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おことわり 今回はHシーンがちょっとだけあります。
「どうしよう・・・」
「どうしよう・・・って、お前はどうしたいんだ?」
校門で待っていた桃矢と合流したさくらは商店街を歩いていた。
小狼の突然の告白・・・・・・もっとも、返事は決まっているのだが。
「断ったら、顔があわせにくくなっちゃうよぉ」
「それじゃあ、付き合っちまったらどうだ?」
桃矢の軽い一言がさくらの心に突き刺さる。
「ん? どうした、早く帰るぞ」
「・・・んだ」
「えっ?」
「お兄ちゃんは、やっぱりさくらのこと好きじゃないんだ!」
「お、おい、さくら、そんなこと言ってないだろ」
「だって、お兄ちゃんはわたしと小狼くんが付き合ってもいいって思ってるんでしょ!」
「そんなことないって」
「ふん!」
さくらが桃矢の右足をローラーブレードで踏みつける。
「いってー! 何するんだ!」
「ふんだ!」
さくらは泣きながら走り去ってしまった。
蹴られた右足をさすりながら、さくらの行き先を確認する。ペンギン公園に向かってるらしい。
「しょうがねえなぁ」
「あーあ・・・お兄ちゃん、本気じゃないのかなぁ・・・・・・」
ベンチに座って足をブラブラさせる。
「わたしは・・・・・・わたしはこんなにお兄ちゃんのこと好きなのに・・・・・・」
「わかってるって」
その口元にクレープが差し出される。
「お兄ちゃん!」
「さっきは悪かったな」
クレープを齧りながら桃矢はさくらの隣に座る。
「ほら、食え」
「うん・・・」
桃矢が差し出したクレープを一口齧る。
「おいし・・・・・・クレープじゃごまかされないもん!」
「誤魔化してなんかいない」
「でも・・・」
「さっきは悪かったって言ってるだろ。いいから食え」
「うん」
少しの間、黙ってクレープを食べる。
「お兄ちゃんは・・・・・・さくらのこと好き?」
「当たり前だ」
「じゃあ・・・じゃあ、何であんなコト言うの・・・・・・」
「そ・・・それは・・・・・・」
「それは?」
それっきり桃矢は黙ってしまう。
「やっぱり・・・わたしは『妹』なんだね・・・・・・」
寂しそうにポツリと洩らす。
「それは違う!」
桃矢が急に大声を上げるのでさくらは危うくクレープを取り落とすところだった。
「だから・・・・・・さっきのは・・・その・・・好きな子が困るところを見てみたいって言うか・・・・・・」
ただ、真剣に悩んでるさくらが可愛くて、からかってやろうと思っただけだったのだ。
「だから、ガキには断れ! いいな!」
「うん!」
元気よく返事したさくらの顔を桃矢が真剣に見つめている。
「ど、どうしたの、お兄ちゃん?」
さくらの顔に桃矢の顔が近づけられる。さくらは無意識に目を閉じていた。
ぺろっ・・・
さくらの口元が舐められる。
「ほえ?」
期待していたのとはまったく違う出来事にさくらが声を上げる。
「クリームだ・・・・・・やっぱガキだな」
「そんなこと無・・・・・・はむっ」
途中まで言いかけた抗議の声を飲み込むと、さくらはクレープに齧りつく。それも小さな子供がやるような下品な齧り方で。
「お兄ちゃん・・・んー・・・・・・」
さくらが桃矢に顔を向ける。その口の周りはクリームがベッタリとついていた。
桃矢はため息を吐いて、そのクリームを舐め取る。
ぺろっ・・・ぺろっ・・・ぺろっ・・・・・・・・・ちゅぅ・・・ちゅっ・・・・・・
桃矢の舌がさくらの口の中に入ってくる。
待ってましたとばかりに、さくらはその舌に自分の舌を絡めた。
コクン・・・コクン・・・
溶けたクリームと混じった桃矢の唾液を懸命に飲みこむ。
「はぁ・・・・・・」
さくらの顔はすっかり上気している。
「ねぇ・・・・・・もっと・・・もっとぉ・・・・・・」
「バカ! 人が来たらどうするんだ」
「あっ!」
そんなことは頭の中から消え去っていた。
「誰にも見られなかったかなぁ・・・・・・」
「大丈夫だ・・・今のところは」
桃矢が立ち上がる。
「それじゃあ、帰るか」
「晩ご飯! 買い物してない・・・・・・どうしよう」
徐々に日が延びてきたとは言え、あたりは夕闇に包まれ始めている。
「しかたない、今夜は店屋物にでもするか」
「いいの?」
「あぁ、今日のお詫びにおごってやるよ」
「わーい!」
さくらも立ち上がる。
「ほら」
桃矢が手を差し出す。
「えっ、でも・・・・・・他の人に見られたら・・・・・・」
「別にいいだろ? 俺達は兄妹なんだから」
「あ、そうだね、そうだよね!」
さくらは桃矢の手をしっかりと握った。
テーブルの上にはどんぶりが二つ並んでいる。さくらは天ぷらソバ、桃矢はカツ丼を注文した。
「いただきます」
さくらが箸を割ってズルズルとすする。
「音を立てるな!」
「はーい・・・・・・おいしー!」
「そうか」
「お兄ちゃん、アーン」
さくらが天ぷらを差し出す。
「いいのか? 二本しかないんだぞ」
「いいの。はい、アーン」
「アーン・・・・・・ありがとうな。それじゃあ・・・・・・ほら」
「えっ・・・・・・アーン・・・おいしー」
互いに食べさせ合いながら食事は進んでいった。
「おいしかったね」
「あぁ」
ソファーの上で並んで座る二人。部屋の灯りを薄暗くして、暖房もあえて入れていない。
二人で寄り添うように座り、毛布にくるまっている。
「温かいね」
「そうだな・・・・・・でも」
桃矢は腕をさくらの肩に回して抱き寄せる。
「この方がもっと温かいだろ」
「うん・・・・・・」
「今日と明日・・・・・・二日しかないんだな・・・・・・」
「お父さん・・・・・・だね・・・」
「あぁ、さすがに一緒にいる時間は減っちまうか・・・・・・」
「そうだね・・・・・・わたし・・・クラブ辞めちゃおうかなぁ・・・」
「何でだ?」
「そうすれば、家にいる時間が増えるし・・・・・・」
「ダメだ」
「何で?」
「さくらは俺がサッカー辞めて、家にいた方がいいのか?」
「ううん、辞めて欲しくない」
「それと同じだ。お互いに気を使うのはやめよう」
「うん」
「他の恋人達よりも一緒にいられる時間が長いのは確かだからな」
「うん!」
「それじゃあ、風呂でも入って一緒に寝るか」
「わかった! お風呂沸かしてくるね」
「今日は宿題無いのか?」
「うん! 大丈夫!」
「そうか」
さくらは風呂場へと走っていった。
「さくらー、入ってこいよ」
「う、うん」
恥ずかしそうにタオルで前を隠しながらさくらが浴室の戸を開ける。
「お兄ちゃん・・・・・・見つめないでよ」
言われるまでさくらの姿に見惚れていることに気がつかなかった。
慌てて目をそらす。
「ご、ごめん・・・・・・」
「お兄ちゃん、あがってよ。身体洗ったげるから」
「あぁ・・・頼む」
桃矢も恥ずかしそうに前を隠して湯船からあがる。
さくらの視線がその股間に注がれる。
「バ、バカッ! じーっと見るな!」
「うん・・・・・・だけど、興味あるもん」
「あるからってなぁ・・・」
「それより、早く座って」
「あぁ」
桃矢はさくらに背中を向けてイスに腰掛ける。
「いくよ・・・」
ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・
普段の桃矢の洗い方に比べると「さする」程度の力だが、さくらが一生懸命に洗ってくれているのがわかる。
ザバー・・・・・・
「はい、背中は終わったよ」
「すまないな」
「ううん、それじゃあ次は・・・・・・」
さくらが桃矢の前に回りこむ。
「腕とか足とかも洗ってあげる」
さくらは桃矢の腕をゴシゴシと洗い始めた。
「お、おい・・・・・・」
何か言おうとした桃矢も、さくらが真剣な顔で自分の腕を洗ってくれているのを見ると、何も言えなくなった。
「はい、今度は足だね」
ゴシゴシと洗い続ける。こんなのもたまにはいいかなぁ、そう思った途端、股間に掛けていたタオルが取り払われた。
「最後は・・・・・・ここ・・・・・・」
さくらが顔を赤くしたまま、一点を見つめている。
「・・・・・・・・・・・・わぁっ!」
一瞬の間を置いて桃矢が声を上げたが、その時には遅かった。さくらの手が桃矢のまだおとなしい逸物に伸びる。
ゴシゴシ・・・・・・
「痛っ! やめろ!」
「えっ、痛かった・・・・・・ごめんね」
今度は手に泡をつけて、やさしく撫でるように洗う。
「そう言うことじゃなくて・・・・・・」
それでも、桃矢の逸物に急激に血が流れ込んでいく。
「ほえーっ!」
自分の手の中で急に硬く大きくなっていった逸物に、さくらが驚きの声を上げた。
「だから・・・・・・やめろって言ったのに」
「何で? わたし洗ってただけだよ」
「だから・・・それが・・・・・・」
さくらは目の前でさっきの倍以上の大きさになった逸物を不思議そうに見ている。
「見るな!」
しかし、股の間にはさくらがいるため、脚を閉じたくても閉じれない。
「そこどけよ!」
桃矢が言うが、まったく耳に入らない。さくらは大きくなった逸物を懸命に洗い始める。
「それ以上はダメだっ! ダメだって言ってるだろ!」
「でも、ここは汚いからよく洗わなくちゃいけないでしょ?」
「汚いって・・・・・・おいっ!」
さくらは根元から先端まで優しくしごくように洗っている。本人にその気は無いのだが、その動きは確実に桃矢の弱点を責めていった。
「っ・・・もう・・・やめろ・・・・・・頼むから・・・・・・なぁ・・・」
本当ならもっと強く、それこそ突き飛ばしてでも拒否するべきなのだろうが、放課後の件があった今ではそれも難しい。自分にとっては何でもない行動がさくらの心にどんな傷をつけてしまうのかわからない。
しかし、それ以上に自分の妹に逸物をしごいてもらっているという背徳行為から与えられる快感に溺れそうになっているこ
とも事実だった。
「あぁっ・・・・・・さくら・・・もう・・・ダメだ・・・・・・離せ・・・」
桃矢の中で何かがはじけそうになる瞬間・・・・・・さくらが手を離す。
「そうだね、もうキレイになったよね? どうしたの?」
はじけんばかりに膨れ上がっていたものが急速に萎んでいく。
「あ・・・いや、なんでもない」
「そう? それじゃあ今度はわたしも洗って」
「あぁ・・・・・・そうだな」
桃矢は意地悪そうな笑みを口元に浮かべた。
「ほら、さくら、座れよ」
「うん!」
桃矢に背を向けてイスに腰掛ける。
「昨日は痛くして悪かったな・・・・・・今日は優しくしてやるよ」
「ありがとう」
ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・
優しく背中をこする。
「はにゃーん・・・しあわせ・・・・・・」
喉を触られるネコのように目を細めるさくら。桃矢はその背中の泡をお湯で洗い流す。
「お兄ちゃん、ありがとう」
「何を言ってるんだ・・・・・・前も洗ってやるよ」
手のひらで泡を立てると、背後からさくらの胸に手を回す。
「うみゃあああ!」
突然のことにさくらは大きな声を上げる。
「なに! どうしたの?」
「ほら・・・動くなよ・・・・・・洗えないだろ」
その手が円を描くようにさくらの胸で動き回る。
「くすぐったいよぉ・・・」
一応は嫌がる素振りを見せるが、さくらは桃矢にされるがままになっている。
「・・・ん・・・・・・ふっ・・・ふふっ・・・・・・やっぱり・・・くすぐったいよぉ・・・」
「笑ってもいいぞ、我慢するのはつらいだろ?」
「うん・・・・・・でも・・・少し気持ちいいかな・・・・・・」
「そうか・・・・・・」
胸の上を動き回るだけだった手に軽く力を込める。
「あっ・・・お兄ちゃん・・・・・・」
「胸・・・・・・大きくしたいんだろ?」
「えっ・・・・・・あ・・・うん・・・・・・」
ゆっくりとかすかなふくらみを揉む。ちょっと力を込めると、すぐに華奢な肋骨が指先に感じられてしまう。
「ふ・・・・・・う・・・ん・・・・・・はぁ・・・・・・」
さくらの上げる声が熱っぽさを帯びはじめる。
「はぁっ・・・あん・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」
(そろそろいいか・・・)
桃矢はさくらの身体にお湯をかけて泡を洗い流した。
「え・・・・・・もうおしまい・・・・・・もう少し・・・・・・」
「まだ・・・・・・終わりじゃないよ」
「うん!」
さくらは桃矢の言葉に秘められた意味に全く気付かずにイスに座りなおす。
「ねぇ、早く早く!」
「あぁ・・・・・・それじゃあ・・・」
再び泡を立てると、その手をさくらの股間に伸ばす。
「きゃあっ!」
さっき以上の声を上げてさくらが身をよじろうとするが、桃矢の力にかなうはずも無かった。
「ほら、ここも洗ってやるよ」
「違うのっ! わたしは胸を洗って欲しかったの!」
「でも、ここも気持ちいいだろ?」
桃矢はうろ覚えの知識でさくらの秘所を懸命にまさぐる。
指先に触れるやや硬い一点と柔らかい肉襞の場所を確認すると、その周囲を優しく洗い始める。
「あっ・・・・・・そこは・・・いやぁ・・・・・・お兄ちゃん・・・・・・」
口ではそう言いながら、拒否する様子は見られない。そのことを確認して、桃矢は手の動きをやや強くする。
(すげぇ・・・・・・柔らかい)
初めて触った恥丘はプニプニと柔らかく、適度な弾力を持っていた。
・・・・・・ぬちゅっ・・・・・・
桃矢の指が柔らかく熱いモノに包まれる。
「あぁっ!」
さくらが一際大きな声を上げる。
(今のが・・・・・・膣・・・・・・)
指先を擦り合わせると、自分の時と同じような粘ついた液体がついている。
(本当に濡れるんだ・・・・・)
それが素直な感想だった。
(もういいかな・・・・・・)
しかし、いざ手を抜こうとすると、さくらの両足がその手をガッシリとはさんでいた。
「お兄ちゃん・・・・・・もっと・・・もっと洗って・・・・・・」
「もうキレイになっただろう?」
意地悪そうに答える。
「まだ・・・キレイになってないよぉ・・・・・・もっと洗ってよぉ」
さくらの足の間から強引に手を引き抜く。
「もう終わりだ。ほら、風呂に入って温まれ」
「うん・・・・・・」
さくらは頭からお湯をかぶって泡を洗い流すと湯船に入る。
桃矢も泡を流すと浴室の戸を開けた。
「お兄ちゃん、お風呂あがっちゃうの?」
「あぁ、もう洗い終わったからな」
「そう・・・」
「それじゃあ、のぼせるなよ」
「はーい」
桃矢がパジャマを着て脱衣所を出て行くのを確認すると、さくらは音を立てないように湯船から出る。
イスに腰掛けると足を開いた。秘所からは糸を引く蜜が溢れている。
「お兄ちゃん・・・・・・途中で止めちゃうんだもん・・・」
手を伸ばして軽く秘所をなぞる。
「・・・っ・・・」
声が出そうになるのを必死にこらえる。
秘所をなぞるとプツッとわずかに飛び出た肉芽に指が触れる。
「あっ・・・」
ビリッと電気が走ったような感覚が全身に広がる。
くにっ・・・くにっ・・・・・・
肉芽を指先で転がすと、蜜がとめどもなく流れ始めた。
「ふぅっ・・・・・・っ・・・あっ・・・・・・んっ・・・・・・」
我慢しきれなくなって声が漏れる。
お湯と蜜が混じった液体がイスから床へと流れ落ちる。
桃矢にされたように秘所にほんの少し指を沈める。
「はぁっ・・・・・・はぁ・・・・・・」
さらに深く指を沈め、中で動かしてみる。
くちゅっ・・・くちゅ・・・・・・くちゅっ・・・・・・
「あっ・・・あぁっ・・・・・・あぁぁぁっ!」
さくらは軽い絶頂を迎えて放心状態になっていた。
バタン!
風呂場の戸が勢いよく開けられる。
「きゃあっ!」
とっさに足を閉じて後ろを振り向く。そこには逸物をそそり立たせた桃矢が立っていた。
「お兄ちゃん・・・なに・・・・・・」
桃矢がさくらの裸体に鋭い視線を向ける。
「また、してたのか?」
「えっ・・・」
「してたのか?」
「あ・・・・・・うん」
昨日のことがあるのでさくらは正直に答えた。
「気持ちよかったか?」
「うん・・・」
「そうか・・・・・・」
桃矢が一歩踏み出す。さくらはイスから腰を浮かせて壁にはりつく。
それを無視して桃矢はイスの上を指でなぞる。指を擦り合わせると、さくらに見せつけるように開く。透明な糸が指と指の間に渡された。
さくらは顔を真っ赤にしながらも、その光景から目をそらすことができないでいた。
「さくら・・・・・・」
「はいっ!」
「こっちに来い」
「えっ・・・・・・」
「こっちに来いよ」
桃矢の声は怒気をはらんでいる。
「は・・・い・・・・・・」
さくらを自分の膝の上に座らせる。硬いモノがさくらの尻に当たる。
「お兄ちゃん・・・あの・・・・・・お尻が・・・・・・」
「足を開いてみろ」
「はい・・・・・・」
くちゅぅっ・・・・・・
「ひぁっ!」
桃矢の指がさくらの秘所を隠す肉襞の中に分け入る。
・・・くちゅっ・・・・・・くちゅ・・・くちゅ・・・・・・くちゃぁっ・・・・・・
人さし指と薬指で秘所をわずかに広げると、中指の先端を沈める。
「あぁぁっ・・・・・・お兄ちゃん・・・やめてよぉ・・・・・・」
「やめても・・・いいのか?」
「・・・・・・」
本当はやめて欲しくは無いのだが、それを口にすることはためらわれた。
「あの・・・・・・」
「ん?」
くちゅっ・・・くちゅっ・・・・・・くちゅ・・・くちゅ・・・・・・
その間も桃矢の指は秘所を責めつづける。
「あの・・・・・・もっと・・・・・・」
「はっきり言ってみろ」
「もっと・・・触って欲しいの・・・・・・やめないで欲しいの・・・・・・」
「よし、よく言えたな」
厳しかった桃矢の顔に笑みが浮かぶ。
「それじゃあ、俺のもやってくれるか?」
「お兄ちゃんの・・・・・・?」
さくらを立たせると、桃矢も足を開いてすっかり大きくなった逸物を見せる。
「大きい・・・・・・もしかして・・・さくらの裸見て興奮したの?」
「そうだよ」
さくらの手を引き寄せて、再び足の上に座らせる。
その顔がさくらの顔に重ねられる。
「ん・・・んん・・・・・・」
ちゅっ・・・ちゅっ・・・・・・くちゅっ・・・・・・くちゅぅ・・・・・・
互いの舌を軽く絡めるキス。
桃矢はその間にさくらの右手を自分の逸物に導いた。
「あっ・・・・・・先っぽが・・・・・・」
そこはさくらと同じように濡れていた。
「握ってくれるか?」
「うん」
さくらは素直にその要求に応じる。キュッと逸物を握ると、先端から溢れた先走りがさくらの手まで濡らした。
「お兄ちゃん・・・・・・お・・・チンチンが・・・ヌルヌルになってるよ・・・・・・」
「あぁ・・・・・・お前の声を聞いてたら興奮しちゃってな・・・」
「そうなんだぁ・・・・・・」
さくらは嬉しそうな声を上げる。
「ねぇ、どうすればいいの?」
「ゆっくりと上下に動かしてくれ」
「こう?」
先走りが潤滑液となってさくらの手は逸物の上を滑らかに動く。
「あぁ・・・・・・そうだ・・・っ・・・・・・はぁっ・・・・・・」
「気持ちいいの?」
「あぁ・・・・・・すごく・・・な・・・」
「昨日はゴメンね」
「ん?・・・・・・あっ・・・ふぅ・・・・・・」
「わたしが邪魔しちゃったんだよね」
「気にするな・・・・・・あぁっ・・・はぁっ・・・・・・その代わり・・・最後までやってくれるか?」
「最後まで?・・・・・・わかった」
何が最後までなのかはわからなかったが、桃矢の頼みなら何でも聞いてあげたい気分になっていた。
ちゅっ・・・ぐちゅっ・・・・・・ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・・・・
「はぁっ・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・っ・・・はぁぁ・・・・・・」
「お兄ちゃん?」
「そのまま・・・・・・そのまま続けてくれ・・・・・・」
「うん」
ぐちゅぅ・・・・・・ぐちゅ・・・ぐちゅっ・・・・・・ぐちゅぅっ・・・・・・
「さくらぁ・・・・・・もう・・・もうダメだ・・・・・・もういくぞ・・・・・・」
「えっ!」
さくらが返事する間もなく、握っていた逸物がビクンと大きく脈打つ。
どぴゅぅっ・・・・・・どぴゅっ・・・どぴゅっ・・・・・・どぴゅ・・・どぴゅ・・・・・・
「きゃあっ!」
さくらは思わず手を離す。手を離したにもかかわらず、そそり立った逸物の先端からは白濁した精液が噴き出している。
「お兄ちゃん、大丈夫なの!」
「あぁ・・・・・・大丈夫だ・・・男が気持ちよくなると・・・・・・こうなるんだ」
「そうなんだ・・・・・・これが『せーえき』ってやつなの?」
さくらは床や壁、そして自分の身体に飛び散った精液を呆然と見つめる。
自分の身体に付いた精液を指ですくい取ると舐めてみる。
「・・・・・・へんな味・・・・・・」
「バカッ! そんなモノ舐めるな!」
「はーい・・・・・・でも、お兄ちゃん、気持ちよかった?」
「あぁ、ありがとうな・・・・・・今度はさくらの番だ」
「わたし? わたしはいいよぉ・・・」
「遠慮するなよ・・・・・・さっき意地悪しちまったからな」
「意地悪?」
「あぁ、お前が気持ちよくなる前にやめちまっただろ?」
「あ・・・・・・うん・・・・・・」
「ほら、ここに座れ」
桃矢はさくらを抱きかかえるように座りなおさせた。
「あ・・・・・・ん・・・はぁ・・・・・・」
「もっと声出してもいいんだぞ」
桃矢はさくらの背後から胸と秘所に手を伸ばしている。
「うん・・・・・・あぁっ・・・はぁっ・・・・・・気持ちいいよぉ・・・・・・」
「自分でやるのとどっちがいい?」
「お兄・・・ちゃんに・・・・・・してもらう方が・・・気持ち・・・いい・・・・・・」
「そうか・・・・・・それじゃあ」
桃矢は責めの中心を秘所に定める。
くにゅっ・・・くにゅぅっ・・・・・・
肉芽をこねるように刺激する。
「はぁっ・・・そこ・・・・・・それが・・・気持ちいいの・・・・・・」
肉芽を人さし指でもてあそびながら、中指を肉襞の中にゆっくりと沈めていく。
じゅぷぅっ・・・・・・
秘所が重く湿った音を立てると、溢れた愛液が桃矢の手首までを一気に濡らす。
「すっかり・・・・・・グショグショだな・・・・・・」
「うん・・・・・・お兄ちゃんが触ってくれるから・・・・・・」
潤んだ瞳で桃矢の顔を見上げる。桃矢はその顔に口付けする。
「ふぅ・・・・・・」
「はぁ・・・・・・」
桃矢は中指をもう少し沈めてみる。
「あぁっ・・・・・・」
肉襞の締め付けが強くなる。
(こんな所に・・・・・・俺のが入るのか・・・・・・)
指1本でもきついのに、自分の逸物のサイズを考えるとそれはとても無理なように思える。
そこで桃矢はハッとする。昨日はそれを考えることを極力避けるようにと思ったはずだったのに、一晩明ければ、それを真剣に考えている。
(やっぱり・・・・・・俺も本気なんだな)
肉芽を転がしていた人差し指を恐る恐る中指に添えて秘所に沈める。
「あっ・・・・・・痛っ・・・・・・」
さくらが声を上げる。慌てて指を抜く。
「大丈夫か、さくら?」
「あ・・・・・・うん・・・ちょっと痛かったけど・・・・・・もう大丈夫」
「そうか・・・・・・ごめん」
「ううん・・・お兄ちゃんはわたしのこと気持ちよくしてくれようとしたんだもん」
「どうする? お前、まだ気持ちよくなって無いだろ?」
「うん・・・・・・でも、今日はもういいよ」
「でも・・・」
「わたしは・・・・・・お兄ちゃんが気持ちよくなってくれただけで嬉しいんだから」
「そうか」
桃矢はさくらの身体をギュッと抱きしめる。
「その代わり・・・・・・お願い聞いて欲しいな・・・・・・」
「あぁ、何でも言ってみろ」
「それじゃあ・・・・・・」
さくらと桃矢は、昨晩と同じように桃矢のベッドの中に入っていた。ただ昨晩と違うのは、二人とも裸だと言うことだ。
「お兄ちゃんの身体・・・・・・温かい」
「さくらもな・・・」
今日は互いに抱き合うように横になっている。
「ベッドから落ちないように抱きしめててね」
「当たり前だ。誰が離すもんか」
「うん・・・・・・わたし、お兄ちゃんの妹でよかった・・・・・・」
「どうして?」
「だって・・・独り占めできるんだもん」
「そうか・・・・・・俺もさくらが妹でよかったよ・・・・・・でも」
「でも?」
桃矢の言葉に不穏な気配を感じ取ったさくらが聞き返す。
「でも、俺達は兄妹なんだよな・・・・・・いずれは別れなくちゃいけないんだよな・・・・・・」
「なんで! どうして! なんで一緒にいたらダメなの!」
「お前だってわかってるだろ? 兄妹は結婚だってできないんだから」
「でも・・・でもぉ・・・・・・」
さくらの声が涙まじりになる。
「悪かった、忘れろ。俺が絶対に何とかしてやる」
「お兄ちゃん・・・・・・」
「ただ、もしもの時は一緒に家を出ることになるかも知れないぞ」
「うん・・・」
「父さんを悲しませることにもなるからな」
「う・・・うん・・・・・・」
「友達とも会えなくなるかもしれない」
「わかった・・・・・・わたしはお兄ちゃんがいればいいよ・・・・・・」
「そうか・・・俺もさくらがいればいいからな」
二人は互いの肌を通して気持ちが一つになったのを感じた。
「それじゃあ行こう!」
「そうだな」
さくらはローラーブレードを履いていない。桃矢となるべく長い間一緒にいられるように、そろって早目に家を出たのだ。
手をつないでほとんど生徒の歩いていない通学路をゆっくりと進む。
「そう言えば・・・あのガキには何て返事するんだ?」
「あ、小狼くんにはハッキリ断るの。わたしには好きな人がいます、って」
「そうか」
ゆっくりと歩いていたはずなのに、あっという間に学校に着いてしまった。
「それじゃあ、お昼にフェンスのところでな」
「うん!」
しかし、登校したさくらを待っていたのは『李小狼の転校』という思いもよらないニュースだった。
今回も合体シーンがありませんでした。許してください。
初めて何本か同時に書いているんですが、これが一番早くあがってしまいました。本当なら最後にするはずだったのに・・・・・・