怖感から発せられた物であった。

 「どうしたの?何をそんなに怖がってるの?」

 彼の優しい声も耳には届かなかった。恐怖におののいた彼女は相手が螢一である事を忘れたように、すぐさま逃げようとした。しかし先ほどの肛虐と恐怖心から下半身に力が入らず、その場から満足に動く事も出来なかった。

 彼女のその姿を見た螢一はその口元にまた悪魔の微笑みを浮べ彼女の足首を持ち強引にうつ伏せにし、先ほどの犬のような四つん這いのポーズを再び取らせた。そして再び彼女の白い臀部を割り開いた。徹底的しゃぶられた為、緩んだ肛門が姿を現わした。

 「いやああああ!やめてえええ!!そこは違います!そんなの無理です…。」

 「何も違わないよ…さっきからほぐしてあげたんだから、ちゃんと入るよ。」

 彼女の泣き叫ぶ声をまるで意に返さず、螢一は極太のペニスをベルダンディーの肛門にぴったり当てた。そして彼女の尻をしっかりと両腕で固定するとゆっくりとしかし力強く自らの腰をゆっくりと推し進めた。ペニスの先は女神の肛門に当たったかと思うとそのまま進みだし少しづつめり込むように吸い込まれていった。そして進むにつれてペニスがその太さを増すのと同時に肛門も少しづつそのシワを伸ばしていき開いた穴を本人の意思と関係なくジワジワと押し広げていった。

 (ああ…うそ…こんなことが…)

 「螢一さん…怖い…助けて…。」

 恐怖におののくベルダンディーの理解を超えて現実は進んでいった。だだ排泄の為のだけの不浄の処に彼の「男の人」が入ってくる。そしてそれが更なる辱しめを自らに課そうとしている。しかし現実は更なる試練を女神に与えようとしていた。

 メリッ!!

 螢一のペニスの鎌首の部分が侵入したとき、何かが切れたような強い激痛が走った。そしてシワの一箇所から赤い鮮血がにじみ出た。それは先日野太い一本糞をひり出した時に勢い余って切った個所とまったく同じところであった。再び肛門の傷が開いたのである。

 「いやああああ!痛い痛い痛い〜〜〜!」

 ベルダンディーは肛門から伝わってくる痛みから逃れようとして、激しく腰を振って抵抗を試みた。しかし螢一の両腕でがっちりと押さえられ動く事もままならなかった。

 螢一は彼女の泣き声を聞きながら鎌首から後ろの部分をゆっくりと挿入した。ベルダンディーは自らの肛門が自分の意志とは全く関係無くこじ開けられ、さらに長いものが体の中へ侵入してくるという不快感が伝わってくるのを感じた。

 「メリメリメリメリメリッ!ズブズブブブブ〜〜!!」

 「うむ〜〜〜うぐぅ…」

 彼女が声にならない叫び声を上げながらも、ペニスは肛門の中にズブズブとめり込んでいき、めいっぱい押し広げられ、伸びきった粘膜がミシミシときしむ。とうとう根元まで彼女の直腸の中に納まってしまった。放射線状にすぼまっていた肛門のシワは極太のペニスによってピッチリと伸びきり、一箇所の傷口から一筋の鮮血がにじみ出ていた。その痛々しい姿を見て、螢一ベルダンディーの肛門の奥にある直腸の感触を味わった。

 (ああ〜螢一さんのモノが…入っている。私の体の中に螢一さんが…)

 肛門の入り口は括約筋によってちぎれんばかりにギュウギュウにペニスの根元を締め上げていた。しかしその奥の直腸部分は入り口の動きに反してドロドロに溶けたように熱く、柔らかな腸壁のヒダが絡みつき、丸太のようなペニスを優しく包み込んでいた。

 二人とも言葉を失い動く事も出来なかった。一人は女神から賜った極上の快楽に浸ることによって童貞を喪失できた事に感動した為であり、もう一人は処女のまま、苦悩と苦痛に満ちた初体験の中、頭の中が真っ白になり、必死に肛虐の試練に耐え、白い尻に脂汗を流しながら、下腹部に精神を集中し、なにも言葉が出なかった為である。

 「すごいよベルダンディー、初めてなのに俺のをみんな飲み込むなんて…やっぱり君は最高の女神様だ…」

 そして最初に口を開き動き出したのは螢一であった。螢一は更なる快楽を求め根元まで収まったペニスをゆっくりとだが強引に突き動かした。ペニスは根元まで収まると今度は鎌首の所まで抜かれるという激しい往復運動を繰り返した。その度にペニスから肛門の内壁のとろけるような感触がジワジワと伝わって来るのである。性行為の経験が全く無い彼がその悦楽の虜になってしまうのはもう時間の問題だった。

 「ずにゅ!ずにゅ!ぶぴゅ!ぶぴゅ!ずぶ!ずぶ!ずびゅ!」

 「ひぃ…ひぃ…ひぃ…かはぁ!」

 彼女の全身が脂汗にまみれ、はぁはぁと息を吹いた。その息のなかにうめき声と悲鳴が交じり合っていた。ゆっくりとしたピストン運動を起こす極太のペニスに犯される度にベルダンディーの柔らかな肛門のヒダはペニスが根元まで突っ込まれればその動きに合わせ一緒にその伸びきって見えなくなったシワと共に肛門に押し込まれ、逆に抜かれる時は硬くなったペニスにまとわりつきながら吸い付くように引きずり出された。さらに彼女の雪のように白く肉付きの良い尻は肛門から伝わる苦闘から逃れようとしているのにもかかわらずなめらかな曲線を保ちながら妖しくクネリ、それに連動した彼女の腰の動きは彼に更なる欲望を掻き立てた。

 螢一の欲望と快楽によって生み出されたアドレナリンは脳を刺激しその脳は快楽に快楽を重ねたいがため、肉体に上乗せさせた加速した運動を発するよう、全身に命令した。腰の動きはケダモノのように女神を辱しめんが為、更に激しく動き続けた。そこには自制心や優しさといったような人間の理性は感じられなかった。

 か弱き草食生物が獰猛この上ない肉食生物に餌として食い殺されているようにも見えた。

 「パン!パン!パン!パン!パン!」

 彼女の白い尻を打つ乾いた音が鳴り響いた。その度に彼女の肛門から茶色く染まった腸液の粘膜が切れた傷口から流れた鮮血と混ざり合いピチャピチャと飛び散って二人の皮膚を濡らした。女神は今まで味わった事の無い苦痛と闘っていた。突っ込まれれば内臓がかき回され、抜かれれば直腸が引きずり出される。それは快楽とはほど遠いものであった。彼女の肛門を使った螢一の自慰行為としか言い様がなかった。

 「すごく気持ちいいよ、ドロドロに熱くて、締め付けてくる…」

 「うむむ…ひ…ひっ…ぬい…て…抜い…て…くださ…ぃ。」

 必死に懇願の言葉を口ずさみながら、尻から伝わる、焼け爛れるような苦しみと闘う彼女とは裏腹に螢一の心は天にでも上るような夢心地の中にいた。念願の初めての体験、それが心から愛するこの世で最も美しい女神によってもたらされるという感動、さらにその女神が硬く野太い便隗をも捻り出す最も不浄の穴を無惨にも貫かれて自分にメス奴隷のように屈服している。しかしそんな理屈よりも女神から賜った言葉を超えた極上の快楽は素直に気持ち良いのである。

 本来温厚でやさしい彼の内面に隠れていたドロドロしたサディスティックな本能とそして21年間彼女が出来なかったという事実によって鬱積した女性に向けられたコンプレックスと自分自身に対する劣等感は更なる快楽を要求した。

 螢一は後ろから覆い被さったかと思うとベルダンディーの背中に自分の胸板を密着させ、片腕を使って前の性器に手を伸ばした。もちろんペニスは肛門と深く繋がったままである。螢一の指先は彼女の性器に達し、薄い恥毛をかき分け、小唇部をさすった。

 「ひゃっ。」

 ベルダンディーは最も敏感な部分を触られ一瞬体中に電気が走ったような感覚がした。そして更に螢一の指は彼女の股間で虫のように蠢いた。人差し指の先は小唇部を押し広げツプリと秘孔に入り込んだ。

 「あんっ…ダメェ〜ダメです〜。」

 「ベルダンディー…君にはもっといい声で喜んでもらうよ!」

 ベルダンディーは指から逃れようと試みたが無駄な抵抗に終わった。螢一が背中から伸し上げられ、肛門で繋がっているのである。螢一は秘所に差し込んだ指先をクチュクチュとかき回し始めた。ベルダンディーの秘所は愛液を噴出し始め指先はぶしゅぶしゅと恥かしい音を立てながら濡れていた。彼女は初めての愛撫に反応して彼の指を飲み込み離そうとしなかった。

 「ベルダンディー、ここを弄られてどんな感じ?」

 「ふあぁぁぁ〜螢一さ…ん…そんなにそこと…お尻を責められたら…あああ〜〜。」

 そう声を振り絞って彼女はとうとう快楽に屈した。直腸から発せられる激しい逸物の動きは間接的にではあるが皮一枚隔てて彼女の子宮に快感となって伝わってきた、さらに指先を飲み込んだ秘所からもかき回されるたびに粘っこい愛液が流れ彼女の五感を蝕んでいった。すでに彼女は女としての快楽に溺れ、冷静な判断が出来なくなっていた。

 「あっ…螢一さ…ああ〜ひぃ〜」

 とうとう彼女は自らの理性をかなぐり捨て、積極的に彼のモノを求めだした。彼の腰の動きに合わせ自分の尻を艶かしくくねらせ彼のペニスを自らの肛門の美肉でシゴイタ。さらに黒い欲望を取り込まれ、肛門に激痛が走っているにも関わらず括約筋の力を振り絞って彼のペニスをギュウギュウと締め上げた。もうお尻が切れて血を流している事もいる事も忘れていた。快感が痛みを超えてしまっていた。

 ドロドロに溶けたような肛門のヒダに柔らかな感触のままキツク締め上げられ、彼のペニスは爆発寸前だった。彼女に締め付けられた時彼の心からは理性は消し飛び今はただ本能的に腰を動かしていた。それは彼女も同じだった。お互いケダモノの様に求め合い愛しあっていた。そしてその快楽に浸った時は終わろうとしていた。

 先に登り詰めたのは彼女の方だった。

 「螢一さん…いい…ああぁぁ〜〜」

 その艶っぽい声を奏でながら、彼女はビクビクと痙攣したかと思うと最後の力を振り絞って、肛門の括約筋を彼の為にギュ〜〜と締め上げた。その締め付けは肛門入り口の括約筋だけでなくまるで直腸全体で締め上げるように、螢一のペニスをシゴキ上げた。

 「ぷしゃあああああ〜〜〜〜。」

 彼女は初めての絶頂を迎えた瞬間、下腹部の緊張が融け、股の間から床に向かって黄金色の一條の水流がほとばしった。絶頂で我を失った彼女は無意識に失禁したのである。つんとする臭いを発しながら小水はジョボジョボと音を立てながら流れ絨毯の上に染み渡っていた。

 その動きに呼応し彼のペニスは硬さと太さが最高点に達した。螢一は無心に腰を振り彼女の肛門の内壁をシャニムにかき回して彼女の直腸内で爆発した。

 (ドピュ…ドピュ…ドピュ)

 「ああ…螢一さんの…が流れ込んで来る…お小水が…止まらない…はずかしい…」

 彼の精液は彼女の直腸内にゴポゴポと流し込まれた。ベルダンディーは自分の体内に螢一の濃い精液が大量に流れ込み染み渡ってくるのを感じそのまま自らの小水が染み渡った絨毯の上にうつ伏せに倒れこんだ。螢一も彼女に覆い被さったまましばらく動こうとはしなかった。

 しばらくして螢一のペニスはブポンと間の抜けた音をたてて彼女の肛門から引き抜かれた。ベルダンディーの肛門はペニスを抜き取られた後もしばらく伸びきったままで、ドロドロの腸液を噴き出し、内側のピンク色の内臓を覗かせ、切れ傷口から一筋の鮮血を流していた。螢一のペニスにはべルダンディーの血と腸液と糞便がこびりついていた。

 二人は初体験の余韻に浸っていた、それは違いなく自分たちの体温をお互いで感じ、愛し合う恋人同士の姿であった。もう二人の世界に入り込むことの出来るものなど何も無かった。

 

 第七章

 「螢一さん…大好き…」

 暫くして二人は仲良く浴室の湯船の中に浸かっていた。螢一の膝の上にベルダンディーが座りお互いが愛撫し合っていた。螢一が優しく彼女の胸と太腿をさするとそれに呼応して彼女は熱い口づけを迫りそのまま彼の首筋に両腕を絡ませた。三日前からすれ違っていたお互いの気持ちは言葉を超えてようやく本当の意味で重なり合ったのである。

 最初にベルダンディーが口を開いた…

 「螢一さん…私…一度、天上界に帰ろうと思います…。」

 螢一は狼狽した。もしかして自分はやはり許されざる行いをしてしまったのではないのか、声にならない不安感が彼を包み込んだ。しかしベルダンディーは彼の憔悴した顔をみて微笑みながら言葉を続けた。

 「違うんです。天上界に戻って特記事項の特例措置を認めてもらおうと思うのです。そして特例が認められたら…」

 彼女は最後にハミかみながらこう付け加えた。

 「螢一さんの赤ちゃんが生みたいな…」

 

 ウルドは廊下を大股で早歩きに歩いていた。その顔には焦りと苛立ちが見て取れた。螢一が飲んだ薬の副作用が解明できたのである。

 「いけない…あの薬の副作用で、螢一は服用三日後にド変態になる!そうなれば、あれで二人きりになれば…」

 恐ろしいことになる、と言う前にベルダンディーの部屋の戸を勢い良く開けた。しかし二人の姿は無かった…ただ部屋には強烈な雄と雌の臭いと小水の臭いが残っていた。

 

 螢一が彼女の告白を聞いて夢心地の中、ベルダンディーは湯船から上がり浴室から出ようとタオルで体を拭いている最中だった。

 「あっ…起こしちゃいました?」

 「もう上がるの?」

 「はい。」

 そう答えた彼女の顔には何か焦りのようなものを感じた。間違いなく迫りくる危機から逃れる為、少しでもこの場から離れようというような雰囲気だった。

 「もう少し一緒に浸かっていようよ。そんなに慌てる事ないって…」

 彼がそう言い終わる前に明らかに彼女の体に異変が生じたのが見て取れた。

 「うっ…ああっああ〜。」

 彼女は悶え苦しむ声を上げながらその場にしゃがみ込み下腹を押さえた。下腹部はゴロゴロと遠くの雷のような低い音を立てた。彼女に何が起こったのか一瞬で理解した彼はニヤケながら、浴室から出ようとする彼女の腕をつかんでこう言った。

 「なんだ…そうだったんだ。でも、もうトイレまで間に合いそうにないから、そのままここでヤレばいいよ。」

 たぶん、螢一との初体験より前から我慢していたのであろう、それが螢一の肛虐と風呂の湯船の中でリラックスしたため、全身が弛緩しもようしてしまったのだ。彼女は憔悴した顔をしながらその手を振り解こうとしたが、力が入らないその身では思い叶わず、身を乗り出した彼にあっという間に組み倒されてしまった。そしてその白く整ったしなやかな肉体は胡座をかいた螢一の膝の上に乗せられ、太腿を抱えられたと思うと力いっぱい広げられた。湯気が拭き取られた目の前の大鏡には幼児が排泄をするポーズをとらされた女神の姿が映されていた。

 「さあベルダンディー!ウンチしたいんでしょ。ここで俺に見られながらするんだよ。」

 彼女は驚愕した。彼は先ほどの肛虐に飽き足らず、この場で排泄を強要させようとしているのだ。これは女神とかではなく女としての羞恥心が許さない。

 「螢一さん…やめて…ください。」

 「どうして?俺のことが好きだったら出来るはずだよ。」

 「螢一さんの事は好きです。大好きです…。でもこれは…。」

 そう言いかけたが彼女はやめた。彼がすがるような悲しい瞳を見たからである。もう彼を傷つけることは出来ない。愛する彼の心を踏みにじる事はできない。自分はこの人のそばにずっといたいのだから…彼女は意を決した。

 「わかりました…だから螢一さん…これから起こる事をずっと見ていてくださいね。何があっても私を見捨てないでくださいね…。」

 ベルダンディーは彼の唇に優しくキスをすると、胸の前に手を祈るように合わせ、かかえられた股を大股に開いたまま彼の膝の上でゆっくりと下腹に力を込めた。

 「ぶぴぃ!」

 三日前、トイレで聞いた音と同じ響きが浴室にこだました。それも浴室のエコー効果ではるかに大きな音で反響した。それと同時に彼女の動きが止まった。出来るだけ、音を立てずに脱糞しようと試みたが彼女の意に反して小さなすぼまりはその主人を辱しめたのである。まるで螢一に聞いてもらいたいが為に…。

 彼女は愛想笑いを浮べて彼と顔を合わせた。しかし彼女の顔は赤面し、いつもは美しいまなざしは焦りの色が見えて取れた。

 「ああ…螢一さん……あの、…。」

 彼女が何か言おうとした瞬間、螢一は右手を彼女の肛門の真後ろに回し中指を差し込んだ。中指は根元までズブズブと入り込んで止まったかと思うとまた抜き取られ第一関節の所で止まった、止まったかと思うとまた肛門の中に沈んでいった。その動きは繰り返され徐々にスピードが速まっていった。肛門はジュボジュボと音を立てて粘膜を噴出した。ベルダンディーが思いとどまって止めた便意は再び重くのしかかってきた。便意は時間がたつにつれその圧迫感を強めていった。彼女はかすれ声で彼に呼びかけた…

 「ひうっ!螢一さん…あうっ…やめて…くださ…出せま…せん。」

 「ダメだよ、ベルダンディー。女神がウソをついちゃ。これから指を抜くから、その時捻り出すんだよ。」

 「ああダメ!指を抜いちゃ!ダメ〜〜〜!」

 「ズボッ!」

 指を抜かれた瞬間、肛門はふっくらとほころんだと思うと中のモノを出すまいと締め付けようと努力した。しかしそれは無駄に終わった。

 「ぶりっぶりゅ!ぶりゅ!ぶちゅぶちゅ!ぶぽっ!」

 抜かれた穴から間の抜けた放屁の音と鼻が曲がるような臭いを振りまきながら、女神の密やかな蕾はプクっと膨らんだかと思うと腸に溜まった空気を吐き出し、ゴムの輪が広がるように口を広げその穴から黒い塊が頭を覗かせた。

 「ぶりゅぶりゅぶりゅ!ぶぼぼぼぼぼぼっぷう〜〜〜〜むりむりむりっぶりっ、ぶふうっ!!ぶりいっ!むりりりっっ!!ぶうーーーーーっ!」

 肛門から奏でられた放屁は三日前と同じくその主を辱めた。しかし肛門からひり出される汚物はその様相を変えていた。三日前の便器の中にひねり出された糞便は、清楚で可憐な女神が産み落としたとは思えない黒くて硬くなるまで干からびた見事な極太の一本糞であったが今回は前回よりは軟らかで途切れながらひり出されてきた。しかし太さは極太とはいかなくても十分な質量を保ち、臭いは前回と勝るとも劣らない悪臭を放っていた。

 「ああ…見ないで…はっ恥ずかしい…」

 彼女は目の前の大鏡に写った自分の姿を見ることができず、顔を両手で覆い隠した。しかし彼女の排泄行為は止まるどころか更に激しさを増した。彼女の肛門から後から後からひねり出される軟らかな軟便は途切れながらも下品な音を立てて浴室のタイル地の床の上に茶色い塊になって、うずたかく積み上げられていった。

 「ぶじゅる〜ぶびびぶっ!ぶべぶばばばばぁっっ!!ぶぽぉ!ぶびゅじゅぶっ!どぼどぼぼぼっ!!むちっ、むりむりりっっ!ぶりぶりりぶりりっ!!」

 「いやぁ〜〜〜出ないで〜出ないで〜」

 彼女は血の涙を流しながら、目の前の現実を否定した。しかし肛門は更なる辱めを彼女に与えるようにその入り口の裏に忍ばせたヒダヒダを外側にめくり出させて、大量の糞便を解き放った。脱糞しながらベルダンディーは白く美しいしなやかな肢体を宙になびかせ、なびかせたと思うと更に黄金の塊を両足を抱えられた恥ずかしい格好で排泄させられた。そしてうずたかく積み上げられた糞塊からは浴室の湿った生暖かい湯気と混ざり合った悪臭が立ち上っていた。糞便は三日間、女神の大腸の中でじっくり発酵したため鼻がもげそうな悪臭を放っていた。

 「ばぶっ、ブリブリブリ!ぶごぼごおおっ!ぶぶぶっ、びばばばばっっ!ぶぼぼぼぼぼっっっ!!!ぶばばばばばばばばばばばば〜〜〜〜〜〜。」

 「プシャアア〜〜ジョボジョボジョボ〜。」

 最後に水っぽいドロドロに溶けた軟便と膀胱に溜まっていた黄色い小水を同時に勢い良く大きな音を立てながら排泄して女神の脱糞ショーは終わった。

 「すごいよ、君のこんな姿が見れるなんて…」

 「あふ…あ…ああ……。」

 「しゃあああああ〜〜〜…。」

 肛門の排泄劇が終わった跡も尿道口から噴出した黄金水は中々止まることは無かった…。小水は彼女の股間の下のタイル地の床に黄色い水溜りを作り鼻につく臭いの混じった湯気を立てていた。更にそのすぐ側に形がドロドロに崩れた女神の山吹色の恥辱の塊が小水の臭いを上回る腐敗した臭気を上げジットその場に留まっていた。

 彼女の瞳は焦点が合っておらず、普段の知的な彼女からは想像できないほど自らの失禁にも螢一の声にも無関心なように上の空だった。今日一日で後ろの処女を失い、更に、全裸で愛する男に脱糞を包み隠さず鑑賞されたのだ。その精神的ショックのため彼の声にうめきながら反射的に反応するのが精一杯であった。螢一は脱力し全身を弛緩させうな垂れた彼女を抱きかかえたまま、彼女の肌のきめ細かさを自分の触感で味わっていた。そしてしばらくして失禁の収まった彼女を少し持ち上げさらに自分の剛直した一物を先ほどまで彼女自身の腸の内容物によって押し広げられていた肛門に押し当てた。

 「いくよ…僕の大好きな女神様…」

 「ずぷっ!ズブズブブブブ〜」

 彼女の腰はそのまま真下に落とされた。初めてのアナルセックスと公開脱糞によってふっくらと花びらのように伸びた肛門は先ほどの切れた傷口も何の影響も与えることなく易々と彼のペニスを根元まで飲み込んだ。

 「ああ!あふ〜〜〜。」

 腰を下ろされた瞬間、彼女は反射的にうめいたが、うつろな瞳のままそれを受け入れた。もう彼の黒い欲望の前には何の障害も無かった。螢一は猛烈に腰を動かし、それに呼応して彼の剛直は彼女の肛門を凄まじい勢いで犯した。ただでさえ脱糞の後でふっくらとほころんで締まりの無い肛門のヒダは彼の剛直に絡み付いてピンク色の中身を外気に引きずり出し、そして押し込められた。硬く黒い逸物に犯されるピンク色の軟らかな肛門は痛々しい姿を見せながら腸液をまき散らして音を立てていた。

 「ぐちゃ!ぐちゃ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぶちゅ!ぶぴゅ!ぐぴゅ!」

 「あぐ…あぁ…いい…あふぅ…はあぁ〜〜…かはぁ…。」

 彼の腰はリズミカルに動き、彼女も言葉にならないうめき声を上げながら、彼の腰の動きに合わせ体をゆすっていた。直腸はめくれ上がり腸液が噴出して普段ならかなりの痛みも伴うにもかかわらず彼女の肛門からは不思議と拒絶するような強い痛みは伝わらず、それどころかムズ痒い鈍い快感が臀部からこみ上げてきた。ベルダンディーは濁った意識の中で感じていた。彼は黒い欲望に取り込まれたのではないのだ…これが、肌を重なり合う事で得られる喜びなのだ…これで本当に彼と愛を確かめ合う事ができるのだと…

 「パン!パン!パン!パン!パン!パン!」

 「螢一さんのが…熱い…嗚呼…お尻…気持ちいい…」

 ベルダンディーは少しずつ正気を取り戻していった。そして徐々に稚拙だが尻の穴の使い方を覚えていった。ただ締め付けるだけでなく、時には括約筋を弛緩させ、腸の奥ふかくまで潜り込ませたかと思うと、入り口だけでなく包み込んだ直腸全体のヒダでジワジワと締め上げたりもした。そして白い臀部を激しく動かして肌が打ち合う乾いた音を打ち鳴らした。

 「あはっ…螢一さん…気持ち良い…ですか?」

 「ぐう…気持ち…良い…」

 螢一はそのドロドロと融けるような熱い直腸の生み出す快感に耐えるのに勢一杯だった。剛直と言えども彼の性体験も彼女と変わりないのだ。彼女の肛門奉仕に少しでも気を抜くとすぐにでも果てそうなのである。元来彼女の肛門は極太の便塊をひり出すほどの柔軟性と女神特有の強烈な締め付けを生み出す括約筋で構成されている、天性の名器なのである。彼の救いはまだ彼女の名器が完全に開花していない為に耐えることが出来るのである。しかし、突き動かすたびに彼女の肛門奉仕はその精度を増していった。更に、彼の気持ち良いと言う言葉に彼女は喜びを感じ、脱肛覚悟で更に激しく締め付けた。彼女の奉仕で腸壁のヒダはからみつき、腸液は彼のモノをヌルヌルに濡らし、それでも彼女の肛門はギュウギュウに締め上げ、艶かしい腰は激しくリズミカルにピストン運動を繰り返す。もう先ほどまで童貞だった男に耐えられるモノではなかった。

 彼の忍耐を感じてか、彼女は腰を動かしながら螢一に言った。

 「待って…螢一さん…。最後は…あなたの顔を見ながら…」

 螢一は彼女の言葉を受け入れ、そのまま繋がった状態で向かい合わせで抱き合い、強く抱きしめ合いながら彼女の肛門を犯した。

 「はあ〜ああああ〜あひぃ〜〜〜〜。」

 快楽に溺れる彼女の面差しは可憐さに艶かしさが加わって光り輝くように美しかった。

 「くああ…ああ…螢一さん…好き…大好き…」

 「くうっ…ベルダンディー…出る!」

 「ああああああああああああああ〜〜〜。」

 ドピュ!ドク!ドクドク!ドクドク!

 彼女の何度目かの「好き」の台詞の後、ベルダンディーの直腸内に再度螢一の熱い精液が大量に注ぎ込まれた。ドロドロの精液は再び彼女の直腸内に染み渡っていった。ペニスは先ほどと同じく中々抜かれることなく、螢一とベルダンディーは再び絶頂の喜びをつながったまま分け合い、二人の愛を確かめるように熱い口付けを交わした。

 

 終章

 次の日、彼女が天上界に帰る朝、螢一は処女神に問いてみた。自分のやった事は正しかったのかと…そして彼女はこう答えた。

 「すごく、恥ずかしかったです。もしかしたら許されないかも知れません…」

 そして、「でも…」と付け加えてこう言った。

 「あなたのことが好きだから…好きだから、どんな事も受け入れられるんです。」

 更に小声でこう言った。

 「…それに、私…アレは…そんなに嫌いじゃありませんし…」

 その瞬間、天上界へのゲートが開き、彼女の体が光に包まれた…そして、光は更に輝きを増し、すべてを包み込みゆっくりと女神は天に上っていた。

 螢一にはベルダンディーが天に上り消えていく瞬間、彼女の声が聞こえたような気がした。

 「また今度、私のお尻を可愛がってくださいね……大好きな螢一さん…。」

 

 

 


解説

 今回、二次創作モノとして「ああっ女神さまっ」の小説を執筆させていただきました。しかしなにぶん処女小説なもので勝手が分からず御見苦しい部分だらけだと思いますし、私の原作への読み込みが足りないのか原作とは似ても似つかないキャラクターになってしまいました。まあ小説の出来、不出来に関しては笑ってやってくださいませ。しかし、「ああっ女神さまっ」のベルダンディーのスカトロというネタの珍奇な内容は手前みそですが、類を見ないという点で自負しております。でもこの内容は真面目なファンの人に怒られますね。

 そして最後に私の稚拙な文章に最後までお付き合いして下さったすべての方々にお礼申し上げます。有難う御座いました。

 


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